「はなかっぱとグチャットン」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

はなかっぱくんの住んでいるやまびこむらは、自然豊かなきれいな村ですが、山の向こうの大きなまちは、人や建物、乗り物がいっぱいで、がちゃがちゃぐちゃぐちゃです。
そんなまちから出たゴミの山からかいじゅうグチャットンは生まれました。
子どもたちに人気のはなかっぱ。いつもゆかいな仲間たちとにぎやかで、おもしろいお話になっていますが、この本では環境問題について、はなかっぱらしいお話でわかりやすく教えてくれています。
子どもたちが、環境問題について考えるきっかけとしていい本だなと思いました。

水も空気もきれいな、やまびこ村には、木がたーっくさん生えていて
大きなきれいな湖があって、生き物がとても住みやすい環境なのが
わかります。
山の向こうの大きな町は、工場の煙突からもくもく嫌な煙がいっぱい
緑なんてこれっぽっちもなさそうで息が詰まりそう。
グチャットン の苦しそうなうめき声は身につまされます。
この絵本のシリーズは、多分初めて見たのだと思いますが
お皿の替わりに毎日美しい花を咲かせるなんて、すてきですね。
心の花なのでしょう。
こんな風に良くないことを改善できれば素晴らしいと思います。

３歳次女は「はなかっぱ」が大好き。アニメで毎日見ていますが、私はちゃんと内容も見たこともなくそんなに絵本も期待してなかったのですが（ごめんなさい）。図書館では大人気でやっと予約して借りれました。

私の想像と違ってとってもいいお話でした。何だか自分を反省。このお話は街の環境汚染から生まれた怪獣グチャットンを使って、きれいな水や空気の大切さをわかりやすく描いています。子供達にも伝わりやすいです。また「はなかっぱシリーズ」を借りてみます。次女も大喜びでお話を聞いていました。

テレビでは何度も見ているはなかっぱですが、今回絵本を初めて読んでみました！！テレビとちょっと違ったテイストで、環境とかがテーマになっていたので、私は絵本のはなかっぱの方が好きでした。他もいろいろあるみたいなので、全部読んでみたいです！！

テレビでやっているので手にとってみました。環境問題がテーマだとは知りませんでした。
子どもにとっても入りやすいのでこれをきっかけに環境問題について簡単でも話題にできそうです。
グチャットン、の発音が変で気に入り繰り返し言っては笑ってました。

テレビで御馴染みのはなかっぱなので、やっぱり孫も嬉しいようです。でもいつものお友達のメンバーが出てこないので気にしてページばかりを捲りたいようです。孫には、ちょっと内容が難しかったような気がしますが、環境問題を取り扱っていて親子で話し合うのもいいと思いました。可憐な百合の花とても綺麗で活躍していました。また先にも読んであげたいと思いました。

「はなかっぱとエゴロウ」も環境問題を扱っていますが、ゴミ、ガス、温暖化などいろいろな問題をつめこんだ「エゴロウ」よりも、こっちのほうがゴミ問題がメインなので１つだけで子供には分かりやすいです。

絵本ぽい絵本で、こちらはマンガふうではありません。

ゴミ集積所からときどき生まれる怪獣、グチャットン。暴れて大変なので、やまびこ村に呼びますが、やまびこ村のきれいな水を飲めばすっかり小さくて可愛いぶたのような怪獣に変わります。やまびこ村にはそんなチビ怪獣が結構います。

重くない形で環境について扱った良い絵本です。

はなかっぱの第２弾。
今回は、環境問題がテーマです。

はなかっぱの住んでいるところは水も空気もとってもきれいな池です。
でも、山の向こうの町は、大変。
グチャットンが現れます。
それをはなかっぱがやっつける。

まさしく、今の地球のことです。
グチャットンが現れる前に、私たちが何とかしなくては！！という気持ちにさせてくれます。（もう現れているかもしれませんが・・・）
環境問題というと、難しく感じてしまいますが、この絵本なら、小さな子でも、分かるのではないかと思います。

前作でも思ったのですが、今回も、子供向けの絵本というだけでなく、大人にも読んでもらいたい絵本です。

はなかっぱシリーズはあきやまさんのメッセージがとても伝わってくる素敵なシリーズだと思います。
次回の作品も期待しています。

おおきなゴミの山からうまれた大怪獣「グチャットン」。
汚いぐちゃぐちゃの山から、なんでこんな色鮮やかな怪獣がうまれるんだろう・・・
最初の驚きでした。

二つ目の驚きは、はなかっぱくんの花が咲いたこと。
いろんな花を咲かせるんだ〜と、感心。
そのお陰で、グチャットンは小さく可愛い怪獣になれたんだけど・・・


あきやまただしさん流の環境問題をとりあげたえほん。
第１弾「はなかっぱ」くんが大好きで、
このえほんで、こんなにはなかっぱくんが活躍するなんて思ってもみなかった。

はなかっぱくんの住むやまびこむら。
水も空気もとっても綺麗。
みどり、いっぱい。はなも、いっぱい。
それがどんどん怪獣たちが増えたらどうなるんだろう・・・と、
ちょっと不安になった。
でも、きっと問題が起こるたび、はなかっぱくんがまた頑張ってくれるでしょう！

そうはいっても、やっぱり一番は、自分達が住む町は自分たちで綺麗にすること！でしょうね。

でも、やっぱりはなかっぱくんの活躍も見てみたい・・・
う〜ん、複雑。。。

お皿の代わりに、お花が咲いているはなかっぱ君。
はなかっぱ君が住んでいるやまびこ村は、水も空気もとってもきれいです。みんなのんびり暮らしています。ところが、山向こうの大きな町に住んでいる人はいっぱいで、家もビルもいっぱいで、乗り物もいっぱいでガチャガチャグチャグチャです。
そして、生まれたグチャットン！
まさに、今のことを言っているような気がしました。その対策もきちんとあります。一人ひとりがなすべきこと、一歩ずつ積み上げていくことを、子どもの頃からきちんと意識できるお話だと思いました。
それにしても、あいかわらず、絵はおもしろいなあ。