「おばけいちねんぶん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

4歳息子がとても気に入っています。夏だから？おばけのコーナーがあり、図書館で拝借してきた一冊です。おばけ一年分？と思いながら読みましたが、いい具合にその時期にあったおばけが現れるもんだな、とおもしろかったです。

妖怪が好きな息子にプレゼントしたらとても喜びました。
あるとき偶然目にした立て札。そこに書かれていたクイズに正解してしまったらあら大変！
1年間いろんなお化けがかわるがわるお家にやってくる。
怖いんだけど、楽しそう。
翌月にはどんなお化けが来るんだろうとわくわくしながら読み進められます。
ちなみに私が好きなのは2月。
節分の日に役目を果たしたオニ。・・・って残りの25日間なにしてんのー！とつっこみたくなります。

「おめでとうございま〜す！クイズに正解したあなたには、なんと”おばけ一年分”をプレゼントします！！」１月から１２月まで、毎月おばけが、やって着て長野ヒデ子さんの描くおばけが楽しみになった私でした。５月にやってきた”ふうせんみたいなおばけ”が、ゴールデンウィークにパパやママがどこにも連れて行ってくれないから、おばけの背中に乗って遊びに行ったのがいいなあと思いました。渋滞なんか、なんのその。乗り物は、おばけが一番だねと書いてありました（笑）日記形式になっていて毎月どのおばけがくるのか楽しみになりました。大晦日に一年分もおばけがやってきて、双六をやって、”世界一周おばけツアー”に招待されたから、その絵本も読みたいと思いました。

５歳幼稚園児の娘が図書館で手に取って来たので一緒に読んでみました。
主人公の男の子，帰り道に立て札のクイズの答えをつぶやいたら何と当たって商品が！
でもその商品は「おばけいちねんぶん」。
親目線からはとても斬新に感じ面白かったです。
月ごとに日記のようにそれぞれのおばけがやってきたことが書かれていて，それもとてもよかったです！
内容は絵本の醍醐味とも言えますね。
我が家の娘はこちらの絵本に釘付け！まさに子供達の好きな絵本でしょう！！
続編も読んでみたくなりました。

１年生長女が図書館で選びました。おばけ大好きな長女は１ヶ月に１人ずつ来るおばけ達に大興奮。その季節に合ったおばけが出てくるので、親の私が読んでもとっても面白かったです。親子でお気に入りのところは１０月。のっぺらぼうのところです。くすりと笑えますよ。おばけ好きのお子さんにおすすめです。

“おばけいちねんぶん”
こんな賞品、見たことも聞いたこともない！
でも、ちゃんと毎月、家に届くのです。賞品のおばけが！（笑）

おばけといえども、賞品。
季節感・用途は、シッカリこだわっています。

「いい！いい！」
「え〜、ヤダ〜」
娘も大盛り上がり♪

カバー裏面におばけすごろくもついてて、更に楽しい♪
でも、うっかり勝ってしまうと、次の一年が忙しくなるのでご注意！（笑）

日記帳に分が書かれていたのがよかったです。子供は最近日記をつけたりしているのでちょうどよかったです。一月一月にいろんなおばけがやってくるという日記を書いていたのがとっても羨ましかったみたいです。最後にはお化けの図鑑！？みたいになっていたのも、男の子心をくすぐってました。

怖いものは苦手なのになぜか見たくなってしまうおばけ。
でもこのおばけたちはなんだか怖さよりも可愛さもあってついつい楽しく読めてしまいます。
毎月毎月色んなおばけがやってくるなんて考えたら怖そうですが、そう感じさせません。
絵日記風でイラストも可愛いからでしょう。

おばけずかんのページは特にお気に入りです。
シリーズでもう一冊あるようですのでそちらも是非読んでみようと思います。

ひょんなことからおばけ一年分の景品をもらってしまった
毎月違ったおばけが家にやってくる
その記録が絵日記みたいに描かれています
なぜかお化け大好きな息子は食い入るように見てました
からかさおばけの持つところが毛むくじゃらの太い足だったり
細部が可笑しくて
大好きになりました

おおあたり〜。おばけ一年分をさしあげま〜す。

家におばけがやってくることに。
でも、やっぱり長野さんの本は絵がかわいらしいので恐くはありません。むしろ、親しみがあり、しかも、反対にたすけてくれます。
家族が増えたようなかんじでしたね。

あっという間に一年が終わったと思ったら意外なオチがまっています。
まだまだおばけたちに会えそうなオチが…。

子供と一緒にとても楽しく読めました。
また次回作があれば読んでみたいです。