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いちごばたけのちいさなおばあさん」 みんなの声

いちごばたけのちいさなおばあさん 作:わたり むつこ
絵:中谷 千代子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年11月
ISBN:9784834009637
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,029
みんなの声 総数 75
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75件見つかりました

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  • 本当にそうなのかもと

    温室でない畑のいちご。五月初旬頃が食べ時で、毎年いちごを摘みに畑に行きます。驚くことに、前日までは白かったいちごが次の日には赤く色づいています。

    いちごって不思議だなあと思っていました。

    その秘密は、ちいさなおばあさんが、色をつけていてくれたからです。って、そんな訳ないですが、これを読むと、いちごの赤の秘密が本当にそうなのかもと思えてくるから不思議です。

    温室でない路地物のいちごが食べたくなりました。早く春がこないかな。

    投稿日:2008/03/21

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    3
  • 覚えて

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 3ケ月

    この絵本。覚えています。私が子どもだった頃、読んだ記憶があります。あまりにもこの絵本の記憶が強いので”まだ苺赤くならないねぇ”という声を聞けば”あぁ、まだおばあさんが苺を赤く塗ってないからだ”と思うほどでした。絵本が引きつける力はとても大きいと思います。とにかく苺が好きなので見つけて嬉しくなりました。娘に読み聞かせをして中を見たとたん”あっ”と昔の記憶がよみがえり、またまた嬉しくなりました。娘も私と同様“苺を赤く塗るおばあさん”を大人になってからも思い出すのかな。と想像しました。イチゴを食べたくなりました。水彩画のタッチも好きです。

    投稿日:2007/08/03

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    3
  • 親子二代で楽しんでます!

    この絵本は私が小さい頃に読んだことのある絵本で、
    今でもいちごを見ると、
    ちいさいおばあさんが色を塗っている映像が頭に浮かぶくらい、
    心に残っていた絵本でした。

    まだ子供が生まれる前になつかしくて買ったのですが、
    一歳10ヵ月の息子に、このちいさいおばあさんのことを、
    「ばあばちゃんだよ (うちの母)」と言って読んであげたところ、
    自分のおばあちゃんのお話だと思っているようで、
    とても楽しんで聞いてくれます。

    ちいさいおばあさんが泣いているところでも、
    「ばあばちゃん、大丈夫?」と言ったり、
    いちごが雪の下にあったのを見つけたときは、
    「ばあばちゃん、よかったね」と小さいながらに感情移入していて、
    あらためて素晴らしい絵本だなあとしみじみ思いました。

    投稿日:2010/05/22

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    2
  • おばあさんがんばれーー

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    イチゴに一つ一つ色を塗っていくおばあさんのお話です。
    その発想が、とてもファンタジックでいいなあと思いました。

    ある日外にでると雪になって、せっかくのいちごがゆきにうもれていますが、
    思わず「おばあさん、がんばれ」「よかったー」と声がかけたくなるようです。
    ハッピーエンドでほっとしました。

    科学のことを知る前の、夢のある小さい時期に読んであげたいお話です。
    イチゴ畑でおばあさんを探すようかもしれません。
    うちの子供たちはそれには少し年齢が大きかったですが・・。
    でも、素敵なお話で、私まで子供心に戻ったような気持ちになりました。

    投稿日:2009/09/29

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    1
  • 可愛すぎる!

    このいちご畑のおばあさんは、とてもセンスが良くて素敵です。
    いちごにこのおばあさんが色を塗っていたのかと思うと、お店のいちごのおいしさも倍増します。
     この季節になると必ず読みたくなる絵本、
    色使いも可愛くて大好き。

    投稿日:2021/03/01

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    0
  • イチゴの季節に読みたい絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    いちご畑の下には苺の色付けおばばが住んでいます。雪の下にある苺ってわくわくします。それを動物たちが楽しみながら掘り出すシーンが好きです。中谷千代子さんの水彩画によるイラストがまたお話とマッチしていて素敵です。

    投稿日:2021/02/24

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  • いちごの季節に読みたい夢のある絵本

    真っ赤ないちごはなぜ赤い?
    実は、地下にちいさなおばあさんが住んでいて、
    いちごの季節になると、せっと地下から階段をのぼって地上にあがり、色をつけてくれていたのです。

    でも、今年はいつもより早くいちごができてしまうというアクシデントが。更にそこから、もう一波乱あるのが、いいですね。

    優しい絵が、おばあさんの小ささをとてもよく表現している気がします。

    6歳姉、3歳妹、どちらもこのお話大好きです。

    投稿日:2020/04/11

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  • 絵もお話も優しい

    いちごの色を作ったり、一生懸命色を塗ったりする様子がとても大変そうなのですが、
    本当にいちごが好きなのだろうなというおばあさんの思いが伝わってきます。
    息子も「じゃあうちの庭のいちごも、そうなのかもね」とにこにこしながら聞いていてくれました。

    投稿日:2018/06/14

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  • 働き者のおばあさん

    美味しいいちごを赤く色づけるために、小さなおばあさんが一人でせっせと働いているなんて、想像すると楽しいですね。
    こんなおばあさんを混乱させるような異常気象。
    いつもならば休んでいる季節に、仕事を急がせたりして、おばあさんがかわいそうでした。
    そうして実ったいちごの上に、今度は雪が降ってくるなんて…。ちょっとハラハラしました。

    投稿日:2018/02/28

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  • 冬のすてきなプレゼント

    おばあさんとどうぶつたちの出てくる、かわいいおはなしです。
    このおばあさんのお仕事は、イチゴを真っ赤に塗って、甘くすること。
    おばあさんはとっても小さくて、イチゴ畑の下の土の中のおうちに住んでいました。
    このおうちがとても居心地良さそうで、気になります。
    苺の季節ではないのに、イチゴができて、おばあさんは大忙しでおしごとをしてずいぶん疲れてしまったのに、翌日にはすっかり雪が積もっていました。
    こういうことってありますね。
    本当に一所懸命やったのに、自分のしたことは一体なんだったのだろう、と言うようなこと。
    でも森のどうぶつたちが集まって、大喜びで雪の下にある甘いイチゴを掘り出しました。
    寒い冬のさなかに、美味しい食べ物のめぐみ。
    おばあさんは、努力が報われたことを知り、疲れも快いものに変わったと思います。
    どうぶつたちの役に立つのは嬉しい事です。

    投稿日:2017/04/06

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