「どろぼうがっこう」 みんなの声

小学校２年生のクラスでこの本を読み聞かせしました。私も読んでみておもしろいなぁと思いましたが、男の子も女の子もおもしろかった　もう一回読んでと好評でした。特にぬきあし・さしあし・しのびあしをわざと小さな声で読むと集中して聞こうとしてくれました。クラスの担任の先生にも、おちがあったのねと楽しんでいただけました。

　加古作品の｢からすのパンやさん｣を受けてくれたので、次はこれって決めていました。でも、内容がまだ理解出来なかったのかな？　さいごのおちのろうやが理解出来なかったみたい。
でも、どろぼう学校の生徒達の返事にはうけていました。
声を変えて読んでみました。泥棒する過程も面白かったみたい。
もうちょっと経ったら、また読んであげようと思います。

この本は、私の息子がお気に入りの絵本です。

泥棒学校のお話。
くまさか先生に「どろぼうをしてくるように・・・」と宿題を出され、
個性たっぷりの生徒達は、頑張っていろんなものを取って来るのですが･･･
どれもこれも、とんでもない物ばかり・・・。

今日は、泥棒学校の遠足。
泥棒学校の遠足は、もちろん夜。

♪ぬきあし　さしあし　しのびあし♪

さてたどり着いた。ここは何処・・・？！

ちょっと間抜けなどろぼうがっこうの先生と生徒が遠足にでかけました。でもそこは刑務所・・・。子どもたちの御江戸調？のしゃべり方がおもしろく、何度も読みたくなる絵本です。

図書館で読んでもらった子供が「とにかく面白い本だよ」というので、我が家でも買って読みました。どろぼうたちのちょっと抜けたところがおおいに笑えます。一風変わった感じの絵も子供のこころをぐっと掴んだようです。会話の部分も楽しく書かれているので、声を出して読むのが楽しい絵本だと思います。

子供が昔調なのが、子供のつぼをつくみたいで、息子は大笑いしながら聞いています。
テンポがよく、読み聞かせもしやすいですよ。
本当なら、怖いと思う泥棒がかわいく思える、そんな本です。

絵がきり絵みたいですが子供が絶対喜ぶ話です。とても軽快なリズムの文章でひきこまれます。どろぼうがっこうの先生と生徒の
間抜けなところなどが面白いです。みんなでえんそくにいくんですが・・・・さてどこにいったでしょう？

どろぼうがっこうの遠足で誤って刑務所にどろぼうに入ってしまい捕まえられるというばかばかしくもおもしろいお話です。先生や生徒の話振りが昔の江戸っ子（!?)みたいなので子供達は面白がって聞いています。徹底的におもしろがって読むと大うけかも・・・