「スモウマン」 ふつうだと思う みんなの声

相撲には詳しくないので相撲のあれこれの勉強になりました。
２歳１１ヶ月の息子にはまだまだ難しかったですね。
相撲が好きな方、興味ある方には面白いのではないでしょうか。
表紙、背表紙裏も細かく書かれているのでお得感あります。
にぎやかな絵を細かく見ると元気になる気がします。

大相撲が大好きな息子のために購入しました。

相撲がテレビでやっていると、毎日懲りずに見ているので
何か相撲の絵本はないかなぁーと探していたところ
この本を見つけて購入。

息子はお相撲さん同士の取り組みでも載っているのか
興味津々だったのですが、
実際はそうではなかったので残念そうでした。

ですか、裏表紙の色々な組手？が載っているところだけは
食い付きがよかったです。

大相撲が大好きな息子には物足りなかったみたいです。

正義の味方のスモウマン。
頭を結って化粧回しをつけてどすこーい！なんて
すごんでるんだけど
化粧回しが背中のマントになって空を飛ぶなんて
まるでスーパーマン＠＠
発想がすごいと思いました。
いろんな決まり手を叫びながら悪を退治。
カッコイイけど　もう一ひねり欲しかったなあ。
娘は「もう終わり？」と残念そうでした。

すしのねた部屋　心技　　たい（タイの絵）長谷川さん遊びすぎかな？

スモウマン手アンパンマンのような正義の味方なんですね
中川さんのお話は　単純でしたね（笑いに欠けるよ）

長谷川さんの絵が　いろいろ楽しめましたが　「ポンカレー」ずいぶん古いな〜
ちょっと期待はずれの絵本でした！（私としては　もっと期待してたので・・・・・）

好きな人は　でもたくさんいるね！　　　　

中川ひろたか、長谷川義史の黄金タッグで
期待大だったのですが…。

期待が大きすぎたのか、子どもの興味とはズレていたのか
反応薄かったです…残念。
単純明快なストーリーで短いから
読みやすいはずなんですが…。
お腹がすいてるからと、ちゃんこをご馳走する場面では
「なんでちゃんこ食べるン？
たしかにおすもうさんといえばちゃんこだけど！」
と内心突っ込みを入れているママでしたが
子どもはちゃんこを知らないので
「なんのこと？？」という顔でしたね。

ママは舞の海が活躍している頃、相撲を見ていて少し知っていますが
最近角界が荒れていますので、
子どもには積極的に見せていないのも影響していますね。
日本の国技なので見せたいなぁという気持ちもありますが
人気力士がいたりもう少し健全な世界になってからでないと…
という気持ちです。

うちの娘は読んでいる途中に、「これつまらないからもう止めよう」と言って本を閉じてしまいました。
相撲自体を知らないし、格闘技系に興味を持っているわけではない女の子にとって、延々と続く相撲のわざは面白いものではなかったようです。
絵をじっくり見れば、長谷川さんらしいおもしろポイントがたくさん散りばめられているのですが（「オレたちはまっている　全日本プロレス」なんて最高！）、相撲を知らない上にまだ字が読めない娘には、それを楽しめといっても無理なはなし。
でも相撲は日本の国技ですもの。
「知らない」で済ませてしまうのはかなり淋しい。
というわけで、この本のおもしろさを理解できる程度には相撲についての知識をつけさせ、またチャレンジしたいと思います。