「カルガモゆうらんせん」 みんなの声

全ページ試し読みで読みました。

どのページも夢のある絵ににこやかになれました。

一番気に入ったのが、

「これより、御乗船を開始いたします。子育て中の為、コガモたち

もご一緒させていただきます。どうぞよろしく！」

でした。働くママを応援したくなりました。

”船の中で、カエルパパは、大好きなワインとおつまみセット！”

ビールじゃあなくて、ワインがお洒落でした♪

お仕事を終わった後、みんなでシートを広げてお食事しているの

も、ほのぼのとしてなごみました。

美しい絵、笑顔溢れる、しあわせな話。私が大好きな絵本を表現するなら、そんな感じ。この絵本、まさに私の大好物！絵本の楽しみ方は色々あります。物語にワクワクしたり、美しい絵にうっとりしたり。この「カルガモゆうらんせん」、ゆったりとカルガモ母さんの背中で揺れながら、カエル一家の目で船からの短いクルーズを楽しみましょう。思わずニヤニヤしちゃうお店やら、街並み、水辺の景色もいい。遊覧船の乗組員やら乗客やら、個性的な脇役たち。みんな何してるんでしょうねと、虫眼鏡での寄り道がおすすめの絵本です。

はじめて、もとやすけいじさんの絵本を購入しました。
絵もとても可愛くて、細部まで楽しめました。
つばめこうくうとぽっぽこうくうも欲しくなり、コンプリートしてしまいました。
3冊全て楽しく読ませて頂いてます。
こんな遊覧船があったら子どもだけでなく、大人もたまりませんね。

もとやすけいじさんの「つばめこうくう」が大好きな娘に、この絵本を読みました。今回カルガモが主人公です。カルガモ親子の遊覧船がゆったりと川を下りながら見る景色は最高！そんな中、急な雨に見舞われますが、橋の下で思いがけないコンサートが始まり…。鳥を乗り物に見立てたこのシリーズは、ストーリーとして楽しめるだけでなく、描写が鮮明で細かく見応えがあります。