「カルガモゆうらんせん」 みんなの声

素敵な絵本に出逢えました。

久しぶりに絵本を読み聞かせました。もうすぐ小学生になる娘。読書好き。最近は小学校についての本や、図鑑ばかり。しかも一人で読むようになったので、気づけば読み聞かせから遠ざかっていました。

南国を思わせる、くっきり鮮やかな色づかい。あたたかい文字。物語を追いつつ、看板の言葉や動物、虫たちの表情など、細部までじっくり、何度も読み返したくなります。カエルおやこやカモのおやこだけではなく、テントウムシ一家やアリの観光ツアーなど、違う生き物たちに着目して読み進めると、新しいストーリーが誕生しそうです。

絵本のどこまでもひろがる楽しさ。そして親子で一緒にくっついて味わう、かけがえのない時間の大切さにあらためて気づくことができた、節目となる思い出の絵本となりました。

『つばめこうくう』『ぽっぽこうくう』に続いて、今度は水上交通です。
それにしても、妙にしっくりくるこの造形、素敵です。
そして、何といっても、子育て中ゆえ、コガモたちも同行という子連れ出勤！
カルガモだからこその光景に拍手！です。
いつものように、ターミナル駅に描かれた様々なサブストーリーには、
シリーズネタもちゃんと仕込んであるのがたまりません。
もちろん、コガモたちも大活躍です。
見返しには遊覧船などの詳細があり、ライフジャケットなど、安全面も完璧。
素敵なクルーズ旅を満喫です。

ポケモントレーナーみゆきです。
この本は、タイトルとイラストがマッチしていて、どんな内容なのか気になったため、読んでみた1冊です♪

この物語はタイトル通り、カルガモのお母さんが遊覧船となり様々なところへみんなを運んで行ってくれます。

赤ちゃんだったところから、元気いっぱいに成長したカルガモの子どもたちも、お母さんのあとについて様々な景色やハプニングを楽しみながらプチ旅は進みます♪

ほっこりする1冊ですので、是非読んでみてください♪

カルガモ遊覧船は、カルガモのお母さんの背中が客席になっている船です。
読んでいると、とっても楽しくて船旅したくなりました。
子育て中のため、コガモたちがくっついてくる様子も可愛らしくて、働くママの姿に思わず共感し、応援したくなりました。
とっても頼もしいカルガモのお母さんです！
ガイドマップや乗り場のようすなと様子など、細かく描かれていて、見ていて楽しいです。

全ページ、お試しで読みました。
カルガモのおかあさんの遊覧船は、どっしりと落ち着いて
頼もしい感じがします。
子供たちも一緒なのが嬉しいですね。
あちこちの設備や案内、お客さんやほかの乗り物も、
ユーモラスなものもあり、とても丁寧に描かれていて、
隅々まで見るのが楽しい絵本でした。

子育て中のため、子ガモもついてくるカルガモゆうらんせん。
最初は、大きいカルガモ！って思っていたけど、よく見れば小さな乗客。
周囲の洒落っ気のある風景が可愛くて、見ていて楽しいです。こんなゆうらんせん、乗ってみたいな〜。と想像がふくらみます。

同じ作者の「つばめこうくう」が楽しかったので、こちらも読みたくなりました。
カルガモのゆうらんせん。
カルガモ以外の鳥も名前がついていて、お仕事をしています。
こちらも、細かく描きこまれたイラストが、見れば見るほど楽しいです。
シリーズ内の作品がリンクしていたりと、目が離せません。
特に雨上がりのシーンが素敵でした。

　初めて船に乗ったときのワクワク感を思い出しました。それこそ遊園地の遊覧船だったと思います。そんな幸せな気分を思い出させてくれるような、色使いや細かい絵が楽しい絵本です。

　私のように、実際に船のワクワクを経験をした親子が一緒に、いろいろ話しながら読めたら、船に乗った思い出が、より楽しいものになるだとうと思いました。

読めば読むほど、見れば見るほど楽しい絵本です。
見開きの地図からワクワクが始まり、どのページも細かいところまでよく書かれています。
子供と一緒に「こんなこと描いてあるよ」とか「ほんとにこんな場所があったら行きたいね」なんて言いながら盛り上がります。
子供の一番のお気に入りはうきわドーナツで、私はスイカツリーです。
本当にどのページも作者の愛とこだわりが詰まっていて、楽しくじっくり見て読める絵本です。
かるがもゆうらんせん、乗ってみたいなぁ。

よく池や湖に浮かぶあひるさんボードや白鳥の遊覧船が大好きで、ワクワクしながら絵本を読みました。かるがもさんがお船がわりになって、背中にお客さんを乗せる小屋が乗っているのですね。コガモちゃんもみんなリュックを、背負って可愛いです。記念スタンプや黄金のふんころがし…人間の世界でも見たことあるなと思う風景がたくさんあっておもしろかったです。