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むれ」 みんなの声

むれ 作:ひろた あきら
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2019年02月28日
ISBN:9784041075890
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,433
みんなの声 総数 30
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  • むれのなかに…

    たくさんの同じ生き物の集まり=「むれ」のなかに気がつくと1匹だけ紛れ込んだちょっと違う生き物。その「違う生き物」の「違い」が思わず笑いたくなる姿でおもしろかったです。子どもと一緒に「ちょっと違う生き物」を探しながらたくさん笑わせていただきました。

    投稿日:2023/06/01

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  • 男の子も女の子も好きそう

    • しぃ83さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    「あ、あった!」と探しながら読めるから楽しめる。
    アリのページは大人でも難しいと。
    同じ種類の動物やものが右のページにみっしりといるけど、ちっちゃくてかわいいなあと思った。
    人間もむれていると安心だけど、1人1人は違うんだよね。

    投稿日:2023/03/23

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  • ちがうのを探しているうちに…。

    ありんこで書かれた「むれ」の文字。
    こりゃなんだ?と期待して読みました。

    左のページに簡潔な文章、右のページはみっしりと群れた色々なもの。羊や鳥や宇宙人や…。
    その中から、一つだけ違うものを探して読み進むのですが、あれ?ん?なるほど。

    子どもから大人まで、さらりと、ハッとしてホッとさせられる一冊でした。

    投稿日:2022/11/11

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  • 探す楽しさ

    色々な群れが登場するお話です。

    群れの中から1匹だけ違う子がいるので、ページを捲りながら、ついつい探してしまいます(笑)
    単純だけど、何だか奥深い気がした絵本です。
    表紙の文字がアリで表現されているところが素敵だなと思いました。

    投稿日:2022/10/11

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  • 哲学ですね

    とても面白く楽しく深い絵本です。

    私の好みで3歳の息子に借りました。
    息子はいまいちよくわかってない様子でしたが、最後のいろんなアリが出てくるページで好きなアリを見つけて遊びました。

    大人の心に響く絵本のように思います。
    プレゼントにおすすめです!

    投稿日:2021/10/16

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  • いろいろなむれが登場します。
    その中に、一匹だけ毛がなかったり特徴が違うものが混じっています。
    何やら、はじめは楽しい間違い探しのようにも感じさせられる絵本ですが、実はこの絵本、読んでいくうちに、もっと大切な何かを気付かせてくれようとしていることに気付きます。

    きりんは首が長くて当たり前・・ではない。
    規則正しく歩いている中、一羽だけ走っている鳥など・・

    固定概念にとらわれて、こうあるべきと決めているのはもしかしたラ大人の方かもしれませんね。

    そして、読み進めていると、あれ?どれが答えなの?
    読者に答えを決めさせてくれるようなページもあります。

    ここも素敵で新鮮でした。
    別にこれが正解だと決まっていない!
    自分がこれ!と思ったものが正解なんだよ。

    押しつけがましくなく、自然な形でいろいろな違いを感じさせてくれ、そしてそれでいいんだよ。ということに気付かせてくれました。
    最後のカラフルなページ!!!

    思わず心もカラフル♪な気もちに。

    心温まる一冊。小さな子どもでも何かを感じ取ることができるのではないでしょうか。

    投稿日:2021/05/04

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  • 絵探しが楽しい!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    テレビで紹介されていて読みたいと想っていた本でした。いろんな「むれ」の中に、ひとりだけへんてこな仲間がいます。ひつじのむれ、とりのむれ、とうめいにんげんのむれ?ひと味違った絵探し遊びができる、子ども参加型の楽しい絵本です。

    投稿日:2020/12/17

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  • こりゃぁ、哲学だ!

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     むれ・・・群がっている集団で中の各々はみんな同一ではない。
    この絵ほんには、たくさんの「むれ」が描かれている。

     それなのに、
    はじめの一行、たった一言で、
    「いっぴき」と「その他」とに、ぜーんぶ変換させてしまう。
    「その他」はみんな各々同一ではないのに。

     かと思えば、
    極端に個性むき出しの「いっぴき」らがたくさん現れて、
    本来の「むれ」を丁寧に表現する。
    各々同一ではないこと、それは自然なことなのに。

     どちらも「むれ」、どれも「むれ」。
    でも当たり前だけど、各々はみんな同一ではない。
    みんなと違う何かを持つのは、当たり前なのに
    ここではそれが特別のような、錯覚を覚えてしまった。

      言葉としてのゲームがなければ、素直に素敵だったと思う。
    心理の奥にある何かが、私の中で働いてしまったのです。
    ひろた画伯の何かに、触れてしまったのでしょうか。

     感謝。

    投稿日:2019/10/13

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  • 読めば読むほど・・・・・

    それはこんな始まり。?
    よのなかには さまざまな むれが あります。ひつじの むれです。?
    いっぴきだけ けが ありません。

    おりますおります。毛のない羊さん。?
    首の短いきりんに、骨だけの魚・・・。
    探して楽しむ絵本なんだけど、あれ?なんか読み進めるうちに人生振り返りたくなる。深い絵本に感じるのは私だけでしょうか。

    投稿日:2019/06/30

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  • 全てのページに驚きがある

    まず表紙の発想が面白い。
    蟻の絵で「むれ」という文字ができており、裏表紙にいくと蟻が群れている。
    実はその群れの中にも一匹だけ仲間はずれがいるという、作者のこだわりを感じられる。
    ページをめくると、1ページ1ページに違う面白さがあり、後半に進むにつれ発想に驚かされました。
    そして最後に出てくる群や、一輪の花にたどり着いた蟻の絵には深いメッセージが隠されているのだと思いました。
    子どもは探し絵本として夢中になり、大人が読んでも驚かされる、素晴らしい絵本でした。
    群れの中に1つだけ仲間はずれがいる。
    きっとこの絵本も、そんな絵本なのではないでしょうか。

    投稿日:2019/06/26

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