新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

はるかぜのたいこ」 ママの声

はるかぜのたいこ 作:安房 直子
絵:葉 祥明
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1980年11月
ISBN:9784323002422
評価スコア 4.65
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  • ふしぎな太鼓

    このお話に出てくる太鼓は、たたくと春風が吹いたりきれいな景色になったりとふしぎなことが起こる太鼓でした。うちの子は不思議だね〜って言って見ていました。太鼓のどーんて言う音がそういう風な感じを起しているのかなって思ったら、いつも聞いている音もなんか違った聞こえ方がしてきました。

    投稿日:2013/03/21

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  • 晩秋のお話

    寒さを感じるようになってきた秋の終わり、暖かい春の景色が目の前に広がったら…。想像するだけでとても素敵です。そんな夢のようなお話が描かれた絵本でした。絵本を読んでみて、タイトルと表紙の絵のちぐはぐ感に納得できました。
    そして何より、私もくまの楽器屋さんをぜひ、訪れてみたいです。

    投稿日:2024/01/31

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  • 春が近づく音

    葉祥明さんのやさしいイラストにひかれ、手に取りました。
    コートを着てブーツを履いた寒がりのうさぎが、くまのお店で不思議なたいこに出合います。
    たいこを力いっぱい叩くたびに体が暖かくなり、菜の花畑がグングンと広がっていくのです。
    ドーンというたいこの音が、春が近づく音のようで、ほかほか温かな気持ちになりました。

    投稿日:2023/12/18

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  • 太鼓で春を呼ぶ

    タイトルには「はる」とあるのに、表紙の絵は何とも寒そうではありませんか。
    まだまだ真冬のような格好。
    そんな寒がりさんが、太鼓を叩いて春を呼ぶなんて、面白いと思いました。
    一面の菜の花畑は、本当に綺麗でした。

    投稿日:2013/03/09

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  • はるはすぐそこ!!

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    明日起きたら春になっていたらいいな。もし春になっていなかったら、手をたたいてみよう。春がくるかも・・・。春の季節を待つ想像の世界がわが子にもきました。

    投稿日:2011/02/21

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  • ☆春は心の中から〜

    安房直子さんの絵本が読みたくて探していたら見つけました。
    しかも大好きな葉祥明さんの絵です♪

    さむがりうさぎとくまの楽器屋さんとの会話から優しさがにじみ出ています。
    うさぎさんがいざ太鼓をたたくと〜広がる春の野原〜
    春の風を感じられ、心の中から温かくなる、すてきな絵本です♪

    まだ寒い日が続くこの頃、菜の花畑の春が待ちどおしくなります♪

    投稿日:2009/02/26

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  • 心が温かくなりそうです

    風邪をひいたうさぎが、くまの楽器屋さんに入ります。太鼓を叩くと温かくなります。

    「あめのひのトランペット」同様に、安房直子と葉祥明のコンビ。

    パステル調の優しい色合いの絵がお話によく合っています。

    太鼓を叩くと春がやって来るというイメージが安房直子らしく、太鼓の振動が聞こえてきそうでした。

    春先や冬に読むと心が温かくなりそうです。

    投稿日:2008/08/21

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  • こんな野原に立ってみたい

    • オユマーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳、男の子1歳

    内容的には3才の子には少し難しいかな、と思ったりもしたのですが、メルヘンチックな絵が素敵で、「絵本」の名の通り、絵を見てイメージを膨らませることを楽しむだけでもいいかな、と思って借りてみた本です。
    寒がりで着膨れしたうさぎが、くまの楽器屋でたいこをたたいて目をつぶってみると、うさぎは春の野原にいる気分になって、心だけでなく体までほかほかしてくるという話。うさぎがたいこをたたいた後、娘にも目をつぶらせてからページをめくると、思わず、わあ!と声が出てしまうほどの風景。絵本ならではの醍醐味というか、視覚的美しさを楽しめました。
    こんな書き方したら作家には申し訳ないかもしれないですが、この画家の絵のためにこのお話ができたのではないかというくらい、絵が素敵です。

    投稿日:2008/03/23

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  • あたたかくなります

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    葉祥明さんのやさしさあふれる絵が大好きです。そして、このお話の温かさがプラスされて、とても心地よい気分になれました。

    たたけばたたくほど暖かくなり、春を感じることができるたいこなんて、想像するだけでのどから手が出るほどほしい代物ですね。こんなすてきな楽器をうっているくまさんも、きっと温かい心の持ち主なんでしょうね。

    寒い冬に読むと、あたたかい飲み物を飲んでいるかのように心が温まります。菜の花いっぱいの野原の絵、額縁にいれて飾っておきたいくらいです。

    投稿日:2008/01/17

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  • たいこ、私もほしいな

    わたしも寒がりなので、うさぎさんの重ね着スタイルは私とそっくりでした。寒がりのうさぎさんが、たいこをたたくたびに、あたたくなっていきます。うさぎさんが、たいこを10も20もたたいた気持ちが、とてもよくわかります。

    子供に「こんなたいこがあったらいいね」と言ったら
    子供は「冬は、雪遊びがしたいからいらない」と答えました。子供は寒さ知らずですね。でもあとで、「3かいくらいなら、太鼓をたたいてもいいよ」と言ったのがおかしかったです。はるかぜのたいこ、小さなものでもいいから私もひとつほしいな、と思いました。

    最初、絵本を開いたとき、絵の色が淡くてちょっと見づらいなと感じました。でもページをめくっていくたびに、そのわけがわかってきました。色の濃淡もお話の一部なんだなと思いました。最後まで読むとまた読み返したくなる、あたたい絵本です

    投稿日:2007/09/21

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