最近、我が家は児童書を読むことが多くなりましたが、図書
館で見つけたこのシリーズは期待大!
作者を見るとなるほど納得の斉藤洋さんで「なんじゃひなた
まる」や「ナツカのおばけ事件簿」のシリーズで我が子の心
を掴んでますが、「かんたんせんせい」はそれらより字も大
きく、話もシンプル、一日で全然読み切れるとっつきやすさ
がおすすめで、早速今度は次巻を借りたいです。
夕方、氷山の上になぜかペンギンが大行列、「どうして、こ
んなにたくさんのペンギンがならんでいるのかというと・・
・」と最初の見開きページで??と先が気になります。
そして「もちろん、それにはわけがあります。」と次ページ
からの展開の早いこと、スピーディーかつユーモアたっぷり
の内容であっという間に読み切ってしまいますよ。
せんせいが頭から海に飛び込む所、リゲルの「ヒューン」に
「うわーい!」の所で子供達二人は顔を見合わせて爆笑
してました。
次々と新しいアイデアを出し、まずそれを自分でやってみせ
るせんせい、やる前からあきらめず、せんせいのアイデアを
とにかく試してみるリゲル、どちらも最高です!!
お気に入りの場面
娘:ぴょこぴょこぴこたんばびょんばびょんと歩くリゲル
息子:ヒューン、ヒュー、ヒュー、ヒュッと風を切るリゲル
僕:魅力たっぷりのかんたんせんせい