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ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち」 ママの声

ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち 作:コンドウ アキ
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2022年10月03日
ISBN:9784592763130
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 22
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  • 「ゆめぎんこう」シリーズ第3作目は、やっぱり絵もお話も、ほっこりとします。

    おじいちゃんのお友達から、今は亡き大好きなおじいちゃんのお話を聞ける機会はなかなかないと思うので、とても羨ましい!
    親族から聞くことはあってもお友達からって、本当にレアです。
    ぺんぺんがゆめぎんこうを継いでいなかったら、こんなステキな時間は過ごせなかったでしょうね。

    私の祖母は、いつだって「あやー」と笑っていました。思い出すのは笑顔ばかり。
    でも、母にとって祖母はとても厳しく、私と全くイメージが異なるそう。

    この絵本を読んで、我が子もまた祖父母(私の父母)に対して異なるイメージを持つのかなぁと少し楽しみです。

    4歳の我が子には、夢のおかげで発見できたぺんぺんのおじいちゃんの宝物がとても魅力的だったようで、目をキラキラさせて魅入っていました。

    我が子の今の宝物や作品も、思い出に残るよう写真に撮ったり残しておきたくなりました。

    投稿日:2022/12/06

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  • シリーズの中で一番好き。

    ゆめのアメを売る、ぺんぺんの素敵なお店。今回は、おじいちゃんの古くからのお友達の夢から、思いがけない宝物を手にすることになります。
    「ゆめというのは、きちんとおぼえていてくれるもんなんだなぁ」というペリーさんの言葉に、大きく頷いてしまいました。
    遠い記憶の奥底に眠っているようなことが、突然夢に出てくるということって確かにあります。
    何てことない日常の些細な思い出こそ、後に宝物となるもの。
    幼い子供達と過ごした日々、優しかった祖母のこと、可愛がってくれた父のこと。時と共に薄れていってしまう思い出を、全部アメ玉にしてとっておけたら良いのにな、と少し切ない気持ちになりました。

    投稿日:2022/12/06

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  • シリーズ3作目

    今作はおじいちゃんの友人が登場。
    おいじいちゃんのかけらを沢山見つけて、持って帰ります。自分の知らないおじいちゃんのことを沢山知れて、触れて感じる事ができて良かったね。
    なんとなく、私は祖父母の遺品整理を思い出しました。こういうものが好きだったのか、こんな服持ってたんだと色んな発見があり、懐かしんだり嬉しい気持ちになりましたね。
    おじいちゃんの宝物を大事に飾ることにしたぺんぺんも同じような気持ちだったのかな??

    投稿日:2022/12/06

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  • 大切なおもいで

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子17歳、男の子13歳、男の子3歳

    ひとは経験したことはどこかに記憶しているらしいですね。
    ぺんぺんのおじいさんのおともだちは夢で、おじいさんと一緒に木の下に何かを埋めたことを思い出します。ぺんぺんはその何かを掘り出しにいきました。
    掘り出したものをみて、ぺんぺんがおじいさんの知らない一面に触れ、ほんわか幸せを感じるエピソード。
    寂しさもあるだろうけど、それだけじゃなく、なにかあたたかいものを感じることができるのはうれしいことだなと思いました。

    投稿日:2022/12/06

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  • 楽しみにしていた新作

    コンドウアキさんの「ゆめぎんこう」シリーズは、1作目から大好きで、繰り返し読んで楽しんでいます。
    新作も読むのが楽しみでした。
    今回は、ペンペンがお店を譲り受けたおじいちゃんとの思い出を探すお話です。
    きれいな色のキュートなイラストと、ほっこりする温かなお話に癒されました。

    投稿日:2022/12/05

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  • あたたかさがつまった、素直な物語。

    「ゆめぎんこう」の店主、ぺんぺんがおじいちゃんのお友達の家に夢を買取りに行きます。

    可愛いぺんぺんと、もぐもぐ、キャラクター感あふれる絵柄で紡がれるのは、とても優しいお話。
    おじいちゃんのお友達の家で過ごす時間、おじいちゃんについての夢、お土産、すべてがホッと安心できて、読んだ後に心があたたかくなりました。

    子どもはもちろん、大人にもお勧めしたい、一冊でした。

    投稿日:2022/12/01

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  • 夢で再び

    夢をアメに変える「ゆめぎんこう」の3作目のお話です。
    今回の依頼主ははおじいちゃんの古くからの友人、ペリカンのペリーさん。

    ぺんぺんは自分の知らないおじいちゃんの話をペリーさんから聞くのが大好き。
    しかもペリーさんの夢を見ることで、懐かしいおじいちゃんに会えるなんて、ゆめぎんこうのお仕事って本当に素敵!
    忘れていた昔の記憶も潜在意識として残っていて、夢の中で再現されたりするのですね。
    木の下の宝箱も、ゆめぎんこうのおかげでぺんぺんが見ることが出来て、おじいちゃんもきっと喜んでることでしょう。

    私も今は亡き祖父母の夢を見てみたいなと思いました。
    きっと実父の夢には私の知らない祖父母がたくさん出てそうです。

    透明感あふれる水彩のイラストが可愛らしく、出てくるお菓子もとても美味しそうで、優しい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2022/12/04

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  • 祖父母に会いたくなるお話

    この絵本を読んで、私はもう会うことのできない自分の祖父母に会いたくなりました。
    このお話のようにおじいちゃんの友だちに会って、その人との話や夢をとおして、もう会えないおじいちゃんに会えたならどんなに素敵だろう、と思わずにはいられませんでした。
    印象的なお話でした。

    投稿日:2022/11/22

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  • 亡きおじいちゃんに会いたくなりました。

    ゆめぎんこう、とっても夢が有るお話でいつも素敵ですが、今回も凄く良かったです。

    確かに子供の頃知っているおじいちゃんのイメージは優しくていつもいろいろ教えてくれる頼れる存在。と言う感じですが、もしかすると実際は違ったのかも。

    この絵本を読むと本当のおじいちゃんってどんな人だったんだろう。ちょっと気になってしまいました。

    今は亡きおじいちゃんを思い出してしまい涙が出てしまいましたが、ぺんぺんもおじいちゃんの色々な思い出の品が見れてもっとおじいちゃんが懐かしくなったのでは、と思いました。

    私もゆめぎんこうで、色んなアメを買って亡きおじいちゃんやおばあちゃんたちに会いたいな。と思いました。本当にこんなお店が有ったら、どんなに素敵か…。と本気で思ってしまいました。

    胸が熱くなってしまう、優しくて温かい素敵なお話でした。
    大人が読んでも子供が読んでも優しく、夢が有り、とっても素敵な絵本なのでとてもお勧めです。

    投稿日:2022/11/19

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  • 夢を集める

    夢を集める、ゆめぎんこう。不思議な設定。夢のなかのできごとは、忘れていたと思っていたけど、実は、潜在意識のなかにちゃんと残っていた記憶だ。そんなことってあるのかな…。私も自分の夢を客観的に見てみたい。

    投稿日:2022/11/16

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