「ぞうのエルマー」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

カラフルでキュートなエルマー。
もし私が像なら羨ましいと思うのに、本人はみんなと違う事に悩んでる。
人間世界ではよくある事ですよね。
ここにいる像たちは、そんな事を全然思っていないんですよね！羨ましいとさえも！
みんな一緒。同じ目線で接している事がすごいなぁと感じました。

息子は単にかわいいエルマーに喜んで、木の実を塗る所で笑って・・・とまだまだこの絵本の本当の意図には気づいてない様子です。
そのうち自分のコンプレックスと向き合う事もあると思いますが、エルマーのように跳ね除けてって欲しいですね＾＾
そして・・・私もだね＞＜；

かわいいだけじゃなく、色々考えさせられた絵本でした。

「みんなちがって　みんないい」金子みすずの詩がふっとわいてきました。

カラフルなエルマーから、色をとり、笑顔をとったらなにもなくなっちゃう。
無理して回りと同じ色に染まろうとすることないよね。
居心地悪いもの。
でも「エルマーきねんび」はほしいかも。

題名とパッチワークの象の絵。絵だけを見てもかわいくて好きで、絵本を読んでがっかりしたらどうしよう・・・などど思ったりして勇気が出ませんでしたが、やっと読むことができました。
読んでみたら・・面白い！特にエルマーが自分がほかの象と色が違うのを気にして、自分も象いろになってみんなの中に紛れ込み、おかしくなってしまい、さらにその後！
エルマーのように、場を華やかにする人っていますよね。でもみんながみんなそうじゃない。その事も、この象いろをした象達で表しているように感じました。
５歳の二男は読み聞かせをした次の日、ブロック遊びをしていて、エルマーのようなパッチワーク柄の色合いのものを作って見せてくれましたよ（笑）。

この本は、息子にとって初めてのクリスマスにプレゼントしました。
色彩が本当に鮮やかで、
0歳でまだお話がわからない息子でも、絵がきれいなので、
ページをめくって楽しんでました。

エルマーだけ他のゾウたちと違ってカラフルであること、
最初はそれを嫌だと思っていても、
最後には、「みんなと違っててもいいんだ！」
「みんなそれぞれに違うところがあって、それぞれに素晴らしいんだ」
という内容は、
息子がこれから大きくなって、この本のお話がわかるようになったら、個性の大切さを教えてくれる素敵な教科書になってくれるでしょう。

ぞうのくせに「ぞう色」ではないカラフルなぞう、エルマー。
楽しいことが大好きなちょっとかわったぞうのお話。

お話もさることながら、その色鮮やかなイラストに大人まで魅了されます。
この絵本はインテリア性も高いので、おしゃれなママやパパたちにも大人気のようですよ。
我家の長男坊もエルマーのお話は大好き。（2歳の頃から読んでいます。）
やさしくて明るいストーリー展開は世界20カ国以上で愛されているというのもうなずけます。
個性的であるって、なんてステキなんだろう！そんな風に思える絵本です。

某ファーストフード店のおまけでもらったエルマーのスプーン。
これを見て息子が「この変なゾウ、何だ？」と言った。
びっくり。
エルマー、読んだことなかったっけ？！
あなたにこそ読んで欲しいこの絵本を見逃していたとは
母、大失敗。
もう絵本より小説や科学ものを手に取ることが多くなった８歳の目に
エルマーはどう映るのだろうか。

読めとも言わず傍らに置いておいたら、
いつの間にか読んでいた。
「なかなか面白いじゃん。これ、続きもあるんでしょ？」

見逃していた小学生のお母さん、
お宅もまだまだ間に合いますよ！

カラフルな絵がとってもかわいくて、自分用に購入したのだけれど、意外と２歳の息子のお気に入りになりました☆

とにかくカラフルなエルマーに夢中です。
色に興味を持ち始めた頃で、いろんな色のエルマーをみては、「赤！ピンク！」ととってもうれしそうです。

最後のページでぞうがいろんなカラフルな模様になるところも大好き。
「○○くんはこれがいい」
「かーちゃんは、ピンクのぞうね」
なんていいながら、いろんな色を楽しんでいます。

まだ色を楽しんでるだけでお話はあんまりわかってないようですが・・・。

「自分だけが他と違う」
みんながぼくをみて笑うのはそのせいなんじゃないかと悩むエルマー。
でも、みんなはただエルマーが好きだから、エルマーといると楽しいから笑うのです。
からだが「パッチワーク」だから好きとかキライじゃないってところがいいですね。
みんなが最後にカラフルなぞうになるのも、エルマーのマネじゃなくって、ただそれが面白いからっていうだけのこと。
そういうのっていいな〜。
そういう友達っていいな〜。

エルマーは色とりどりのパッチワーク模様のぞうです。
いたずら好きで楽しいことが大好き。エルマーが笑うと他のぞうたちもつられて一緒に笑ってしまいます。
でも、ある夜エルマーは考えました。「どうしてぼくだけみんなと違っているんだろう」。
そこでエルマーは驚くようなある行動をするのですが‥‥

自分探しの絵本だと思うのですが、内容がわかりやすく、明るくカラフルな色調なので、年少さんくらいから十分楽しめるでしょう。ぞうたちがどれも皆、生き生きと表情豊かなところもいいですね。特に最後のページ、「エルマーの日」のぞうたちは外国の絵本らしくとても色鮮やかで、見ているだけで心躍る気分になります。おすすめです。

ぞうは灰色って定番だけど、エルマーはパッチワークでカラフルなぞうです。始めてこの絵本を見たときは「すごい」って思いました。でも、きっと動物でも人間でもちょっとかわっていてもそれはそれでいいんだよって事かなって思いました。みんなとちがっていても仲良くもなれるし色があってわくわくする感じもいいですね。シリーズで何冊も出ていてどれも楽しいです。

パッチワーク柄のエルマーはとってもカワイイ！
ふざけることが大好きでみんなの人気者。
でも、エルマーはみんなと同じ灰色に憧れて変装しますが・・。

みんなと同じでなくていいんだよ。
でも憧れる気持ちも否定しない。

「世界に一つだけの花」という歌を思い出しました。

＞そうさ　僕らは　世界に一つだけの花
＞一人一人違う種を持つ
＞その花を咲かせることだけに
＞一生懸命になればいい

＞小さい花や　大きな花　一つとして
＞同じものはないから
＞No.1にならなくても　いい
＞もともと特別な　Only one

子ども達もカラフルなエルマーが大好きです♪