「幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選」 パパの声

幸せの絵本１、に続き、こちらも参考に読ませていただきました。ただのガイドブック以上の魅力が詰まった本になっていると感じます。
1の時も、まだまだ自分の知らない絵本の世界があるのだなあ、と感じ入ったのですが、２でさらに絵本の魅力に取りつかれました。
子どもと一緒に、このガイドブックを片手に絵本ワールドを旅してみたいと思います。

二人の子供に絵本を読むのは私の趣味。
子供たちと絵本を楽しめる限られた数年間、
できるだけたくさんの三人のお気に入りを見つけたいというのが私の願いだ。
本書は、将来のお気に入り有望株がズラリ１００冊紹介されている！
良い点を挙げればきりがないが、
特に重宝する理由３つをまとめてみた。

�@大きな絵
背表紙がズラッと並んだ書店や図書館で、
お気に入りの「絵」を見つけるのは骨が折れる。
その点本書では、取り上げられたすべての絵本の「一番幸せなシーン」が、
見開き１ページを使って紹介されている。
私の好みのタッチを探すのに役立つのはもちろん、
子供のほうから「これを読みたい！」とリクエストしてくる。

�A生の声
出版社や評論家ではなく、
実際に子供に読み聞かせた読者の感想がぎっしり詰まっている。
この絵本を読んだら、うちの子たちはどんな反応するだろう？
そう思わせる文章が並んでいるから、
読み聞かせるまでのワクワク感が高まる！

�B作者の紹介
作家の紹介が丁寧にされているのが実は役立つ。
芋づる式にほかの代表作も読んでみる。
こうして出会える新たなお気に入りっていうのも多いから侮れない。

オススメポイントをまとめながら本書を改めて読むが・・、
２歳になりたての息子にぜひ読みたい１冊を見つけた・・！
「はなをほじほじ　いいきもち」だ！
母親や長女にブーブー言われる中、
男二人でニヤニヤこの絵本を楽しみたい。
もしかしたら娘も乗ってくるかも・・。
「幸せの絵本 ２」から、まだまだお気に入りが発掘できそうだ。

「幸せの絵本」は、我が家の本棚にあるものばかりでしたが、「幸せの絵本２」は、まだ読んだことがない未開拓作品が多く存在しました。
それでも、我が家の本棚にあり「幸せの絵本２」に掲載されているものは、子供に反響があったものばかりです。
「幸せの絵本２」の未開拓作品をこれから、子供と読んでみたいと思っています。
きっと、未開拓作品の中には、子供に反響があるものばかりなのだろうなぁと。楽しみです。