娘が3歳の時に図書館で借りてきました。
冬だったので、季節感のある絵本を、と思って手に取ったら、ストーリーもありえないけど面白かったです。
娘はスキーをしたことがないのですが、たまたま娘の友達でスキー大好きな家族がいたものですから、受け入れやすかったようです。
「スキー」ってこういうものなんだ、と、なんとなく理解できたようですよ!
私個人としては、せなさんの独特の雰囲気が出ている本だと思います。「なんでこうなるの?」という展開が気になりますが、子どもはへんな突込みを入れることもなく、むしろ楽しく聞いているので、これはこれで良いのでしょうね。
最後に友達ができて手紙をやりとりする、というところが娘の一番のお気に入りでした。