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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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ふしぎなたまご」 ママの声

ふしぎなたまご 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1964年06月
ISBN:9784834000283
評価スコア 4.16
評価ランキング 25,425
みんなの声 総数 44
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39件見つかりました

  • 1冊に伝えたい事が詰っています。

    みどりいろの野原におちていたまっしろいたまご。
    めんどりさん・おんどりさん・いぬさん・ねこさんが
    次々とやってきて「これは私の」と主張します。

    ところが、たまごの中から出てきたのはアヒルのあかんぼでした。
    誰のたまごでもなかったのですが、アヒルが「おなかがぺこぺこ」というと、私のたまごと言い合っていた動物さんたちが協力してえさを運んであひるに与えるというお話です。

    人は、主張をしなければいけない時もあれば協力し合ったり、思いやる心を持つ事がありますよね。

    どうぶつさんを通してわかり易く理解できる絵本です。

    投稿日:2010/09/14

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  • かわいい

    • ゆすさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子0歳

    0歳の娘には少し字が多いのですが、ブルーナの絵本は絵が単純で色数が少なくハッキリしているので、娘も絵をじっと見ています。

    文もリズムにのって読めるような感じがブルーナ独特だと思います。

    飽きてしまう時は、ページをめくりながら、
    「これなーんだ」
    「わんわんだね」
    などと遊んだりもします。

    投稿日:2009/11/22

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  • かわいいどうぶつたくさん

    だれのたまごかわからないたまごがありました。

    めんどりも、おんどりも、いぬも、ねこも、「わたしのだよ」
    というのですが・・・


    たくさんかわいい動物が出てくるので
    子供もとても興味を示してくれました。
    最初は誰のかな〜?って話をすすめていきましたが、
    最近は
    『いぬはたまごうむのかな?』などと話をしながら
    読んでいます。


    結局誰の卵だったのでしょうか☆
    これは読んでからのおたのしみ!?

    投稿日:2009/10/23

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  • 絵にひきつけられるようです。

    あひるが好きな娘に読みました。最初のページに頭に卵の殻をかぶったかわいいあひるにまず大喜びです。
    文章が素敵なので読んでいてとても心地が良いです。
    子供もよく聞いていて最後にあひるがみんなが探してきたパンを食べ、むくむく大きくなりましたというところでむくむくと言って笑います。先日娘にパンを食べさせたところ、むくむくと言ったのでびっくりしました!

    投稿日:2009/09/29

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  • あひるだったね

    みんなが「わたしのだよ」と言う、誰のかわからない不思議なたまご。
    この白いたまごが素敵に見えてみんな自分のだと言ったのかしら?
    結局産まれてきたのはアヒルで、みんなかいがいしく世話をしてあげます。
    最後までアヒルの両親が出て来なかったけれど、両親の元に帰れたのでしょうか?
    とてもクッキリした絵なので、低月齢の子は絵を見るだけでも楽しめると思います。

    投稿日:2009/03/27

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  • ふしぎな?

    タイトルほど不思議な卵ではありませんでした。

    めんどり、おんどり、ねこが自分のものだと言い張り、
    実際に生まれてみたら誰の子でもなかったのですが、
    みんなでせっせと面倒を見てあげるところが良いです。

    娘に読んだら「めんどり」とか「おんどり」とかの
    区別は???だったようです。
    でも、絵がくっきりしているので、
    小さい子にもおすすめです。

    投稿日:2008/07/15

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  • 一人で楽しむ絵本?

    私が読んであげたときは興味なさそうにしていた娘。
    しかし、そのうち自分から本棚から取り出し、
    ページをめくって
    「×××。○○○〜!!」
    と一人で読み始めた。
    めんどりのシーンでは
    「○○よ。ねっ」
    おんどりのシーンでは
    「ちがうねー。ちゃうちゃう」
    ねこのシーンでは
    「コワイねー。ほぁっ。目がコワイねー」
    犬のシーンでは
    「え?えぇ!?」
    卵が割れるシーンでは
    「こんこんっ、ぱかっ!」
    とうとうあひるの子が生まれると
    「うわぁぁー!!」
    と一人で大盛り上がり。
    さらにページがすすんでネコの後ろ姿をみて
    「へんよ!ほぁ!はんたいねー」
    とっても楽しそうでした。

    投稿日:2008/05/02

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  • いろいろな動物が出てきて楽しい本です。
    出てくる動物も犬や猫、にわとりなど身近な動物なのでわかりやすいです。
    ブルーナらしくカラフルな色遣いと、シンプルな絵、丁寧な日本語の訳が素敵な本です。

    投稿日:2008/02/09

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  • 誰が親かではなく・・・

    ブルーナシリーズは私が子供の頃好きだったので、つい購入してしまいました。

    「そうそう、これも読んだな」と思ったのですが、こんな内容だったんですね。
    イラストの色使いが好きでストーリーはあまり気にしていなかったようです。

    1歳4ヶ月の娘には、文章が長く退屈してしまうので、アレンジして簡単な文にして読んでいます。
    「おんどり?めんどり?」普段使われない言葉に「あれ?」と戸惑った顔をします。
    誰が親かは問題ではなく、生まれたてのアヒルのお腹を満たしてあげる優しいストーリー。
    裏表紙の犬がかわいらしいです。

    投稿日:2007/02/18

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  • シンプルな絵が素敵!

    真っ白な卵があり、誰の卵かをめぐって、めんどり、おんどり、猫、犬で話をしています。結局、卵からはあひるのあかちゃんが産まれるのですが、それを今度はみんなで世話をします。

    シンプルな絵、素敵な日本語が良いと思いました。毎日、息子から繰り返し読んでくれとせがまれていますが、日本語が素敵なので私も読んでいて心地が良く、親子ではまっています。

    キャラクターとしてのミッフィーは知っていましたが、ブルーナーの絵本を読んだのは初めてでした。これをとっかかりとして他のブルナーの絵本も読んでみたくなりました。

    投稿日:2007/02/14

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