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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ちゃっくりかき」 ママの声

ちゃっくりかき 再話:中澤 智枝子
著:五足 萬
絵:保立 葉菜
出版社:大隅書店
税込価格:\1,320
発行日:2017年01月12日
ISBN:9784905328186
評価スコア 3.67
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  • 素朴なイラストがお話にぴったり

    図書館の秋のコーナーで見つけました。
    『ちゃっくりがきぃふ』を読んだことがあるので、お話は知っていました。
    ちょっとマヌケな息子が、父親に頼まれて、お茶と栗と柿を売りいくお話。
    「ちゃっくりかきはいらんかね〜」と売り歩いているので、全然売れないのです。
    木版画で描かれたイラストは、素朴で、お話にぴったりと合っていて良かったです。

    投稿日:2020/11/14

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  • 意外と穏やかなお話でした

    働き者のとっさまとぬるさくの息子、という表現にまず笑ってしまいました。

    とっさまは精魂込めて作った作物を
    ぬるさくの息子に任せて、心配ではなかったのだろうか? 
    そんな風に思いますが、息子の行く末を考えると、
    自分でお金に変える力を身につけさせることも重要なのでしょう。

    ぬるさくの息子が考え出した「ちゃっくりかき」という売り文句は、
    実はなかなかセンスがあると思うのです。
    が、それを活かす快活さと人柄がいまいちだったのかなと思いました。

    最終的には普通の売り文句をとっさまに教えてもらい、
    無難に売りさばく。
    何から何までとっさまに頼っているところが歯がゆく感じられますが、
    何しろぬるさくですから、
    平穏に世渡りをする術をまずとっさまから習うのが一番大事なのでしょうね。

    でも、ぜひ来年も「ちゃっくりかき」の売り文句を使ってみて欲しいと思いました。

    投稿日:2018/07/22

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