新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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9件見つかりました
空には風が吹き、雲が流れ、雲は雨を降らせ、雨は陸地の植物を育て、また海へと帰っていく。そうやって、長い長い時間の流れと共に、生物は進化していきました。観音開きで展開する進化の様子を絵巻物仕立てでお話が進んでいきます。進化が哺乳類の所まで来ると、来た来た!と喜ぶ娘でした。
投稿日:2021/03/03
人類の歴史が描かれた絵本です。 そういうと難しく感じるかもしれませんが むずかしくありません。 おそらく小さい子でも大丈夫です。 絵を見れば歴史が分かります。 ほとんどのページが見開きです。 意外と勉強になると思います。
投稿日:2020/08/02
「にんげんて、どうやってできたの?」 娘がふと、そんなことを口にしたので、進化がわかるような本を探していました。 とっても味のある絵で、ちょっぴり詩的な文章、まるで8ミリフィルムを観ているような趣があります。 ただ、娘には進化の過程は、伝わりにくかったようです。 それぞれを単独の場面と捕らえたようでした。 図鑑などで、ひとつの図にまとめられたものの方がいいのかなと感じました。 進化を理解してから、もういちど見せてみたいです。
投稿日:2014/01/24
ほとんど絵で語られています。 副題には“いのちのたびのおはなし”とあります。 タイトルのまんまでした。 地球に生き物が誕生し、少しずつ少しずつ進化して環境に適応して、適応できない生き物は自然に淘汰されていって…。 微生物から魚類、そして両生類、爬虫類。そこから恐竜たちの時代が描かれ、長い長い「数えきれないほどの年月をかけて」現在(人)の時代が描かれて終わっています。 ちょっと見ると子どもが描いたような絵柄で、そこに却って親しみを覚えました。 小学校の中学年から高学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか? ページの使い方がちょっと仕掛っぽくなっていて楽しいです。
投稿日:2013/11/23
なんとなく図書館で目にとまり借りてきました。 長い長い生命の進化のお話です。 せっかくなので、もう少し掘り下げようと 図鑑を出してきて絵本と並べてみると、 この絵本が随分丁寧に作られていたことが分かりました! 絵本に出てくる魚や動物の祖先と同じものが 絵本の中でも見つけられました。 同じものを見つけて、息子は「同じ〜」と指さして喜んでいました。 セピアっぽい茶系の色から始まり現代ではカラーになる 色の変化も、雨が降っていたり植物が生まれたりするところも 細かいところまで気を配っているのを感じられます。 子供が初めて出会う進化論にちょうどいいかなと思います。
投稿日:2012/02/29
地球生物の命の歴史。 息子が興味ある内容だなと思い借りてきました。 進化のお話や恐竜が大好きな息子は、表紙を見ただけですぐ手に取り、黙々・・・黙々・・・。 眉間にしわを寄せ、真剣に読んでいました。 (↑息子の夢中サインです・笑) 娘はというと、「人間ってゴリラなん?」と人の進化が目に止まったようです。 「ゴリラ!?」と笑っちゃいましたが、絵の説明がないの上に、淡々とした説明(内容)だったので横から説明しないとわかりづらいかも。 大きく開くページが幾つもあるのですが、開く順番や繋がりもイマイチわからなかったです。 でも、娘が人間の進化に興味を持つきっかけとなったのでよかったかな^^
投稿日:2011/09/19
本当にふとしたことから、絶滅動物やエコ、地球について興味を持った娘。 長い巻物を冊子にしたような絵本を丹念に眺めて、簡潔な文章に理解を示していました。 海中から始まる長い進化の旅、サルから人間への変化がよく見てとれました。 四本足から二足歩行への様子、しっぽがなくなった様子、体毛が薄くなった様子、娘は指でたどっていました。 みんな子どもが自分で理解できるよう描かれています。 参考文献に『せいめいのれきし』(バージニア・リ・ーバートン)が挙がっていて納得。 前衛本として合わせて読むと、さらにわかりやすいかもしれません。 幼稚園で生命について興味を持ったらセレクトしてみて下さい。
投稿日:2008/09/28
私は子どもが小さい頃から こういうわかりやすい 絵本をみつけては借りて読んでましたが 特にこれは シンプルな絵と言葉でとても わかりやすくて、いい本だと思いました。 生命の歴史について、いきなり学校で勉強として習う以前に 絵本を通して知っていると小さい頃から いろんな事に興味を持つように感じます。 セピア色のイラストがシンプルで素敵です。 いろんな生命の進化のなかで人間が生まれたことも すんなり理解でき、短くさらっと読めるところがいいです。
投稿日:2008/08/08
バージニア・リー・バートンの『せいめいのれきし』のコンパクト版という感じの読後感でした。 地球の生命の進化の過程が描かれているのですが、 体裁が絵巻物風で、観音開きのページにセピア色の配色が 時間の流れを体感させてくれます。 展開がシンプルなので、この絵本で進化の概略をつかんで、 もっと詳しい本への足がかりとするとよいと思います。 この絵本で印象的だったのが、進化の過程で付かず離れずの 天候。 風、雲、雨、空、陸地、海。 それらと共存しているんだ、というメッセージを強く感じました。
投稿日:2008/04/03
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