新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ざぼんじいさんのかきのき」 ママの声

ざぼんじいさんのかきのき 作:すとう あさえ
絵:織茂 恭子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2000年09月
ISBN:9784265034642
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,398
みんなの声 総数 52
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39件見つかりました

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  • いじわるじいさんと天然ばあさん

    柿が大好きな私。
    柿の本を見つけたので、手に取りました。

    大事な柿の木になる、あまくておいしい柿の実。
    それを独り占めしたいおじいさんの気持ちが
    柿好きの私には痛いほどわかります。
    しかし、少し意地が悪い・・・。
    それを知ってか知らずか、天然のおばあさんが巧みな(?)方法で
    踏み込んでいきます。

    繰り返されるやり取りと不穏な空気・・
    最後には、希望あるラストが待っています。

    娘は食いつくように聞いていて
    「自分も読んでみたい」と読み聞かせの真似事を始めました。

    とてもとてもよくできたストーリーだと思います。

    投稿日:2014/03/11

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    2
  • まあばあさんのアイデアが凄い

    息子は、ざぼんじいさん同様、喜んで、ヘタや葉をもらっていく、まあばあさんの行動に「はてな」でした。
    ページをめくって、まあばあさんのアイデアにおお!と感心していました。

    そして、ざぼんじいさんは・・・。
    これを機に意地悪やめられるといいんですけどねー、笑

    投稿日:2014/11/29

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    1
  • あ〜〜!!!!

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    勢いで 自慢の柿の木を切ってしまった場面で
    思わず私が「あ〜〜!!」と言ってしまいました。

    ざぼんじいさん まあばあさん
    名前もなんだか面白い二人です。
    ざぼんじいさんの意地悪に、気付かないのか気付いているのか、
    笑顔でオモシロアイディアに変えて楽しんじゃう まあばあさん。
    だんだんエスカレートしていくざぼんじいさんに、内心ハラハラ
    しながら大人の私は読み進めました。

    今度新しい木に実がなったら、みんなで仲良く楽しく美味しく、
    ざぼんじいさんの柿の木を楽しんで欲しいですね。

    年長の息子のお気に入りの秋の絵本のようです。

    投稿日:2012/10/23

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    1
  • いじわるじいさん

    このお話に出てくるおじいさんがとっても意地悪なのにうちの子は、とっても怒っていました。「こんなに意地悪したらダメだよ〜!!」って言っていました。最後は結局罰が当たって、かわいそうな思いもしていたので、そんなものかな〜って感じのお話でした。

    投稿日:2012/07/31

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    1
  • ザボンくらい大きくて美味しそうな柿です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳、

    この本を最初に知ったのは、ボランティア仲間が子どもたちに読みたいといって、勉強会に持ってきたときでした。
    それから一度ちゃんと読みたいなと思っていましたが、こんな季節はずれな時期に読んでしまいました。
    ちょっぴり偏屈なおじいさんと、子どもと遊ぶのが上手なおばあさんの柿の木を巡ったお話です。
    このお話に登場するおばあさんはさというわきこさんの「ばばばあちゃん」みたいなタイプですが、人当たりはばばばあちゃんよりはるかに穏やかでした。

    字も絵もはっきりとしていてとても見やすく、読み聞かせにも使いやすそうです。
    ただ、こういう教訓めいたお話はあまり小さなお子さんには向きませんし、
    読み手が子どもたちに諭すように読んでは面白味がかけてしまいますので、読み聞かせに使うときは十分練習をして、物語本来の面白さを生かせるように読んでほしいなと、思います。

    それにしても、この絵本に描かれている柿のサイズはまるでザボンくらいありますね〜。ものすごく大きくて美味しそうです。

    投稿日:2012/05/19

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    1
  • 柿でこんな遊び方もある!

    4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。ざぼんじいさんは柿を独り占めにしようとしますが、それにもめげずにおばあさんの知恵はすごいです。特に、柿でこんな遊び方があるんだ!と驚かされることがあり、息子も感心していました。もう柿の時期は終わってしましたが、柿の時期に読んでやるといい一冊ですね。

    投稿日:2012/01/04

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    1
  • おもしろい

    おばあさんはとってもいい人。

    できればこんな人でいたいと思えるおばあさん。

    おじいさんはちょっと意地悪というか

    ケチは人。

    最終的にどっちが得をするか・・。

    読んでいて結末が気に入りました。

    あんなに大事にしてたのにね。

    投稿日:2011/11/30

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    1
  • いじわるなざぼんじいさんと、まあばあさんのやりとりがおもしろく、その掛け合いが見どころです。娘も大好きで何度も読みました。まあばあさんはざぼんじいさんから、何をもらっても楽しく遊ぶことができて、そんな様子を見てざぼんじいさんは悔しくてしかたありません。

    ざぼんじいさんがいじわるをしているっていう感覚は、娘にも理解できてるのか分かりませんでしたが、どんな物事もプラスに捉えて楽しむ人生を過ごせるような大人になってほしいなと思いながら読みました。

    投稿日:2020/12/20

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  • 心の豊かさ

    どんな考え方をしたら、心が豊かになるのかを教えてくれる絵本だと思います。
    自分のことだけを考え、自分の利益のみを追求し、いじわるする姿。
    あるものを工夫し、子供たちと皆で楽しむ姿。
    どちらの生き方がよいかをわかりやすく示しています。
    ただ、今時、言葉でお礼を言っていても、ご近所にタダで物を貰う行為を図々しいと捉える人もいると思いました。
    おばあさんは、後々お礼を渡そうとしているシーンがあるので、きちんとしていて、礼儀上問題ないと思いますが、昔なら気軽に物々交換して交流できても、今は難しい時代になってしまっていると感じました。
    そのせいか、ざぼんじいさんのような、いじわるな人が増えているイメージです。
    大人にこそ読んでほしいお話です。

    投稿日:2020/10/21

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  • 秋の読み聞かせに

    ぼんじいさんの庭には柿の木があって、美味しい実をたくさんつけます。
    でも、ざぼんじいさんはケチで柿を独り占めにするのです。
    隣に越してきたまあばあさんに、美味しい柿の実はあげずに、柿のヘタをあげます。
    でもまあばあさんはがっかりするどころか、喜んで持って帰るのです。
    美味しい柿を独り占めしようとしたために、大変なことをしてしまうぼんじいさん。
    自業自得だけれど、ラストはハッピーで後味よし。
    秋の読み聞かせにぴったりのお話だと思います。

    投稿日:2020/10/14

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