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りんごのき」 みんなの声

りんごのき 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ヘレナ・ズマトリーコバー
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003345
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,684
みんなの声 総数 34
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  • 絵のかわいさにうっとり♪

    りんごを育てるための流れを可愛い絵とストーリーで教えてくれます。

    本当に絵が可愛い!

    見ていてうっとりしてしまいました。

    お話からは、季節感をしっかり感じ取ることが出来ます。

    りんごの木って、こうやって育てるんだな〜と私自身も勉強になっちゃいました。

    マルチンのりんごに対する愛着がとてもよく伝わってきました。

    文章は長めです。

    4歳以降のお子様に読み聞かせぴったりだと思います。

    投稿日:2014/01/26

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    2
  • かわいい お話です 
    マルチンのかわいさ 「だれが こんなに おさとうまいたの?」
    はじめて雪を見た マルチンはこんなこと言ったのです(フフフ・・)

    お母さんに 冬の庭のリンゴの木を教えてもらい 
    春に花をきれいに付けた リンゴの木
    夏 リンゴの実が二つできました  そして 水をあげて 大切にたいせつに・・・・・・
    強い風で りんごの実がひとつ落ちてしまいました あ〜あ・・・・
    マルチンの悲しさが 伝わります・・・・・ 
    そして 秋 赤いりんごの実ができました
    嬉しいな〜 マルチン!(マルチンと同じ気持ちで嬉しくなりました!)
    マルチン おやつに食べた? 赤いりんご 美味しかったでしょうね!

    マルチンの素直な気持ちが とても 爽やかな絵本でした
    お話の構成がうまい 季節感あり 優しさあり 心があり
    絵も とっても かわいくて   ホッコリするんです

    私もりんご大好きです  美味しいりんご食べたいな〜

    投稿日:2021/06/10

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    1
  • 一本の木を通して

    家の前のりんご並木を歩いていたときのこと。娘が、「お花が全部散っちゃったのに、どうしてりんごの実がならないの?」と聞いたので、早速その晩、この本を手渡して読んであげました。左ページがすべて文章になっていて、少し長いお話かな?と思ったのですが、「3才から」となっている通り、読み始めてみると、とてもわかりやすい言葉で書かれていて、マルチンの子どもらしい問いかけに、両親が優しく答えながら、季節の移り変わりとともに、物語が進んでいきます。娘は、「私のほうが、ちょっとお姉さんね!」というような顔をして、静かに微笑みながら、小さなマルチンの会話を楽しんでいます。
    特に、おとうさんが水撒きポンプで消毒薬を散布する場面のやりとりが、面白いようです。
    我が家にあったアプリコットと洋梨の木は、数年前に枯れてしまい、この絵本を読んだ後には、余計に残念に思われて仕方なくなってしまいました。庭の1本の木を通して、家族で四季の移り変わりや、自然の恵みのありがたさを分かち合えるのは、素晴らしいことだな、と改めて教えられた思いです。今、うちの庭には、娘の誕生木のグレープフルーツが実をつけています。絵本のりんごの木と見比べながら、成長を楽しみたいと思います。

    娘は、「おやすみ前の本」として、めったにこの本を自分から選ぶことはなかったのですが、2ヶ月ほど経った頃から、毎晩のように読み聞かせの最後の1冊にこの絵本をリクエストするようになりました。そして、この本だけは、「お布団で読んで!」と言って、ベッドに寝転んで聞きたがるのです。何百冊とある本棚の絵本の中で、ベッドに入ってから読むのは、この本1冊だけです。この絵本への娘の思い入れは、どんなものなのでしょう・・・。私も、特別な気持ちを込めて、娘に読んでいます。

    投稿日:2008/07/18

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    1
  • 冬に見かけたりんごの木を大事に手入れし、秋にたった一つだけ枝に残ったりんごを収穫してよろこぶ話。

    話の筋は単純だが、登場人物たちの会話が興味深い。
    1954年にチェコで出版された当時の、人々の考え方や感覚がそのまま文字で残っているような気がする。(日本では1972年に発行)
    こいぬが荒っぽい性格で、体は小さいのに威張っているような様子が、昔の悪ガキを思わせる。自分のおじいちゃんが子どものころなら、こんな感じだったのかもしれない。
    日本語に訳する時に、それぞれの登場人物の性格をイメージして台詞に個性を入れていくのかもしれないが、お母さんがやたらに丁寧で、THE・良妻賢母な雰囲気。こいぬは上司(父母)には敬語、庭の動物にはぞんざいな口の利き方。少年はどっちつかずで無難な感じ。この人たちが絵本の世界以外で何をしているのか、興味がわく。絵本は彼らの生活の一部を切り取っただけの世界だと考えると、この一家が2020年現在はどうなっているか知りたくなる。
    そんな余韻を残す作品。意外と古さを感じない絵の力もすごい。

    投稿日:2020/09/09

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  • りんごの木とそれを取り巻く季節の移り変わり、りんごを楽しみにしている男の子の一年が描かれています。かわいらしいイラストで広い庭に、りんごと梨とすももの木があり、まわりには森と麦畑が広がっていて海外の作品らしい雰囲気が感じられました。

    投稿日:2020/06/22

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  • 懐かしい絵本

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    主人公のマルチンがりんごの木が実をつけるまでを見守るお話で、こども目線で感じたことがとても可愛いです。

    たまたま手にとって読んでいたら、懐かしい絵が!ぱあぁっと目に飛び込んできました。
    どんなお話だったのか覚えていないけど、小さいころに読んだ絵本の1ページ。
    それがこの本でした。見つけた時はすごく嬉しかったです。私が強烈に覚えているのは、顔のついた強い風が、りんごの木をふきとばそうとする絵。
    今読んで、お話がわかってスッキリしました。
    マルチンのほっぺが可愛いです。

    投稿日:2019/01/15

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  • りんごの木が庭にあったら良いでしょうね。
    りんごの木が庭にあるなんて、とても贅沢な気がしました。
    1本の棒に見えた木の1年間と、りんごの収穫は様々な自然の営みを教えてくれました。
    でも、できれば農薬はかけないで欲しかったと思います。

    投稿日:2018/12/29

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  • 絵がとてもかわいらしい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    年少のときに、幼稚園で借りてきた本。

    3歳児にはちょっと字が多くて、
    最後まで集中して聴けるかな、
    大丈夫かなと不安に思いながら
    読みました。

    でも、絵がとてもかわいらしくて、
    身近なりんごのことで、
    最後まで静かに聞いていました。

    投稿日:2018/10/25

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  • 樹と一緒に

    小さな男の子が、りんごの木といっしょに、育っていきます。
    冬、春、夏、秋、冬…と季節は巡っていきます。
    りんごの木は、それぞれの季節ごとに、違う姿を見せます。
    男の子は、その不思議を感じながら、心も育てていっているんだなと感じました。

    投稿日:2017/12/13

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  • 可愛いイラストもいい!

    小学校1年生の娘が学校で借りて一人読みをしました。
    りんごは普段我が家の食卓におなじみの果物ですが,親しみはあるけれど実際にはりんごがどんなふうに育っていくのかはなかなか見ることができないのが現実です。
    可愛らしいイラストと共に季節を感じながらりんごが育っていく樣が描かれたこの絵本,とても素敵だな〜と思いました!

    投稿日:2017/05/28

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