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いちごばたけのちいさなおばあさん」 みんなの声

いちごばたけのちいさなおばあさん 作:わたり むつこ
絵:中谷 千代子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年11月
ISBN:9784834009637
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,033
みんなの声 総数 75
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75件見つかりました

  • とっても働き者のおばあさん

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子9歳

    とっても夢のあるお話しで、初めて読んで大好きになりました。苺を見るたびにこの絵本のことを思い出して、なんだかとても嬉しい気持ちになるのです。大人の私ですらそうなのですから、子供達が読んだら、このファンタジーの世界にきっとくぎづけになってしまうことでしょう。
    絵は決して華やかで目立つものではないのですが、このおばあさんの真面目さ、正確な仕事ぶりがすごくよく伝わってきます。この絵だからこそ、このお話しはこんなにも魅力的なのかもしれませんね。
    ちょっと早く色付けてしまった苺が、寒い冬にがんばっている動物たちへのちょっと早い春のプレゼントになって本当に良かったです。

    投稿日:2008/01/25

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  • いちごが赤くなる秘密

    いちご畑に、おばあさんがいて、毎年、こんなふうに、いちごを赤く染めている…
    そうおもうと、いちごひとつひとつが、とても大切なものなんだ、と感じます。
    春の恵みとちいさなおばあさんに感謝。
    こんなふうに、どんなものにもなにかしらの心が入っていて、妖精がいたり神様が宿っていて…。
    読んだ後、じんわりと温かな気持ちになりました。

    ものや、ひとを大切にする心、それは豊かな想像力からくるもの。
    このおはなしは、そんな想像力を与えてくれると思います

    投稿日:2007/10/19

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  • いちごの味はお日様の味

    いちご畑の土の中には、おばあさんが住んでいます。
    そのおばあさんの仕事は、なんと、いちごの実に、赤い色をつけて歩くことなんです。
    いちごのつける色ってどうやって出来てると思いますか?
    お日様の光を吸い込んだ水と、土の中の緑の石を混ぜて作るんですよ。
    お日様の味。なんだか、とってもおいしそうないちごになる気がします。
    おばあさんが小さなはけで1個1個丁寧に色をつけたいちご、さぞかしおいしいだろうなって思います。
    ベランダにある鉢のいちごが赤くなるのを、いつも楽しみにしている息子が、
    「あの植木鉢の中にも、いちごのおばあさんがいるかもしれん。」
    と一言。
    そう考えると、とても夢がありますね。

    投稿日:2007/10/12

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  • ワクワクーーーー♪

    いちご畑のちいさなおばあさん♪
    ワクワクしながら読みました!

    おばあさんの仕事、私もやってみたいです☆
    (とても大変そうだけど・・・!)

    動物達の純真無垢な可愛いらしさがよく出てました
    こんな動物達の姿を見たらおばあさんの疲れも一気にふっとびますね♪♪♪

    投稿日:2007/04/30

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  • 豊かな想像力

    とっても、面白く読みました。

    おばあさんがはけでイチゴの色をつけているなんて、とっても、面白いですよね。
    そして、その赤い色は、土のしたの「みどりのいしのこな」を「太陽をたっぷり浴びた水」と混ぜて作るのです。
    ここがポイント!!
    なぜ、赤い石の粉ではないのでしょう?
    そこがとっても魅力的なのです。

    おばあさんの仕事部屋の様子など、文章で説明してあり、絵を参考に、いろいろ想像するのがとっても楽しいです。
    ファンタジーというのは、こういった想像力から成り立っているのだと実感しました。

    最近、イチゴにはまっている我が家には、今すぐほしい絵本です。

    投稿日:2007/04/23

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  • そうなんだあ。

    いちごが赤い訳がなんちゃってにわかっちゃう絵本です。
    1人の小さなおばあさんのおかげなんだけど、この仕事の大変なこと、大変なこと。読んでいて同情してきます。
    頑張った後の達成感、誰かが喜ぶ顔が見れる幸せを教えてくれました。
    まだまだ何でも「おかあさーん」と助けを求める子供達。
    このおばあさんのように強い女の人になって欲しいものです。
    というか、まず私が。               

    投稿日:2007/04/18

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  • 小さなおばあさんの大きな仕事

     今年は、た〜くさんいちごを食べました。
     そんな時期でいちごの絵本が目にとまりました。
     もうすぐ4歳になる娘には、いちごの下に小さなおばあさんが住んでいるのは、不思議じゃないみたいです。
     いつもは質問攻めなのに?この絵本は、素直にファンタジーの世界へ入っていけたようです。
     おばあさんは、とっても働きものです。上へ下へと、お年寄りとは思えません。
     この絵本を読んでから、娘が不思議がったことに、「いちご畑のおばあさんみたいに、小人さんが出てきてお手伝いしたんじゃない?」と答えることが増えました。そうすると、「そうかもしれない!」と素直に納得してくれるんですよ。

    投稿日:2007/03/31

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  • 素敵なストーリー♪

    いちごを見るたびに思い出してしまいそうなお話♪

    土の中に住んでる小さなおばあさんのお仕事は
    何と!いちごに赤い色を塗ってあげるお仕事。
    「え〜!!そんな仕事あるの??」
    「この仕事、やってみたい!!」
    うんうん。そう思っちゃうよね??
    私だってそう!素敵なお仕事だよ〜

    例年よりも早くに実ってしまったいちごに
    急いでいちごの赤い色を作ってきれいに仕事を成し遂げた
    おばあさん。
    でも・・・次の日に大変なことが!!

    思わず、子どもたちも「うそ〜!!」と
    開いた口を手で押さえてしまう・・・
    果たして、おばあさんは報われるのかな??

    息子は、始めおばあさんがどうして土の中で暮らしてるのか?
    不思議がってましたが、いちごに色を付けるために
    細かい季節の変わり目をこうして近くで感じてるんだと
    思ってみたり。
    それから、とても小さいのによく働くことに驚いて
    そこの場面を何度もなんども読み返してたりしてました。

    娘は、いちごを食べるたびに、
    おばあさんの端正な仕事ぶりを思い出してしまいそう!
    なんて、読み終えても大興奮!!

    子どもたちも、素敵な世界に吸い込まれてしまったようです。

    投稿日:2007/03/15

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  • ファンタジー

    • mdマミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子3歳

    なんとも夢のあるお話です。
    苺畑の下には小さなおばあさんが住んでいて、白い苺を刷毛で
    塗って真っ赤に染めているのです・・・
    これだけでも十分ロマンチックなのですが、その魔法の赤い色
    を作るために、お日様をいっぱい浴びた水と土の中の緑色の石を
    一生懸命集めるおばあさんのその姿は、自然の力の偉大さを
    教えてくれているように思えました。
    子供達は神妙な顔をしてお話を聞いていましたので、これから苺を見るたびにきっとおばあさんのことを思い出してくれると思います。

    投稿日:2007/03/15

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  • 真っ赤な苺の秘密教えます。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     小人の双子「はなはなみんみ」の作者が描いた、
    今度は小人のおばあさんのお話です。
    おばあさんの仕事は、苺の実がなると、
    赤い色を付けて歩く事。
    100段の階段がある苺畑の地下に住んでいる
    可愛いおばあさんです。
    蟻の巣のように広がった家の中は、迷路のようになっていて、
    そこで、《苺の色》を作っているなんて夢がありますね。
    階段を1000回も上ったり降りたりして、
    苺に色をつけていくおばあさんは、
    小さいけれどパワフルウーマンです。

    苺を食べる時、
    「おばあさん。いい仕事してますね・・・。」と、思ってしまいます。
    もしかしたら・・・と感じられる、身近な夢の世界です。

    投稿日:2007/02/10

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