「陰山メソッド徹底反復「百ます計算」 徹底反復計算プリント基礎編」 ママの声

足し算と引き算を解き間違えることをなくすために、百ます計算を導入しました。数多くの計算問題をこなすことで、その間違いもなくなりました。時間を毎回記録することで、回を重ねる毎に間違いが減ったり、短い時間で解けるようになっていることが子ども自身で目に見えてわかるので、モチベーション維持に良いです。

なんとなく流行りにのって1年生のときに購入しましたが、
結局やらせていません。
100マス計算をなんのためにやるのか、と考えたときに、やる必要がないなと。
我が家としては、普通の計算が速くできればいいです。
100マス計算の大会が学校であって、いい成績を取りたいなどという人はやらせてもいいと思いますが。

ちなみに息子は、普通の計算なら、
100問を1分切るスピードでやります。
でも100マス計算は、足すもの同士、引くもの同士が離れているので、無駄に時間がかかる。
一度やらせましたが、3分弱くらいかかってしまった。
同じ計算なのに、倍以上の差。
1年生のときは、家庭学習は1日20分と決めていたので、
この時間がもったいないと思ってしまいました。
計算が速くなりたいだけなら、
普通のドリルを繰り返しやるだけで十分です。

同じシリーズの「プレ百ます計算」を持っているのですが、そちらは半分くらい普通の計算問題でしたので、最初からこちらを購入すればよかったです。
「百ます計算」をやりたいご家庭には１冊目の導入本としておすすめです。
お値段も安いです。紙が少しざらざらしている感じはありますが、このくらいの方が子どもは書きやすいようです。