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ジャムつきパンとフランシスなかなかよいと思う みんなの声

ジャムつきパンとフランシス 作:ラッセル・ホーバン
絵:リリアン・ホーバン
訳:松岡 享子
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1971年
ISBN:9784769021056
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,278
みんなの声 総数 30
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  • 食べず嫌い

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ジャムつきパンばかり好むフランシスのお話。
    同じものばかりでほかのものを食べないとか食べず嫌いだとか、うちの子にもあるなーと思いながら読みました。
    さすがに毎日毎日同じものだと飽きてくる、っていうのも確かにうなずけるお話でした。うちの子も同じものは飽きるは飽きるみたいだけど、なかなか偏食が治らなくてちょっとした悩みです。

    投稿日:2016/10/09

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  • きちんと言えるのがすごい

    海外の絵本ならではの絵です。
    とても淡い色使い。もしかすると小さい子はあまり反応しないかもしれません。
    逆にいうと、大人が見ていて落ち着く絵です。

    半熟玉子や、サンドイッチ、カツレツなど、おいしい食べ物が次から次へと出てきます。
    なのに主人公のフランシスはジャムつきのパンしか食べません。
    フランシスがすごいのは、食べない理由をきちんと言えるところ。
    そしてそれに対応するフランシスのパパ・ママも素敵です。

    投稿日:2015/03/24

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  • 素敵な家族

    途中、ちょっとフランシスが可哀想になってしまいますが
    ピンクと黄緑の優しい色合いで繰り広げられるお話に
    最後には、良かったねとニッコリしてしまいます。

    現在、子育てに一喜一憂して夫婦で頑張っている身としては、
    やはりフランシスが寝た後に、おとうさんとおかあさんで
    相談しての作戦なのかしら?と想像が膨らんでしまいました。

    みんなで食卓について、とても美味しそうなご飯を食べ
    毎回ご飯を褒めてくれるおとうさんがいて。
    フランシスも美味しいご飯の魅力に気が付き、一家のごはんは
    ますます楽しい時間になったのでしょうね。

    まだ離乳食も始まっていない娘ですが、大きくなって
    もしも偏食をするような時には(しないといいんですけど)
    読んでみたくなる一冊でした。どんな反応するかしら。

    投稿日:2012/05/19

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  • 美味しそうなごちそう

    食べることが大好きなので、この絵本の食事風景は憧れました。私もこの家族の一員としてテーブルにつきたいと思いました。
    ジャムつきパンも美味しいだろうけど、それしか食べようとしないフランシスの様子に、なんだかもったいない、と思いました。
    好き嫌いやばっかり食べは、子どもならだれでも経験することだと思うので、フランシスの気持ちは子どもはとても共感するだろうと思いました。
    淡い色合いで、やさしい描き方をされているので、ほのぼのとした気持ちになります。
    おかあさんの機転で、色々な食べものに興味を持ちはじめたフランシス。めでたしです。
    興味をそそられたのは、フランシスとお友達のアルバートの、お弁当の豪華なこと。素敵なごちそうで良いなあと思いました。

    投稿日:2011/11/06

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  • いい教訓になりました!

    4歳の息子もジャム付きパンがだーいすき!

    出だしは元気よくジャムつきパンでスタートしたフランシス!
    息子もフランシスとおんなじ気持ちで絵本を読み始めましたが、

    朝も昼も夜もジャム付きパンを食べて、
    フランシスのげんなりした気持ちが伝わってきたかのようです。

    「僕はいろんなもの食べるもんね。」と言い出しました(笑)

    面白いのは、フランシスのお母さん。
    わざとやってんだろうか?!
    でも全然嫌味でない!

    この本は私にとってもとても面白く、
    そして息子にとってはいい教訓になったようです。

    投稿日:2011/02/08

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  • 好き嫌いを直すのは、難しい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    絵本としては文章が少し長いですが、このお話の場合、いろいろな食べ物があるということを伝えなければならないので、少々長ったらしい記述もやむおえないかな?と思いました。

    このお話初版は1972年なのですね。とても古いものですが、内容に古さを感じさせません。いつの時代も好き嫌いの激しい子どもはいるし、その子どもへの対応は母として悩むことが多いためでしょうか?

    かくいう、我が家の長女も幼稚園くらいまでは好き嫌いが激しいうえに少食で、一体どうしたら食べてくれるかと、苦労した時期もありました。
    その長女も今では私よりもたくさん食べているくらいなので、成長とともに変わってくることは多いのかなぁ。と、思います。

    なので、好き嫌いがひどいフランシスへの対応として、お母さんが「毎日毎食同じジャムつきパンを与える」行為は、ちょっと食事の作り手としての「厭味」で、母としての行動ではないような気もしました。
    ただ、こういうやり方も好き嫌いを直す一つの手ではあると思うので、もし、この絵本を見習って、子どもの好き嫌いを直そうと試す方は、ぜひ、たくさんの愛情を持って、行ってほしいと思います。
    子どもたちの絵本を読んだ感想は「長い」でした。う〜ん…。

    投稿日:2008/04/05

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  • あたたかく笑える

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    あたたかく笑えるお話。
    お父さんも面白いけど、お母さんの作戦勝ち。さすがです。

    ところでフランシスってずっと男の子だと思っていましたが
    女の子だったのですね。ハズカシ。

    地味な印象の絵本ですが、親子のよみきかせにぴったりです。

    投稿日:2006/09/08

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  • そこまでしなくても?!

    私が大好きだった(そして今も大好きな)フランシスシリーズの1冊です。
    でも、実は子供の頃 読んだときには、あくまでジャムパンしか与えないお母さんを見て、「フランシスがそろそろ他の食べ物を欲しがってるの分かってるくせに、大人のくせにムキになっちゃって!!」と思ったのです(私ってかわいくない子供だった?!?!)。
    大人になった今なら、お母さんは別にムキになっていた訳ではないことが理解できます(笑)。
    これでいろんな物を食べられる幸せが分かった訳だから、この方法は正しかったのかな。 少なくとも、怒鳴りつけて無理やり食べさせるより、こうやって優しく諭すほうがいいですよね。
    フランシスちゃん、いろんなものをいっぱい食べて、すくすく大きくなってね。

    投稿日:2006/04/21

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  • パステル調の絵がかわいい

    小さい頃に読んだ懐かしい1冊です
    あらいぐま(?) の女の子フランシスが繰り広げる 楽しいお話の中の一冊です。
    妹が生まれてから なんだかお家の中が 思うようにいかなくなったと感じたフランシスお姉さんは ある日家出を決行します。
    行き先は 自分の家の台所のテーブルの下。
    でも おとうさんとおかあさんの素敵なやりとりで ようやくお家に戻るフランシス。
    子供らしいまっすぐな心で うたが大好きなフランシスはどこにでもいてる幼児と同じように思います。
    絵本全体が 淡い黄色とピンクのパステル調にまとめられ フランシスのかわいらしさを ますます引き立てています。
    他にもシリーズで 「おやすみなさいフランシス」 「ジャムつきパンとフランシス」 「フランシスとたんじょうび」 「フランシスのおともだち」 があります。

    投稿日:2003/07/01

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