「おんなじ おんなじ」 みんなの声

幼稚園の入園準備の時期に、幼稚園で読んでくれたのがきっかけです。

字が大きくて、内容はあなたとわたし同じものを持っているねという簡単なお話。

でも、お友達になるきっかけになるのか、「あーおなじだ」という発見は、その本を知って以来、
子どもにはかなり楽しい様子。
物の名前も覚えられるし、早い時期に出会いたかったです。
１才半くらいから大丈夫ではないでしょうか。

「おんなじ」「おっきい」「ちいさい」ということばを話すようになってきたので１歳10か月息子に読んだところ、「おんなじ　よんでー」と持ってくるようになりました。

でもおなじところを発見するところより、おなじ車で「がっちゃーん」とぶつかるところと、そのあと「ぶうちゃん（ぴょんちゃん）泣いたらおかしいよ」シーンが大好き。ここからページをめくったり、真似して言ってみたりします。

車や電車が好きな子って、たしかにぶつけてよく遊んでいますよね。そのツボにはまったみたいです。

息子はぶんとぴょんがいろいろなものを出すたびに
「また、おんなじ！おんなじ！」と大喜び
今度は何が出てくるかな？と期待がふくらみます。

そして、ぶうとぴょんがおんなじ自動車に乗り、勢いあまってぶつかるシーンでは大笑いでした。
たんこぶまでおんなじなんだものね。

さて、ふたりはそれぞれ違うものを持っているのでしょうか？
楽しい絵本です。

こぶたのぶうちゃんとうさぎのぴょんちゃんは仲良し？
洋服に帽子、持ってるおもちゃも一緒です
でも逆立ちしたときにポケットから出てきたものは違って？

いろんなおんなじ物がでてきます
文章もわかりやすく繰り返しが面白いです
うちの子は車がぶつかってたんこぶができるところがお気に入り
そのページは繰り返し読まされます

なかのいい友達や兄弟などで
おんなじ物があると楽しそうって思う本です

今までは人と同じが嬉しかった息子（4歳）ですが、幼稚園に行くようになって、全部同じも何だか嫌！と感じ始めたようです。そんな子供の気持ちがそのまま絵本になったような作品です。間違い探しのように違っているところを探したり、そのまま読むだけでなくいろいろな楽しみ方のある本だと思いました。

洋服、おもちゃ、くつに帽子。こぶたのぶうと、うさぎのぴょンはおんなじものをたくさん持っています。
子供って「おなじもの」を探すの、好きですよね。
うちの子も絵本にのっているものと同じもの、本物を見つけては、持ってきて絵本をあわせて「おんなじ！」といって喜びます。
この本を見ながら、
ぶうとぴょんのおんなじものを見つけて、指差しながら喜んでいます。大好きな「同じもの探し」を楽しんでいるようです。

子豚のぶうと、ウサギのぴょんは靴も帽子も洋服もおんなじ。持ってる物までおんなじ物がいっぱい。娘も仲間に入りたくて同じものを探します。娘が見つけたのは消防自動車にカエルくん。もっとあるかな？と考えています。
見たものを自分の周りで探す事を娘に教えてくれた絵本です。

とてもわかりやすい本です。
帽子もおもちゃもみんなおんなじ
でも最後に駒とボールだけちがってる。
ブックスタートにとてもいい本ではないでしょうか。
娘は時々思い出したように取り出してきては
「おんなじ、おんなじ」と自分で読んでいます。

同じものを持っている仲良しの二人の話です。
うちの子はお友達と一緒で嬉しい〜なんて感情はまだないようですが・・・。もう少し大きくなったら、出てくるんでしょうね。
そんな時に読んであげたいなと思います。
そんな感情はさておき、今読んでも、絵もわかりやすいし、繰り返しだし、自動車がぶつかるところなんかは「どーん」と言って、興味津々でしたよ。

図書館で見つけた本です。
絵を見たときに私の好みではなかったので借りるつもりはありませんでしたが、1歳10ヶ月の息子がなぜかこの1冊を手に持ったまま離さないので、結局借りました。

読み聞かせをしてみると、単純ですがオモシロイお話でした。
息子はぶうとぴょんが衝突するところが好きみたいで、そのページで「がっちゃん！」とうれしそうに言います。それから「おんなじ」という言葉も覚えました。