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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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スプーンくん」 みんなの声

スプーンくん 作:エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵:スコット・マグーン
訳:いしづ ちひろ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年08月
ISBN:9784776404231
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 14
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  • インパクト

    インパクトある表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公が周りの人をとても良く観察しているのが素晴らしいと思いました。他者の利点を性格に表現することの出来る主人公に感動しました。主人公の性格をしっかりと把握していて適切なアドバイスをするお母さんがかっこよかったです。

    投稿日:2010/10/22

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  • となりの芝はあおくみえる

    自分にはゼッタイできないこと。
    スプーンくんは、ナイフやフォークやお箸を
    羨ましく思ってます。
    そして、自分に自身が持てません。
    でも、実はナイフやフォークやお箸も
    スプーンくんを羨んでたのです。
    まさに「となりの芝は・・・」。

    「人を羨むより、自分のいいところを探そう!」
    そんなメッセージが伝わる絵本です。
    この本は、自分のよさに気づかせてくれるのが、
    「ママ」というところが、素敵だなと思いました。

    投稿日:2010/10/22

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  • 小さなスプーンの劣等感

    小さなスプーンを主役に、個性のお話のようです。
    食べる道具の仲間たちのなかで、ナイフやフォークたちの活躍に、劣等感を持ってしまったスプーンくんです。
    スプーンだけに大きくなることもないでしょう。
    でも、実はその大きさだからこそ重宝がられていることを教えられます。
    スプーンを視点に、いろいろと考えさせてくれました。
    アメリカの作家なのにお箸が出てくることと、その描かれ方にちょっと不思議さを感じたことも印象的です。

    投稿日:2023/11/26

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  • 他者の視点で

    4歳息子が出し物でスプーンの役をすることになったので、中身を見ずに表紙とタイトルだけで選びました。が、中身がとてもよくて驚きました。自分に自信のないスプーン、周りのフォークやナイフなどと比べて落ち込んでいます。が、他者からの視点で見ると全く違う評価になります。私自身が自己評価が低いので、学べる一冊でした。

    投稿日:2023/02/06

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  • 自分に自信をもつ

    表紙のスプーンにとても気になりました。なんだか自信がなく、暗いイメージのあるのがインパクトがあって気になってしまって選びました。人のよさは、やっぱり気になってしまいますが、反対にスプーンくんにも憧れてしまうし、自分自身に、自信を持つのが大切なことだと思いました。勇気をもらえる絵本だったので有難かったです。

    投稿日:2015/04/16

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  • 皆の人気者スプーン

    このお話は食器の世界のお話だったのですが、みんなの事がかっこよく見えてしまうスプーンの男の子が主人公だったのですが、スプーンくんもまたみんなから憧れられる存在でした。うちの子はスプーンくんがたくさんのアイスをすくえるっと言う特技を持っているのをかっこいいって言っていました。

    投稿日:2014/05/21

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  • 自分らしさを見つけられるお話

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    アメリカの作家さんの作品です。
    ものすごくアメリカ的発想の前向きな明るい作品です。
    可愛らしいスプーンくんが、周りの食器たちと自分を比べて落ち込んだり、逆に自分にしかできないことを見つけたりする内容です。

    作者が伝えようとするものがあるなら『自分探し』だと思いますが、それほど深く考えず、それぞれの食器の機能の楽しさを見ているだけでも面白いです。
    自分のお子さんが身の回りの物に興味を持ち始めたら、読んであげてみてはいかがでしょうか?
    物語(絵本)慣れしているお子さんなら4歳くらいから、あまり本に触れあっていなくても5,6歳くらいから楽しく聞けると思います。

    投稿日:2012/08/08

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  • おもしろい!

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    スプーンくんはこのごろ元気がありません。
    フォークちゃんやナイフくんが羨ましいようです。
    でも、でも、スプーンくんじゃないと食べられないもの、たくさんあるよね?
    おはしの方が食べやすいもの、フォークの方が食べやすいもの、ページをめくるたびに、なるほど・・・と納得。
    いろいろな道具を使い分けて食事が出来るようになった子供に読むと良い絵本だと思いました。

    投稿日:2012/04/06

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  • 正統派の絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2009年のアメリカの作品。
    主人公は、スプーンくん。
    次のページには、スプーンくんのファミリー紹介があるのですが、もうここでスプーンにも沢山の種類があることを暗示しています。

    毎日、楽しく過ごしていたスプーンくんですが、元気がありません。
    ママが聞くと、スプーンくんが、ナイフくん、フォークちゃん、おはしさんと、僕と違ってみんな凄いとママに打ち明けるのです。
    その頃、その友達も同じように、スプーンくんのことを羨ましがっているというのが大きなポイント。
    ママも、「スプーンくんて、じぶんが どんなに しあわせかってことに、きづいてないんじゃないかしら?」と優しく諭してくれるのです。

    隣の芝生は青いということを、地でいったような作品です。
    スプーン、ナイフ、フォーク、お箸と、それぞれ、得意とする機能は異なります。
    でも、自分にない機能ばかり考えてしまうと、自分は何も出来ないのだと思えて仕舞いがち。
    そんなことを、スプーンという分かり易い物を通して教えてくれる作品です。

    スプーンをメインに据えたことで、この物語は成功したも同然。
    毎日、使う道具ですから、子どもの心にもすっと落ちるはずでしょう。
    スプーン、ナイフ、フォーク、お箸に、線で描いた手足をつけたキャラクターも、とても親しみ易いもので、気にいる子どもも多いことだと思います。

    正統派の絵本として、オススメです。

    投稿日:2011/12/18

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  • 他の人って素敵にみえるんだよね

    スプーン君が フォークやナイフ・お箸さん達のことを
    いいなぁ すごいなぁ とママに話すんだけど
    実は まわりからも スプーン君いいなぁーと思われていて
    幸せ者なんだって気づくお話。
    息子に読んでいて 私が そうだよねぇー
    人ってよくみえるけど それぞれ長所短所があったり
    実は 自分ってすごく幸せなんじゃないかな と、教えられたような気分になりました
    息子にはどこまで伝わってるのかなぁ

    投稿日:2011/09/14

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