新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

はなびのひ」 ママの声

はなびのひ 作:たしろ ちさと
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2018年06月30日
ISBN:9784333027798
評価スコア 4.59
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  • 江戸時代の花火大会

    江戸時代において、「花火大会」がどれほど町の人たちにとって楽しみなイベントだったのかということが、とてもよく伝わってくるお話でした。ちょっとしたハプニングに対する、花火師の粋な対応も「江戸っ子」らしくて魅力的でした。夏にぴったりのお話だと思います。

    投稿日:2024/01/03

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  • どれもこれもが魅力いっぱい

    花火大会の朝、花火職人であるぽんきちのお父ちゃんは、夜食を忘れて仕事に行きました。
    なので、暇を持て余していたぽんきちが、夜食を届けることになりました。
    道を歩いているぽんきちを見た江戸のみんなは、花火大会がもうすぐ始まるのだと勘違いして、ぽんきちの後をついていきます。
    その人数はどんどん増えてどんどん増えて、とんでもない数になっていきました。


    ぽんきちの存在にいち早く気づいて、後ろを歩く人々が増えていく様。
    それに全く気づいていないぽんきち。
    見開きいっぱいに広がる江戸の様子。

    どれもこれもが魅力的です。
    手に入れたくなるような、素敵な絵本です。

    投稿日:2021/09/28

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  • 花火師のお父さんに忘れ物を届けるぽんきちの道中を追ううちに、江戸の情緒あふれる光景が次々と通り過ぎていきます。

    登場人物たちが人ではなく動物なので、ほんわかと柔らかい雰囲気になって隅々まで眺めたくなります。

    見せ場である花火が上がる瞬間はとても素敵です。こんな賑わいの中でまた花火を見れる日が来ることを願っています。

    投稿日:2021/08/17

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  • 特等席で花火見物

    今年は花火大会なくて寂しかったなぁ…と思いながら、こちらの絵本を読みました。
    江戸の花火師の息子、ぽんきちが、お父ちゃんに夜食を届けに行きます。
    ぽんきちの姿に、花火が始まると勘違いして、町のお店やさんも、お客さんも、ぽんきちの後を追って、ぞろぞろと列を作る様子が面白かったです。
    特等席で、花火見物は、最高でした。
    江戸の街並みも、端正で美しかったです。

    投稿日:2020/08/25

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  • 花火職人の息子のぽんきちが、お父さんに夜食のおむすびを届けるために町を歩いていくと、とんでもない行列ができてしまいました。花火が待ちきれない様子の町の人たちが次から次へとぽんきちの後に続いていく様子は、まさにワクワクの連鎖でした。船の上から花火を眺めるのも素敵だろうなと思いました。

    投稿日:2020/07/25

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  • 夏を感じられます

    日本の夏を感じるのにピッタリで、味わいのある江戸の風景に癒されます。
    最後に花火が上がるシーンは、花火の光を浴びている感覚になり圧巻です。
    子供の見入っている様子ですが、私の方がこの絵本を気に入ってしまいました。

    投稿日:2018/08/17

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  • 一発目で思わず万歳してるシーンに納得

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    花火が見たいがために、町民たちが次々と列をなし、花火職人の息子・ぽんきちの後をつけていくところは見ていて楽しかったです。
    ただ、ぽんきち自身も花火を楽しみにしていたのに、あちこち寄り道しながらお父さんのところへ行くのは、たとえ通り道の出来事でも、何となく腑に落ちない部分がありました。

    橋から見える花火や川の情景はとっても素敵でした。
    はたから見ると、あんな感じで上向いて花火の上がるのを待つんですね〜。最初の一発目で思わず万歳しているこの感じ、「うんうん」って、思いました。
    夏から秋にかけて近隣で花火大会がある時などにいかがでしょうか?

    投稿日:2018/08/04

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  • 江戸感がすごい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    湯屋、おかっぴき、江戸のまちの知らない言葉もなんのこと?と聞いてくることなく、その時代の言葉として想像して話を聞いていました。
    ぞろぞろと花火職人の息子を見て集まってくる人々に、え?いいの?どうなっちゃうの?とワクワクしていました。
    時代の様子がうかがえるのが楽しかったです。

    投稿日:2018/07/20

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  • みんな花火が大好き。

    花火大会当日の、
    花火師のたぬきさんとその息子。
    息子は朝からそわそわしています。
    お母さんに頼まれて、お父さんに弁当を届けに行くだけなのに、
    町中の動物たちが、くっついてきて、
    明るいうちから花火大会の会場に来てしまう。
    みんながみんな花火大会を心待ちにしている様子がうかがえます。
    みんな花火が好きなんだなあ。
    これぞ、にっぽんの夏!ですね。

    投稿日:2018/07/13

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