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がたごと がたごと」 みんなの声

がたごと がたごと 文:内田 麟太郎
絵:西村 繁男
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年04月
ISBN:9784494008872
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,429
みんなの声 総数 130
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  • 何度読んでも楽しい♪

    昔の雰囲気が漂う絵本ですが、何度読んでも面白い絵本。
    がたごとがたごと…。
    おきゃくさんがのって、おりて、さまざまな景色の中、電車は走ります。
    でもよ〜く注意して見てみると、のるひととおりるひとで人が微妙に変わってる!
    とくによつつじ駅が子供のお気入りだったらしく、じーと見比べながら楽しく見ていました。
    何度も読んでと言われる一冊です。

    投稿日:2016/01/22

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    1
  • 読めば読むほど楽しめます

    • ヤマコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    電車好きな息子の為に、図書館で借りて読んだところ、
    5歳の姉の方が夢中になりました。
    お客さんが、乗った時と降りる時では、姿が変わります。
    (私はチャンバラ駅が好きです)
    「この人が、これに変わってるよ〜」と、探しながら
    よんでいます。
    読むたびに発見があり、何度も楽しめるので購入しました。

    投稿日:2010/09/23

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    1
  • めくっては戻って見比べて

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    こちらで拝見し興味を持っていたら、息子が・・!
    なんと、園で借りてきました!
    「この絵本、幼稚園で人気なんだよ〜」とのこと。

    絵が「やこうれっしゃ」の西村繁男さんなので一見そんな絵本かと
    思いきや・・・☆
    予想を裏切る展開で、いやーこれは面白い!
    電車に乗った人たちが、がたごと がたごと。
    電車に揺られて、降りた駅では・・・あれれ?!
    いろんな変身が見られて、どの人がどの人になったのか。
    何度も何度も、ページをめくっては戻り、めくっては戻り。
    息子と二人でにぎやかに読みました。

    電車がだんだん異界へ行く過程の風景も楽しいです。
    とくにお気に入りは赤富士のページ。
    こんな電車があったらなぁ。

    それにしても、どの変身も、人が何かになったのではなくて
    何かが人のフリをしているように思えてなりません。
    着いた駅で正体をあらわしている・・・のか?
    さいごの江戸時代はご先祖さま♪

    息子は息子なりに、私は私で。
    親子でかなり楽しめて、人気に納得の1冊でした。

    投稿日:2010/02/17

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    1
  • ありえない・・・

    表紙の電車の車輛の絵につられてしまいましたが、ありえない内容です。なぜか駅でのった乗客が動物になったり、おばけになったり、江戸時代にタイムスリップして昔の人になってしまったり。

    まるで電車にのると自分ではないものになってしまうようで、1歳の子供には電車好きとはいえども、理解できませんでした。動物ならまだかわいいといえますが、おばけはいけませんね。どろどろした雰囲気ですし、なまくびやら一つ目やら、寝る前の絵本として読んでしまうと恐くなって寝られなくなってしまいそうです。

    選択ミスです。

    投稿日:2009/05/16

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  • 意外な展開が面白い電車

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳、女の子1歳

    表紙が桜の花をバックに電車の絵。息子は電車が大好きだし、桜が春の季節にちょうど良さそうと思い、手に取りました。内容は特に桜、春とは関係ないのですが。

    電車にお客さんが乗って「がたごと がたごと」
    少し、景色が変わってどこに行くのかな?と思っていたら・・・意外なことに。
    乗った時は普通のお客さん、降りる時は・・・動物、妖怪、昔の世界。
    駅に着くまでの「がたごと がたごと」の景色が降りる駅の様子と関連付けられていて想像力が刺激されます。次はどこに行くのかな?お客さんはどうなるのかな?と。息子は4歳になる前でしたが、「昔の景色」というのが絵で理解できていたようです。
    雰囲気のある絵がいいし、丁寧に描かれているので絵を見ながらゆっくりと楽しめます。文章は少しだけなので小さい子でも大丈夫ですが、面白さが分かるのはやっぱりしっかり会話ができるようになってからかも知れません。

    最後には余韻を残して終わるのもいいですね。

    投稿日:2009/03/21

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    1
  • 白いぐるぐる雲に注目

    • りよさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳

    電車好きの息子にぴったり! とタイトルと表紙だけで借りてみましたが、読んでいくと私も息子も「え・・・・・?」
    お客さんがおばけになったり動物になったり、そんな展開にはじめはあ然としましたが、だんだんこの世界にすっかりはまってしまいました。

    電車が走っていきながら、白いぐるぐるした不思議な雲が浮かんでくると、「ややや?」と思います。
    この雲は、「だたいま車内変身中」のサインかな。
    この雲が出てくると、「次は何かな〜」と子どもに声をかけながらページをめくります。

    丁寧に描かれた絵は、何度見ても飽きません。
    ながーく楽しめる絵本です。

    投稿日:2008/02/26

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  • 異世界への旅

    • うさ忠さん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳

    「がたごとがたごと」電車に揺られて…、…目的地で「ぞろぞろぞろぞろ」降りてくるのは、姿の変わった乗客達。
    この変わりようにはビックリしますが、娘はお化けがぞろぞろ降りてくる場面に大喜び。「この人、鼻ほじってたからこうなっちゃったの?」なんて一人一人チェックします。どの人が何になったか、何度見ても飽きないようです。

    旅には、確かに「日常からの脱却」「異世界へのあこがれ」がありますね。旅の本質をついているためか、こんなに劇的な変化にもかかわらず、不自然な印象を受けません。

    出発駅での弁当屋、おみやげを買う人、見送り風景など、細かく見れば見るほど、プラットホームのざわめきが聞こえてきそうに臨場感あふれています。
    乗客などがびっしり描き込まれた駅のページと、途中の風景のあっさりしたページとの緩急もいいです。

    投稿日:2004/02/25

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  • 考えずに読みたい絵本

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子4歳

    うーん・・・
    電車ががたごとがたごと走って行く。野を越え、山を越えて、行き着いたところは「おくやま駅」。降りてきた乗客は動物ばかり。また電車が走っていく。不思議な景色を通り過ぎて、行き着いたところは「よつつじ駅」。乗客はなんとおばけに・・・
    何とも言えない作品です。絵がすごいレトロなので古い作品なのかなと思ったら、発行は1999年。なんか、またまたびっくりって感じです。最初に乗った乗客(人)と、終着駅で降りる乗客(動物やおばけ)は、洋服や持ち物が同じ。どれとどれが同一人物だか見合わせる楽しみがあります。それと表紙の絵。電車の窓には乗客の影が映っていますが、人にも動物にも見えるのが不思議ですね。

    投稿日:2003/04/11

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    1
  • 電車が着いた先が…

    電車がお客さんを乗せて、「がたごとがたごと」と線路を走って行くと…
    たどり着いたのは、ちょっと不思議な世界。
    そして、お客さんも到着先に合わせて変わってしまっています。

    「次はどんな駅に着くのかな?」と、ドキドキしながら読ませていただきました。

    投稿日:2021/02/01

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  • 異界へ!?

    やはり題名が魅力的です。
    20年ほど前の作品ですが、まだ昭和の香りのする列車ですね。
    さあ、列車が出発して、到着したら・・・、???
    乗客が動物たちになっている!?
    だとすれば、その次もまた…。
    おばけ、江戸時代と、時空を超えるのが圧巻です。
    もちろん、絵でサブストーリーを読ませますから、
    じっくりと絵を楽しんでほしいです。
    まさにナンセンス。
    その世界観に脱帽です。
    幼稚園児くらいから楽しめそうです。

    投稿日:2019/11/14

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