いちごを見るたびに思い出してしまいそうなお話♪
土の中に住んでる小さなおばあさんのお仕事は
何と!いちごに赤い色を塗ってあげるお仕事。
「え〜!!そんな仕事あるの??」
「この仕事、やってみたい!!」
うんうん。そう思っちゃうよね??
私だってそう!素敵なお仕事だよ〜
例年よりも早くに実ってしまったいちごに
急いでいちごの赤い色を作ってきれいに仕事を成し遂げた
おばあさん。
でも・・・次の日に大変なことが!!
思わず、子どもたちも「うそ〜!!」と
開いた口を手で押さえてしまう・・・
果たして、おばあさんは報われるのかな??
息子は、始めおばあさんがどうして土の中で暮らしてるのか?
不思議がってましたが、いちごに色を付けるために
細かい季節の変わり目をこうして近くで感じてるんだと
思ってみたり。
それから、とても小さいのによく働くことに驚いて
そこの場面を何度もなんども読み返してたりしてました。
娘は、いちごを食べるたびに、
おばあさんの端正な仕事ぶりを思い出してしまいそう!
なんて、読み終えても大興奮!!
子どもたちも、素敵な世界に吸い込まれてしまったようです。