話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

あやとりひめ自信を持っておすすめしたい みんなの声

あやとりひめ 作:森山 京
絵:飯野 和好
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1998年
ISBN:9784652002865
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,394
みんなの声 総数 11
「あやとりひめ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • あやとり

    おりがみやあやとりを、本を見ながらやっている娘に
    読んでみました。

    結構長いお話ですが
    しっかりした構成なので
    飽きるおきることなく読むことができました。

    あやとりの5つの技がフセンになっていて
    危機が迫るたび、娘を助けてくれます。
    一難去ってまた一難となるたびに
    「また悪い人なんじゃないの」と娘はいぶかしんでいました。
    ですが
    最後の男の人は、大きな国のお殿様。
    和風な話だけれど
    展開は完全にシンデレラストーリーのようでした。

    よんでいてなかなか小気味いい印象を受けました。
    ハッピーエンドはやっぱりいいですね。

    投稿日:2014/03/28

    参考になりました
    感謝
    1
  • あやとり好きな娘が選んだ本です。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    緑の糸は山、赤はつり橋、紫は網、黄色ははしご、青は船。母親の残してくれた五色の糸であやとりをして、やまんばやへびから身を守り、殿さまのお嫁になったアヤの物語です。5つのあやとりの作り方も紹介されています。あやとりと絵本が一緒になった本はなかなかないので、あやとりが好きな娘はとても気に入ったようです。

    投稿日:2023/04/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 母親の愛情

    母親が亡くなる前にアヤに残した緑、赤、紫、黄、青の五色の糸が、アヤの命を守ってくれたのは、母親の愛情そのものでした!
    緑の糸は、緑の山を造ってアヤの命を狙う五郎太から、救ってくれました。赤い糸は、アヤを食べようとする追いかけてきたやまんばを、赤いつり橋を作って助けてくれました。紫の糸は、大蛇に紫の網に体をからませて湖に沈んでいってアヤは身代わりの花嫁にならずにすみました。黄の糸は、黄色のはしごを作り、アヤを守り、最後に残った青の糸は、青い船を造ってお殿様とアヤを助け、もう五色の糸がなくなっても、糸の助けがいるような恐ろしい目には、二度と会うことはなかったです。あやとりを自分だけの楽しみにしないで、村のこどもたちにも教えてやりました。村の人からアヤのことを、あやとり姫を呼ばれるようになり、殿様からお嫁にほしいとお迎えがきて、殿様の奥方になり、こどもも生まれて幸せに暮らしたというハッピーエンドが読んでいて一番嬉しかったです。五つのあやとり、ひとやまふたやまみやま、あみ、4だんばしご、ふねのつくりかたも掲載されているのも嬉しかったです。昔懐かしいあやとりでした♪母親の愛情がアヤの命を救ってとても感動しました。

    投稿日:2018/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 長さが気にならない一冊!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    小学校3年生の図書の授業で、
    図書館の方がオススメしてくれたらしき一冊。
    早速、借りてきて息子と読みました。

    次から次に訪れるピンチと、それをあやとりで乗り越えていく
    あやとり姫の姿は、とても臨場感があります。
    結構長いお話なのですが、テンポもよく、
    あっという間に読めてしまうお話。

    最後は、あーやっぱりよかった!と思った瞬間に、
    あれれ、違うの?というあやとり姫の選択。
    でもやっぱり思ったとおりのエンドで、
    やっぱり昔話はこうでないと!という満足の結末です。

    巻末には、物語にでてきたあやとりの紹介もされていて、
    女の子でも男の子でも楽しめる一冊です!

    投稿日:2015/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 食わず嫌いはヤメテね

    絵の雰囲気と、文章の長さで、「え〜っ、ヤダ〜」と言った娘。
    「今日は、これしか読まないからね!」と強行突破を試みた母。

    次々と襲いかかるピンチ。
    唯一の武器は、五色のあやとりの紐!
    「もう、ダメ〜っ!!」
    危機一髪で、すり抜ける緊張感。

    面白いじゃないの!面白いじゃないの!
    すねて、背中を向けていた娘も、チラチラと振り返りながら、
    あやの行く末を見つめていました♪

    巻末には、お話に出てきた、5つのあやとりのやり方が!
    これで、私もあやとり姫。ブームの予感です♪

    投稿日:2014/09/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • あやとりひめ どんなお姫様かと思えば・・・・・父も母も亡くなってひとりぽっちのかわいそうな境遇のアヤのおはなし

    名主はいい人でアヤに優しくしてくれたかと思えば、名主の弟が怖い人
    この恐怖から救ってくれたのが 母から教えられたあやとり 緑の山
    そしてお話しがドンドンつながり 今度はやまんばから逃げるのです
    赤い吊り橋 
    お話しの中に優しい人と意地悪な悪い人との対比は 昔話に出てくる人間模様です

    危ない窮地を救ってくれたのは 母親からもらった形見のあやとりなんです
    五色のあやとり  紫の網  黄色のはしご 青い船
    アヤは母の守り神の綾取りに救われ 優しいアヤはお殿様のお嫁さんに
    アヤの優しさが いじらししい
     
    お話しのおもしろさに五つのあやとりが上手く組み合わされたお話しでした
    なかなかうまいこと展開しているな〜
    ワクワク感とあやとりの守り神にホットさせられました
    オチは 幸せになる安心感   めでたしめでたし

    おまけのあやとり よくしっているものでした 
    子どもたちに教えてあげたらいいですね  あやとりのおもしろさを

    投稿日:2014/04/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 意外な面白さ

    『あやとりひめ』のタイトルにこれは女の子向けの童話だと思ったら、結構面白いのです。
    どこかで聞いたような昔話のパロディのようにも思えるのですが、5つの話をつなげて一つの冒険話でつなげたところと、こじつけのようでありながらあやとりで作った造形が実際のものになってアヤを助けてくれる発想はミゴトです。
    死に際の母親から五色の糸を形見として渡されたアヤは、身寄りがなくなって庄屋様の屋敷に奉公することになりました。
    そこから始まる活劇はとても楽しいのです。
    あやとりを知っていると面白さ倍増です。

    投稿日:2011/11/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 融合!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    飯野氏の絵がちょっと苦手なのですが
    「あやとり」を紹介するのにもいいかな・・・と
    図書室より借りてきました

    昔話とあやとりの融合という感じ
    うまく、絡んでいるなぁと感心しました

    辛抱強い主人公のいじらしさが
    なんともいいです

    あやと一緒に
    ドキドキしながら
    読みすすめていけると思います

    年長さんの秋位がお薦めです
    じっくり読めて、あやとりにも
    是非、挑戦してほしいです

    この時期にあやとりを楽しむと
    指先の器用さ、集中力、友達や大人とのコミュニケーション
    図形のおもしろさ・・・
    いっぱい遊びだけではない要素がありますよ

    投稿日:2010/10/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • あやとりの技がうまく生かされてます

    何を思ったのか私、読み終わるまで作者が富安陽子さんだと思っていました。昔話風のお話だったのでよりそう思ってしまったみたいです。

    昔話のペースとあやとりの技がうまく融合されたお話だなあと思いました。

    あやが遭遇する危機、そのたびにどうなるのだろう?とドキドキしました。読み聞かせをしながらも息子は気になるようで、絵を時々覗き込む場面もありました。

    さらに、最近あやとりブームが復活したところだったのでより身近に感じられたようでした。

    投稿日:2010/02/21

    参考になりました
    感謝
    0

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット