「ニッキーおいしゃさんへ」 ママの声

リチャード　スキャリー氏が描く絵本は，イラストも動物が主人公でカラフルで，小さなお子さんにも親近感を覚えながら読み聞かせできると思います。
「おいしゃさん」のお仕事について「病院」について，楽しいイラストで知ることができる絵本に思いました。

２歳の娘と読みました。スキャーリーおじさんの絵本が親子で大好きです。主人公が動物なので、子供も楽しく親しみをもって読めるようです。病院がテーマのお話なので、娘も興味深々でした。１年で心身ともにすさまじい成長をとげる幼児期の子供にとって大きくなることってとても誇らしく、嬉しいことですよね。それを共感できる本です。

日本では健康診断に個人で受診することはありませんが、この本を読むと病院へ行ってお医者さんに見てもらうことは大きくなる証で、うれしくなります。どれだけおおきくなったかな？こんな風に接してくれる小児科の先生は日本にはいるでしょうか？いてほしいと願います。２歳のときに予防注射につれていきましたが、白衣をみるだけで泣いていた息子を思い出します。ぜひ、小さいお子様をおもちのおかあさん、読んでみてください。