雪国上越でも、暖冬の影響で、相変わらず雪が降らないけれど、せめて気分だけでも・・・と、我が家の本棚にあった「エルマーとゆき」を読みました。
雑貨屋さんでもお馴染み、カラフルなパッチワークのぞう=エルマーが、「さむい さむい」と言っている仲間のぞうたちを誘って、散歩に出かけます。
なんと、行先は雪山!
雪で遊んだり、氷の上をすべったり、はしゃいでるぞうたちが、とてもかわいらしいです♪
雪や氷の白に、他のぞうたちのグレー。そこへエルマーのカラフルな色がとても映えて美しいです。
エルマーのやんちゃぶりと、頭の回転のよさに、感心させられました〜!
シリーズ1作目「ぞうのエルマー」と、この「エルマーとゆき」しか持ってなくて、他のを読んだことないのですが、ぜひ読んでみたくなりました。
上の子たちが小さい頃は、村(上越市に合併する前は村でした!)の行事として、雪合戦があって、子どもも大人も、けっこう本気で投げ合っていたのを、懐かしく思い出しました。
せめて、子どもたちが雪遊びできるくらいの雪は、降ってくれないかなあ。