きつねとたぬきのばけくらべ」 みんなの声

きつねとたぬきのばけくらべ 作:松谷 みよ子
絵:ひらやま えいぞう
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1989年
ISBN:9784494001101
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,767
みんなの声 総数 23
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  • 綺麗な綺麗なお嫁さん!

    綺麗な綺麗なお嫁さんに化けたきつねさんです。

    お顔もぽーと恥ずかしそうに・・・・・

    「しゃな しゃな」歩いて・・・・・・

    綺麗な綺麗な花嫁さんに見入ってしまいます。

    松谷みよこの優しい語りかけに昔話の世界に聞き入ってしまいます。

    ひらやまえいぞうの絵も優しい絵を描いています。

    何度も何度も読み聞かせてやりたい絵本です。

    投稿日:2009/09/24

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  • なんども、なんどでも・・・

     乳幼児、幼稚園児、小学生、大人、ご年配の方、いろいろな場面で読み、一緒に楽しい時間を共有できる絵本の一冊です。
     それぞれ反応の違いは多少ありますが、読み終えたあと、みんながほっこりした顔になることの不思議さに、いつも感動してしまいます。
    言葉のリズムの心地よさでしょうか、ページのめくりとお話の展開がピッタリだからでしょうか、白地に花嫁さんやきつね、たぬき、おまんじゅう、萩の花が浮き上がるように描けているからでしょうか。それとも
    昔話の持つ底力なのでしょうか。
     なんども読んでみようと思えるし、なんどでも読んでもらうたびに楽しさを感じる本です。

    投稿日:2009/02/05

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  • たぬきの勝ち。

    いばりん簿の狐がおっとり狸に負ける様がおかしいです。
    「ぐえんこ ぐえんこ」とか「しゃーん しゃーん」という
    普段は使わない音を楽しむような言葉や、リズミカルな文章は、
    子供だけでなく読んであげている私自身も楽しんでいます。

    投稿日:2007/02/24

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  • お嫁さんの着物

    小さめサイズで文字も少なめ。初めての昔話にぴったりの「あかちゃんのむかしむかし」シリーズが楽しく、いろいろ読んでいます。
    こちらは平山英三さんの軽やかで温かみのあるイラストが印象的な作品。
    特にきつねがばけたお嫁さんの着物がとっても艶やかで素敵でした。

    投稿日:2025/08/24

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  • おもしろいです

    きつねとたぬきの化け比べのお話です。とても、とても、かわいいお話ですが、最初、きつねがいばってえらそうにたぬきに手紙を書くところや、たぬきに負けてぐえんぐえん泣くところなど、少しおかしみがあります。絵がなんとも素敵です。

    投稿日:2025/03/19

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  • あ〜シンプル!

    きつねがたぬきに

    ばけくらべをしようと手紙を

    出します。

    きつねはかわいいお嫁さんに

    なりました。

    しっぽが最初出てましたが・・。

    たぬきはいいアイデアで変身しています。

    でもこんなお話だったかな?

    何かと記憶が混ざっていて

    読み終わった後、なんだかひっかかりました。

    投稿日:2018/11/12

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  • 典型的だけどそれがまた昔話

    きつねとたぬきがばけくらべ。
    きつねはおよめさんに化けました。
    一方たぬきは・・・

    内容は取っても短いのに、
    こっちのやまのきつね、あっちのやまのたぬき、化ける、騙す、
    そしてきつねが化けるシーンでは頭に葉っぱが…
    昔話のテイストがぎっしり詰まっています。

    きつねが化けるシーンにも注目。
    よく煙がドロン、とでて化ける絵をみかけますが、
    こちらはくるっとまわる瞬間がきちんと描かれていて、
    そこがまたたまらなく昔話っぽくて魅力的です。
    「しゃなしゃな」「ぐえんこぐえんこ」などの
    特徴的な擬態語や擬音語も松谷みよ子さんならでは。

    よどみない語り口に息子もすっと物語の世界に入って行きました。
    初めての昔話にもぴったりの本です。

    投稿日:2012/02/26

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  • 素朴で懐かしい

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    昔からあるきつねとたぬきのばけくらべのお話です。そういえば自分自身も小さいときに絵本できつねやたぬきが化けるって読んでもらった記憶がありますが、絵本でもない限り、子どもたちに日本の文化(?)は伝わらないですよね。
    うちの娘はすでに「こぎつねこんとこだぬきぽん」を読んでいたので、少し物足りない様子でした。一方的にきつねが悪者で、たぬきが勝っちゃうストーリーも娘はあまり好きではなかったみたいです。
    もっと小さい時に読むべきだったと思っています。

    投稿日:2012/02/25

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  • ばけくらべ

    昔話のなかで、よく化けているのはキツネとタヌキ。
    さて、どちらが上手く化けれるのかと、二匹は勝負です。

    キツネが化けたのは、きれいなお嫁さん。
    タヌキは、地味なおまんじゅうです。

    ばけくらべは、タヌキの作戦勝ち。

    見た目は、キツネの勝ちだと思うのですがね。
    きれいに変身しても、おまんじゅうを目の前にしたときに、しっぽが出てしまうあたりが、かわいらしかったです。

    投稿日:2011/08/30

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  • 懐かしいあの頃

    ちょっと古めかしいタイトルと表紙に惹かれて手に取りました。
    ページをめくると,どこか懐かしい感じがします。
    もしかしたら子どものころに読んだような,と思いつつ,
    娘に読み聞かせているうちに,やっぱり読んだことがある,と思い出しました。
    初版は今から20年ほど前に出ているようで,長い間親しまれている名作なんですね。
    みなさんも一度目にしたことがあると思いますよ。
    読み聞かせをしながら思い出もよみがえる,そんな作品でした。

    投稿日:2011/06/08

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