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ホットケーキできあがり!自信を持っておすすめしたい みんなの声

ホットケーキできあがり! 作:エリック・カール
訳:アーサー・ビナード
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年09月
ISBN:9784033481807
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 49
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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40件見つかりました

  • ホットケーキを作るなら、小麦粉と卵と・・・というお話かと思っていたら、卵をにわとり小屋に取りに行き、小麦粉は畑の小麦を刈り取る作業からです。

    びっくりしましたが、私も見たことのない小麦のもみがらと、むぎわらと、こむぎをさおで分けたり、こむぎを水車小屋の石のひきうすに流しこむ過程などが素敵な絵で丁寧に描かれていて子供にぜひとも教えてあげたいものです。

    途中、牛のミルクをしぼるところは、息子が牛、牛、と反応して喜んで聞いていました。牛もエリック・カールが描くとこうなるのだと感心しました。

    ホットケーキができあがるまで本当に見応えのある内容です。何度も読み聞かせてあげたくなりました。

    投稿日:2012/07/03

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  • ☆感謝の気持ち☆

    子供が、大好きなホットケーキという表紙に惹かれて借りてきた本。

    切り絵で出来ている、エリック・カールの本でした。

    読んでみると、すごくいい本でした。

    「今日は でっかい ホッとケーキが食べたいなぁ」と思ったジャック。
    でも、すぐには食べられません。

    小麦を刈り取り、粉にして、鶏から卵をもらい、牛から牛乳をもらい、その牛乳に浮いているクリームからバターを。

    読んでいると、ホッとケーキが食べたくなりますが、様々な恵みもらって生きているんだと改めて感じた1冊でした。

    まさに食育ですね。これからも、感謝の気持ちを忘れず、「いただきます」と「ごちそうさま」をしたいです。


    投稿日:2012/01/19

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  • 食べたくなるね!

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    巨匠エリック・カールの作品だけあり、夢中になりました。
    ホットケーキを作るお話は、他にもありますが、小麦を収穫して小麦粉を作ったり、乳搾りをして牛乳を取ったり、バターを手作りしたり…と、材料を集めるところから描かれており、感動しました。そして、とてもホットケーキを作って食べたくなりました。

    投稿日:2011/12/15

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  • 大きな絵でわかりやすい

    エリック・カールさんにアーサー・ビナードさんだ、と
    目につき手に取った本です。
    いつも笑みを絶やさないお母さん(そうありたいものです)が、
    麦を刈り取るように頼むところからホットケーキ作りは始まるんですね!
    こりゃ説明が大変だぁ・・・と思いきや、
    大きなイラストで細かくなく、子どもなりにわかりやすかった
    ようで、「また読んで」と言われたのでほっとしました。
    最後はツッコミを入れてました。
    「いただきまーもぐもぐ、じゃなくて、いただきまーす、でしょ!」
    と(笑)。

    投稿日:2011/06/27

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  • 積み上げ話

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    ちょっと説明が多いですが、内容的には「積み上げ話」だと思います。
    (積み上げ話って、一番有名な絵本の作品だと「これはジャックのたてたいえ」だっていえば、絵本好きのナビのメンバーの方なら、あぁってわかると思います)

    エリック・カールの絵本といえば、「はらぺこあおむし」とか「だんまりこうろぎ」とか、「パパ、お月さまとって」などどちらかというと低年齢向けの作品が多いように思いますが、
    この作品は内容の面白さを考えると、小学生以上(5,6歳以上)がいいんじゃないかと思いました。
    説明文はいささか長いセンテンスですが、絵でも楽しませてくれるので、大人が読んであげる分にはもう少し年齢を下げても楽しく見たり聞いたりできるかもしれません。

    投稿日:2011/06/11

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  • これこそ食育

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    でっかいホットケーキ、私も食べたいなぁ〜
    と思っていたら、なんとなんと材料を調達するところから始まります

    それも買い物ではなく、収穫です!すごい!
    脱穀もひき臼も、子どもたちいえいえ大人だって見たことな〜い、道具が登場します
    たまごや乳搾りはなんとかわかるけど、バターもここから・・・?

    身近に農業を感じながら、これこそ食育と思いました
    感謝しながらおいしく、残さず食べれますね

    投稿日:2011/06/07

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  • 良書

    • えほんじいさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    しろくまちゃんのホットケーキ同様、ホットケーキがついつい食べたくなる本です。でもしろくまちゃんの本より、もっともっと作り方が凝っていて、私はこの本の方が好きです。エリック・カールさんの絵がとても鮮やかで素晴らしかったです。

    投稿日:2011/04/13

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  • ホットケーキが出来上がるまで!

    「ホットケーキが食べたいなぁ」と思ったら、ホットケーキミックス、牛乳、卵さえあればすぐに作れてしまうのですが、ジャックのように材料調達までの過程を学べてよかったです。小麦を刈り取り、水車小屋で粉にして、鶏さんから卵を貰って、牛から乳を搾り、バターを作り、裏庭から蒔きをどっさり運んだりと労力を惜しまないジャックに感心しました。どのページにもエリック・カールの貼り絵の美しさに見惚れてしまいました。

    投稿日:2011/04/17

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  • 物を作る工程

    小麦を刈り取るところから始まりますので、一つのものを作るのに、どのぐらいの手間がかかっているかがわかります。

    一つ思ったのは、昔の生活もこの絵本を通して知ることができるということでした。

    簡単にできるものではないので、食べ物に対する感謝もその中には当然含まれてくるだろうということもあるでしょう。

    小麦粉を作るところからはまず体験はできませんが、絵本を読むだけでなく、実際に子どもと一緒にホットケーキを焼いてみるという体験もまた楽しいのではないかと思います。

    投稿日:2011/03/23

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  • まだかまだか

     小学校1年生に読み聞かせしました。
    読んで良かったなあと思いました。


     ホットケーキを食べるまでに、たくさんやらねばならないことが
    あります。 お母さんから指令が出る度に、「まだなの?」
    の声が大きくなっていきました。

     そして、最後に地下室に取りに行くものを、各々が想像して
    「シロップ?」「はちみつでしょ」と色々なところから
    声が漏れていました。
     
     イチゴジャムは想像していなかったらしく、「え〜〜〜!」と
    驚いていました。


     絵も好きですし、内容も好きです。
    「ペレとあたらしいふく」みたいですね。

    投稿日:2011/02/15

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