「あんたがた どこさ ―おかあさんと子どものあそびうた―」 なかなかよいと思う みんなの声

わらべうたの絵本です。
伝承文化のわらべうたには、子育ての知恵がつまっています。
親子のなかに、電子メディアの存在が大きく介入してきている現代。
わらべうたで、温かな人の声を届けたいです。
このような絵本は、とても、いいと思います。おすすめです。

このお話はおばあちゃんが読んだ方がいいかもしれませんね！！昔懐かし童謡がたくさん載っていたのですが、自分が知っている歌が少なかったのでネットで調べながらでした・・・・。今度おばあちゃんにバトンタッチして読んでもらおうと思います。

わらべうたが好きでレパートリーを増やすために購入しました。
一作目の『あがりめさがりめ』も持っています。
一作目よりも知らない歌が多かったのですが娘は自分からこの本を読んで欲しいと持ってきます。
楽譜付きなのでわからなくても大丈夫です。
でも私は自分の好きなメロディで歌っています（笑）
子どもとスキンシップしながら読めるおすすめの絵本です☆

それぞれのうたの世界をどこかなつかしい絵で描いていて、
こどもにそのうたの世界観が伝わりやすいんじゃないかなって思います。

個人的にちょっとあまりしらないうたがけっこうあったのと、
うたの数が少ない気がしたのですが、
知ってる歌が多い方にはおすすめです。

ちなみに楽譜はついてません。

『あがりめさがりめ』の続編です。
同じく楽譜付きで、絵本形式で紹介されています。
題名にもある「あんたがたどこさ」、私は小1の頃覚えましたね。
その頃小学校でブームで、鞠ではなく、スーパーボールでしました。
思えば、まだわらべうたがそれなりに伝承されていたのですね。
今の我が子たちを見ていると、男の子ということもありますが、
本当に昔ながらの遊びを知らなくて、ある意味さびしいですね。
だからこそ、大切にしたいですね。
手遊び歌を改めて勉強中の最近は、もちろん、中・高校生の息子たちは相手にしてくれませんが、
息子たちがなかなか朝起きない時は手遊び攻撃しています。
（もちろん、嫌がるので、起こすのには効果的♪）

和風チックな文様の表紙にひかれて手に取りました。

昔から語り継がれているわらべ歌や手遊びが素朴な絵と一緒に見開き1ページにのっています。

知らないものが多かったけど、楽譜もついているのでなんとなく！？歌えて楽しめました。

1号が表紙の狸がお気に入りなのか、一日何回も読んでとせがみます。
中でも「いないいないばあ」はオーソドックスなものだけでなく、カーテンに隠れたり、ダンボールに隠れたりといろいろ書いてあってそこからこどもたちの遊びに広がりがでてよかったです。

よくわからないものは年配の人に聞いてみようかな
思わぬ展開で外への交流も広がりそうでまたこれから楽しみです。

遊びのやり方も分かりやすく絵で書いてあるので、子供も真似して遊びやすいです。うちの子はまだボールで上手に遊べませんが、歌を歌ったり、私がやるのを見て楽しんだりしています。もう少し大きくなったらボールをついたりして遊べるかな。

　わらべ歌、なんだか懐かしくないですか？

　この絵本には、そんな懐かしいわらべ歌がたくさんのっていますよ。

　『あんたがたどこさ』

　『おてらのおしょうさん』

　『いないいない　ばあ』

　『おせんべ　やけたかな』

　　　　　　　　　　　　などなど・・・

　お子さんと、手を取り合って、遊んでみてはいかがですか？
　
　うちの息子は、この絵本を見ながら一緒に手遊び歌を歌うのが大好きです。
　一度この絵本を開いたら、次から次へとリクエストの嵐で大変なんですよ。

自分が子供の頃遊んだ懐かしい遊びで、歌詞などをよく覚えていなくて困ったがあります。
この絵本はそういった懐かしい遊びが多く盛り込まれています。
「あれ！どんな歌詞だったっけ？」と困ったときにこの本を利用すれば、子供と一緒に遊ぶことができます。
娘もこういった遊びは大好きで、絵本を通して楽しんでいます。