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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ジローとぼく」 パパの声

ジローとぼく 作・絵:大島 妙子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年06月
ISBN:9784032320206
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,642
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  • じんわりきます

    友人に薦められて、全ページ立ち読みで2歳になる次男に読み聴かせしました。

    主人公の男の子が犬のジローの気持ちになって、2人?が入れ替わってしまう不思議。どこか懐かしい家庭の風景。ジローのニヒルな笑顔。素朴で暖かい筆使い。やはり離れられない2人の微笑ましいラストカット。子供と夢中になって読みました。

    ともかく、絵もお話もすばらしいです。

    子供に「もう一度」とせがまれ即購入。小学2年生の長男もお気に入りです。

    それにしても、全ページ立ち読み企画は画期的です。ありがとうございます。

    投稿日:2010/10/29

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    1
  • 『おれがあいつであいつがおれで』をはじめ、人の入れ替わり物語は、面白いのでいろいろと呼んできたのですが、ペットの犬と入れ替われるという設定は、カフカの『変身』に匹敵するほどの驚異です。
    自分が犬扱いにされたらたまらないでしょうね。
    犬にとってはうれしい状況かもしれないけれど。
    ぼくがぼくに戻った時の安堵感は、想像すればするほど感無量でした。
    だから、自分は犬を飼っても、犬小屋には絶対寝ません。

    投稿日:2015/09/08

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    0
  • 犬だって家にはいりたい!

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    大島妙子さんの絵は、なんか気持ちが暖かくなりますよね。和みます。メッセージ性ないので、方の力は抜いて読めて良いですね。犬小屋で犬と少年が寝て、おきたら二人は入れ替わっていて・・・。そしてその晩一人だけ家の外の犬小屋で寝かされるわけです。さびしいわけですね。少年は。なかなか相手の気持ちは、相手の身になってみないとわからんと。人の気持ちを思いやる難しさを学べる?かも。おや?メッセージ性ありか?

    投稿日:2009/02/21

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