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おさるはおさる自信を持っておすすめしたい みんなの声

おさるはおさる 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1991年
ISBN:9784061978256
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,439
みんなの声 総数 27
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21件見つかりました

  • なんじゃ?こりゃ?

    • いーめいさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    2年生の国語の教科書に紹介されているのでブックトークの際に読みました。
    今まで読んでいた本と違う厚みに敬遠ぎみの子どもたちでしたが、読んであげると字の大きさや量、絵の多さに安心したようです。
    さいしょはどれがおはなしのおさるなのか見分けがつかなかったのが、
    わかるようになり喜び。
    あんなになったら?こんなになったら?が楽しくて喜び。
    さいごはいろんなおさるに喜びしていました。
    あんなおさるになったらヤダー!!
    いとうさんの発想にはついていけなかったようで、どれも大うけでした。こどもの想像をはるかに超えるへんなおさるなのですね。
    おさるはシリーズがあるのでときどき読んであげたいと思っています。

    投稿日:2009/07/15

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  • はじめての一人読み

    • ローサさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子7歳

    読み聞かせ専門だった息子が、初めて自分で読みました。
    真剣な顔で読んでいたかと思うと、ニヤニヤしたり、真顔に戻ったり・・・楽しく読んでました。初めて一人で読むには少し長いかな?と思いましたが、お話の 展開が興味をそそったらしく、一度に読み切りました。
    おじいちゃんも、そのまたおじいちゃんも 同じような体験をして・・・最後もやっぱり、同じ結末。時代は繰り返すのか、はたまた
    遺伝子のなせるワザ?

    投稿日:2008/10/31

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  • 人と違うこと

    簡単な言葉の中に深みを持たせる・・・っていうところが
    いとうひろしさんの真骨頂ですよね。
    この童話もすごくそれを感じました。
    さりげなく展開されるのだけど 読み終わったときに大きなメッセージを受け取ることができるんですよね。それが押し付けでは全然なくて。

    周囲の人と違っていることを思い悩む自分。
    でもそういう思いは自分だけじゃないかも。
    他の人はまた自分とは違うことで悩んでいるかもしれない。
    だいじょうぶ!気楽に行こうよって言ってもらえたようで
    ふとラクになれる本です。
    大人の方にも読んで欲しいなって思いました。

    投稿日:2008/10/28

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  • なんだか耳をつまみたくなる

    さらっと読めて、随所に笑いもあり、幼年童話の入門編としてぴったりの作品です。

    おサルだらけの南の島で、一匹のおサルに突然悲劇が起こりました。カニがおサルの耳をはさんで離れなくなったんです。他のおサルはなんともありません。何で自分だけ‥と悲観的になったおサルの妄想がエスカレートしていくところが面白いんです。

    困ったところにおじいさんザルがやって来て、昔おじいさんも同じようなことがあったと話してくれます。更には、おじいさんのおじいさんも‥と展開になったあたりで、長谷川義史さんの「おじいさんのおじいさんのおじい‥」が頭をかすめました。またヒイヒイ言わされちゃうのかと。

    無事めでたしで終わってくれてホッとしました。おサルも“自分だけじゃなかったんだ”と安堵し、それに“他人と違っていてもいいんだ”と気がついたようです。おチャラけた感じの作品ですが、意外と深いテーマが隠されているようでした。

    息子は、話しの途中でカットインする意味不明なおサルの顔が面白かったようです。3段階に増殖するおサルの顔に「サルです」「サルです。」「サルです!」と読んであげるととてもウケておりました。

    挿絵が特に規則性がなくカラーだったり、白黒だったりするのが気になりましたが、あまり深く考えちゃいけないという作者のメッセージなのかもしれませんね。赤塚不二夫さんの「これでいいのだ!」というような。

    僕はこの作品を読んでから、時折息子の耳をつまんでは「かに。」と言って遊んでいましたが、最近飽きてきたのか、気にしなければ離れると心得ているのか反応してくれなくなったのがちょっと寂しいです。今日はタコでいってみようかな‥違うかっ。

    投稿日:2008/10/09

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  • あんまり進化してないってことかな?

    85ページある児童書なのですが、文章が短くてあっという間に終わります。
    南の島に住んでいるおさる。みんなよく似た顔なので「じぶんでも、どれが ほんとうの ぼくか わからなくなります」というところで、息子と笑いました。

    おさるの耳についてしまったかに。ぼくひとりと悩んでいると、おじいちゃんもしっぽにたこがついたことがあったという話で、また笑ってしまいました。

    あんまり進化してないってことかな?

    所々息子とツッコミを入れながら楽しく読める本です。文章が少なくて早く読めるというのが、児童書が読めたという自信にもつながると思うので、初めての児童書にお勧めします。

    投稿日:2008/02/27

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  • ほのぼの〜。

    この絵本以前からちょっと気になっていたので
    図書館で見つけ借りてみました。
    食事の用意が終わってから上の子(今年から年長)に読んであげようと
    思っていたのですが食事の用意をしている間に
    自分で読んでました。
    びっくりです。字が大きくとても見やすい絵本で
    内容もわかり易くて良かったようです。
    私も読んでみたかったので下の子も一緒に読んだのですが
    おじいちゃんとの会話もほのぼの。おさるも
    すごく可愛くておさるのいる南の島に行きたくなりました。
    絵は白黒とカラーです。年長さんくらいから楽しめる
    読みやすいとてもいい絵本でした。
    シリーズもぜひ読もうと思います。

    投稿日:2008/05/02

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  • 面白くもあり素敵なメッセージあり

    先日の絵本ナビのメルマガで紹介されていたので、
    早速図書館で借りてきました。

    子供にも読みやすい量というのが第1印象。
    1ページに1行くらいというのは、
    子供にも読める!読んでみたい!!と思わせる展開でGOODですね♪
    とはいえ、我が家では絵本読んで〜タイプなので、
    このお話もしっかり親子で楽しませてもらいました(笑)

    お話もユーモアたっぷりでありながらも、
    温かいメッセージ。

    息子は、どれなら耐えれるだろうか??
    とか真剣に悩んでいる様子でしたね。
    そういう意味では主人公のおさる君に
    めっちゃ共感できちゃったりしました。

    お助けにくるのも、パパではなくおじいちゃんで、
    そのあたりのバランスが絶妙にいいなあ〜と思いました♪

    投稿日:2007/10/09

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  • おじいちゃんもおんなじ

    島に住んでいるおさるはみんなそっくりなのに、耳にかにがくっついて一人だけちがってしまったぼく。
    悩んでいるぼくに、おじいちゃんも同じ事があったと子供の頃の話をしてくれました。

    みんなと違ってたっていい、そして悩んだり困ったりしているのはぼくだけじゃないんだ、というメッセージが、ゆったりとした文の中にさりげなく含まれています。

    その時おじいちゃんにくっついてたのはどうなったの?という問いかけに答えた言葉、本当に簡単な言葉だけれどとても深い意味を感じました。

    悩むぼくをそっと見守るおじいちゃん、文からも絵からも暖かさが伝わってきます。

    お話じたいは、とてもわかりやすい、やさしい文章で書かれています。

    投稿日:2007/07/31

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  • 息子お気に入り♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    息子が幼稚園の頃に図書室で自分で見つけ、シリーズ全部探し出していましたね(^^ゞ小学校にあがっても、好んで読んでいました。

    一緒に読んでいて、心配性な息子が共感したのかもしれないなぁ〜と、妙に納得してしまいました。あっさりしている、まるで落書きしたような絵なんだけど、そこがまたいいんです。

    投稿日:2006/07/09

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  • みんな人と違ってた

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    「おさるシリーズ」の中で、一番好きなお話です。
    このおさるシリーズは、語り口が淡々としていて乾いた感じを受けるのですが、それが無駄な説明を省いていて心地よいのです。

    おさるも、おじいちゃんも、そのまたおじいちゃんも、みんな人と違ってた。でもそんなこと何でもないこと。おさるはおさる、それでいいよね。そんなことをさらっと語ってしまうこの本は、なかなかクセモノ。

    私が一人で気に入っていて、子どもには全然読んだことがありませんが、おじいちゃんが出てきたあたりから展開が読めるので、子どもにも十分面白いと思います。

    投稿日:2005/10/08

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