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あしたもともだちなかなかよいと思う みんなの声

あしたもともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2000年10月
ISBN:9784032320305
評価スコア 4.85
評価ランキング 86
みんなの声 総数 116
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  • ともだちやシリーズの中で、初めて読んだ本です。
    シリーズの他の作品も読みたくなりました。

    ワルと思われたいオオカミくん。冒頭からクマさんのからかい歌を歌う(というより悪口を言いふらしている感じ)のですが、クマさんがピンチになると、隠れてこっそり看病に行きます。誰にも言わず、やさしいオオカミくんです。

    キツネくんは悲しんで「ぼくよりいいともだちができたの?」と直球で詰め寄ります。キツネくんのこの正直さが素敵です。そして事実を知ってからもオオカミくんを思いやって、何も言わずにいる優しさも素敵。

    オオカミくんも、ワルを装いたいなんて見栄がなければ、もっと簡単な話で済んだのでしょうが、変なプライドを捨て、自然体でいることはとても難しい事ですね。

    からかい歌を歌われたクマさんが傷ついていなきゃいいけど、と少しだけ気になりました。冗談だとわかってはいても、ちょっとは傷つくような力が言葉にはありますから。

    投稿日:2019/10/05

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  • たいせつなともだち

    おれたちともだちシリーズ。オオカミとキツネの関係性を知るためにも、ともだちやを読んでからのほうが楽しめるとおもいます。
    仲良しのオオカミくんとキツネくん。いつも二人でたっぷり遊んでいたのにオオカミくんが何か隠しているみたい・・・。
    オオカミくんの隠し事がわかると一安心のキツネくんですが、オオカミくんらしいなとわかってあげてそっと見守ってあげる関係性がとても素敵です。

    投稿日:2019/03/24

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  • またまた心に響きました。

    いつも一緒、ずっと二人でいようね。

    そう思いやった二人にとって、新しい影!!

    独り占めしたい気持ちが邪魔をする、

    相手に勘違いされたくないために隠す。

    このすれ違いですね、分かる気がします。

    お互いに正直に話せばよかったのに、

    変に気を使ってしまったことで

    おかしくなってしまいましたが、

    でも大好きだったということはわかりました。

    投稿日:2016/12/14

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  • やさしいオオカミ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    けがしたクマを助けるやさしいオオカミ。ですが、オオカミは「やさしいやつ」と思われるのはいやなようです。やさしいって思われていいじゃん!って思うのですが、そこがオオカミらしさなのでしょうねー。
    オオカミの友達のキツネはこそこそしたオオカミの様子を不審に思いますが…。
    オオカミとキツネは本当になかよしですね。オオカミはすてきな友達を持ってしあわせものだと思いました。

    投稿日:2015/09/15

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  • 今日も仲良く一緒に遊んでいるオオカミとキツネ。でも突然オオカミがそわそわしはじめて、キツネ一人で
    しょんぼりおうちへ帰る羽目に。
    オオカミのオオカミさんらしい性格がゆえのストーリーがここから展開されていきます。
    キツネの背中を見送りながら「明日は世界の果てまでもいっしょにさんぽしてやるからな」というオオカミの
    セリフと、クマのからかい歌を歌いながら歩くオオカミが栗をふまないように気を使っていることに気づいて
    ほほ笑むキツネの姿が特に印象に残りました。
    ぱきっぱきっとした文章、デフォルメのきいた色彩豊かな絵で子どもたちの想像力を豊かに広げていってくれる
    ようです。
    毎回彼らは色んな歌を歌う場面があり、母はその度にでたらめなメロディーをつけて娘に歌ってやりますが、
    この本の「こまった クマった…」というフレーズは特に娘のお気に召した様子でした。

    投稿日:2012/06/25

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  • 森一番のらんぼうもの♪

    そっか、森一番の乱暴者には乱暴者のプライドがあるのね〜。なんか微笑ましくて、そして、それをキツネが
    やきもちを焼きながら知り得て、友達っていいなあと思える話でした。

    降矢さんが描く、変装したつもりのオオカミ!
    逆に目立っているし、家の中の小物が昭和の香りが漂っていて、そのなんとなくミスマッチな感じがまた面白
    かったです。

    このコンビ、どんどんどんどん友情を深めていますよね。いいなぁ。ウチの息子は、やはり最後のページの
    ミミズクじいさんがツボのようでした。

    投稿日:2012/06/03

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  • 優しさ

    友達同士のキツネとオオカミのお話です。

    オオカミの様子がヘンなことに気付き、キツネはオオカミの後を追います。
    オオカミがクマの看病をしていると分かっても、決して口には出さない所が友達同士の優しさなのかなぁと思いました。

    シリーズ化されているので、色々と読みたくなりました。
    心温まるオススメの一冊です☆

    投稿日:2010/10/31

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  • ますます

    降矢さんの作品だったのでこの絵本を選びました。以前にも同主人公が登場する作品を読んだことがるのですが、やはり一番の魅力は主人公です。心が優しいところはさすがだと思いました。一見不可解な行動も主人公ならではだと思いました。ますます主人公が好きになりました。

    投稿日:2010/10/20

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  • 雑貨がかわいい

     とってもやさしいのに、ちょっと照れやのオオカミ。そんなオオカミとキツネのほのぼのするお話です。
     
     「ともだち」シリーズの降矢さんの絵が、とてもいいです。
     キツネのどんぐり帽子や枯れ葉の服なんて、季節感があってほんとうにおしゃれです。キツネの部屋のちゃぶ台やお茶セットも、かわいい。
     キツネと友だちになって、雑貨の話でもりあがりたいなと思いました。

    投稿日:2010/10/20

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  • 悪ぶっているけどホントは優しいおおかみ

    恐いと印象のオオカミ。
    この絵本の中でも悪ぶった態度を出しているのですが・・・
    読み進めていくうちにホントは優しいオオカミくん。
    そしてお友達のキツネ君のことが大好き。
    子供の中でもこんな子いるな。
    息子もたまに悪ぶる事が・・・
    ホントの気持ちはまた違うのかも・・・
    なんて思いながら読んでいました。

    投稿日:2010/05/21

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