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やっぱりおおかみ」 パパの声

やっぱりおおかみ 作・絵:ささき まき
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005202
評価スコア 4.09
評価ランキング 26,443
みんなの声 総数 69
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  • 評価の分かれる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    こどものともの傑作集掲載作品なのですが、正直言って理解できませんでした。
    ささきまきさんの作品は、「なぞなぞライオン」「ぶたのたね」などで我家で大人気なのですが、この作品は趣が全く異なります。

    黒一色で描かれたひとりぽっちのおおかみが、仲間を探してうろついているシーンから始まります。
    他の動物達を見ては、「け」の一言。
    結局、1人で生きていくことを享受していこうと終わるのですが、飛んでいく気球が象徴的です。

    対象年齢3才〜小学校初級向きの設定という触書なのですが、子供向きとは言えない作品だと思います。
    かといって、大人向きと言えるかも疑問です。

    評価の分かれる作品ですが、私は読み聞かせという観点が第一なので、厳しい評価せざるを得ませんでした。

    投稿日:2010/01/17

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    1
  • オオカミのニヒルさ

    佐々木マキさんの絵は、くっきりと描かれていてとても楽しく感じる部分と、どこかに斜に構えたニヒルさの部分があるように思います。
    この絵本のオオカミに、佐々木さんは一つのアイデンティティを与えているようですが、なぜかこの本はシルエットで、オオカミの表情は隠されています。
    表情を読者に想像させつつ、存在感としては重さと曖昧さが残ります。
    なにしろ、世界に一匹だけ残ったオオカミの子どもなのです。
    自分の居場所、仲間をもとめてさまようオオカミの影。
    いろいろなことを思いつつ、「ケッ!」と一言で自分を表現していまう、すれたところも見受けられます。
    このオオカミは親の愛情を知らないで育ったのでしょうか。
    あちこちをさまよいながら、自分はやっぱりオオカミなのだ、と何となく納得するところ、なんとなく愉快さを感じてくるところ、なんだか、とても存在感とインパクトがあるアイロニーです。
    充分に分析はできていないのですが、充分に存在感のある絵本です。

    投稿日:2012/01/17

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    0
  • 狼として生きていくためには、皆を食べて生きていきますが
    最後のメリーゴーランド。誰も乗っていません。最初のメリーゴーランドと違います。これは、一人を意味してるのか、皆、食べちゃって誰もいないのでしょうか?

    投稿日:2004/11/17

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