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檀君 朝鮮半島の建国神話」 みんなの声

檀君 朝鮮半島の建国神話 作:キムセシル
絵:チェスッキ
訳:かみやにじ
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,870
発行日:2006年07月
ISBN:9784879812186
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,298
みんなの声 総数 5
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  • 朝鮮半島の建国神話

    朝鮮半島の建国神話だったので、図書館から借りてきました。わかりやすく描かれています。人間になりたいクマとトラが、ヨモギ一束とニンニク二十個を食べて、百日間、日の光をみずに過ごせば、人間になれるであろうというのが面白いなあと思いました。トラが、数日で我慢出来なくなって、洞窟から飛び出したのには、きっと私も同じだろうなあと思いました。クマは、百日を待たずに、二十一日目に美しい熊女になり、人間の女になった熊女は、来る日も来る日も檀の木の下で祈りを捧げて、”檀君”の誕生でした。絵も美しくていいなあと思いました。

    投稿日:2018/11/23

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  • 韓国の建国神話

    韓国の建国神話とあったので興味を持ちました。

    ちょうど日本の神話も読んでいたので日本と韓国の違いも比較することができました。

    神々が国の建国に関わったということがでてくるのは同じなのですが、
    クマとトラが人間になりたいと願い出て

    ニンニクとヨモギを食べ続けたというのは意外なお話でした。

    韓国の絵本を読んでいるとよくトラが出ていますが、神話にまで登場するんですね。

    トラとクマの性格が興味深かったです。

    文章の量が少なめということもありわかりやすかったです。

    投稿日:2010/08/24

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  • 韓国朝鮮の建国神話

    朝鮮半島の建国神話です。
    「四神太王記」というドラマがありましたが、あれの冒頭の神話です。あれを見た方なら親しみがあるかと思います。裏のストーリーを知れて面白くも。

    巻末には各所の建国神話について書かれており、またハングル版の中身も紹介されています。
    ついでにハングル文字の読み方について、今まで見た中でいちばん簡潔だったわ〜な説明が載っています。
    丁寧なつくりで楽しく読みました。

    神話好きさんにもオススメです。
    子供へ神話を語りたい私、絵本ではあまりないので良い機会でした。絵もきれいで、想像を崩さないよ。

    投稿日:2009/09/02

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  • とても分かりやすい神話

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    子どもたちはあまり神話を知らないので、この絵本のような分かりやすいおはなしはいいです。
    日本の神話ももっと読んでもらいたいし、世界の神話(特に近くの国)も知れば、
    その国のことも分かってくると思います。

    あとがきの解説もとても興味深いです。
    朝鮮の建国神話は、一つではないのです。
    日本のように小さな国だと、統一されているのでしょうが、広い国だとその地域で生まれるからでしょうか。

    絵も分かりやすいです。クラスの読み聞かせにもいいと思います。

    投稿日:2007/09/21

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  • 読書の幅が広がりそうです

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、女の子10歳、女の子6歳

    韓国・朝鮮の昔話を最近多く出版している写真少年新聞社から出された絵本です。

    大人の間では韓流がいまだにブームのようですが、子どもの世界ではどうでしょうか?我が家では親も子もあまり興味がありませんでした。ところが、図書館でよく見かけるのです。韓国や朝鮮に関した新刊書を。新刊書は大好きなので、いくつも読んでみました。

    この本はそんな中の1冊。サブタイトルにもあるように、建国の話が語られています。それによると、国の基礎を作った檀君は天から下って来た神を父としています。そして、優しく賢く強い三拍子そろった人だったそう。

    とまあ、どこにでもある神話ですが、面白かったのは檀君の母の出自でした。日本にはない感性だなあと思いました。こういうお国柄の違いに気がついてしまうと、もっともっと、この国の話が読みたくなりますし、また、他の国の建国の話も読みたくなります。

    子どもよりも私が楽しんでしまいました。

    投稿日:2006/08/17

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