「いたずらうさぎデイビー ニッキーいないんだもん」 なかなかよいと思う みんなの声

大事なものをなくしても、代わりになるものって

なかなかないと思います。

ましてや子供なら、あきらめや切りかえしもできないと

思うので、なくしたらツライと思います。

必死に探す姿や、結局その代用に

なったものへのきもち等、とても伝わりました。

大人になると、何でも捨てたり、断捨離・・と

何かと処分しがちですが、何でも大事に

しないとダメですね、そう感じました。

５歳３歳の娘たちにパパが選んできました。いたずらデイビーシリーズを初めて読みましたが、この絵本５冊目だったみたいで、読む順序間違えてしまったかな？

デイビーには大事にしていたうさぎの人形ニッキーがいたのですが、ある日遊んでる間にいなくなってしまいます。一生懸命探すデイビー。兄弟たちが一緒に探してあげるとこなんて、とっても良かったです。ニッキーじゃないといけないというデイビー。物を大事にするデイビーとても素敵だなと思いました。いたずらうさぎと書いてあったので、ちょっと困ったうさぎの男の子かなと思っていたので。お母さんがそんなデイビーに作ってあげたデイビーに似たお人形、でもそのあとニッキーが！どうなったかは読んでみてくださいね。

ママが作ってくれた。うさぎの人形　大切な宝物ですね！
大切な人形を無くしてしまったのです・・・・
探すのです。　お兄ちゃんやお姉ちゃんも探してくれますが・・・見つかりません・・

なみだ　涙ですね。（分かりますよこの悲しみ）
誰でも大切にしているものを無くしたことがあるので共感できますね
ママは子供の悲しみが痛いほど分かります！

どうしても見つからないので　新しい人形を作ってあげますが、やっぱり　悲しみは消えませんね

これほどまでに大事なものを思う気持ちは、本当に大切だと思います

でも、神様は　デイビーの気持ちをちゃんと分かってくれて、戻してくれました。
ああ〜よかたね！（ほっと　します）

デイビーのステキなところは
ママには自分の本当の気持ちを伝えるところです。

「二つの人形を　同じように　かわいがって大切にすることはできないと思う。どうしたらいいの？」

ママは　自分で考えてと言うのです。
このママもステキなママですね！
子供に　このママのように　自分で考えさせる（優しく　見守りながら）
お話も優しいお話でしたし

イブ・タルレさんの絵は自然の優しさがあふれる優しい絵でほっこりします