森の奥でみつけた古い小屋をみんなできれいにして、お友達みんなで過ごせる場所を作ろう!というお話。バムとケロ、なんでもやのソレちゃんが力を合わせる姿を見て、毎回とてもわくわくします。こういうのって準備の時間が1番楽しいことすらありますよね。
3歳の娘も、お掃除のシーンから「床も窓も綺麗になってきた!」「一緒につるくさを切りたいな!」とまるで一緒に作業をしているかのように入り込んでいます。
きれいに生まれ変わった秘密基地(ひみつのこや)にはお気に入りのものを持っていきたくなりますよね。娘とも自分がこやに何か持っていくとしたら…?と宝物について話すきっかけにもなりました。
そして、こんなに楽しい「ひみつ」、私は結局ひみつのままにできずに周りにも知られてしまうことが多いです。このお話の「ひみつのこや」は…?最後にこやがどんな場所になる見届けるところまで、余すことなく楽しく読んでいます。