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ふしぎなボジャビのき アフリカのむかしばなし」 みんなの声

ふしぎなボジャビのき アフリカのむかしばなし 再話:ダイアン・ホフマイアー
絵:ピート・フロブラー
訳:さくま ゆみこ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年05月29日
ISBN:9784895728584
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,528
みんなの声 総数 11
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11件見つかりました

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  • 9歳になったばかりの息子がどんな反応をするのかと、久しぶりに読み聞かせてみました。「ボジャビ」という言葉も音も日本語としては不思議なので、最初は、シマウマと同じように思い出せずにいたのが、面白かったです。

    絵がとても斬新だなと思いました。絵を描いた方も南アフリカの方なんですね。とてもユニークな絵で驚きました。そして、なんども繰り返されるボジャビの木の説明で、アフリカの人にとって、マンゴーは甘い匂いを放つもの、メロンは大きく、ザクロがみずみずしいものなのか!と、ちょっと驚きました。

    投稿日:2014/03/17

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  • 残念乍ら「絵本ナビ」ではまだ掲載されていないアフリカの昔話を元に書かれた絵本です。お話は単純で、干ばつ状態の処に見つけた果樹を取りたいのだけど、その木に巻き付いている蛇がいるので、食べられない。蛇は「この木の名前を言えば、木から離れてあげる」という訳です。木の名前は王様(ライオン)が知っているので、いろんな動物が聞きに行くのですが、帰ってくるとみんな忘れちゃう。
    ちゃんと聞いて来られた動物、それは・・・。日本の昔話にも同じ動物が活躍するお話しがあって、通じるところがあります。それは何?はナイショにして置きたいと思います。
    木の名前は「ボジャビ」というのですが、この響きが大変面白く、またいろんな動物が間違ってしまう木の名前が先ず面白いです。また、いろんな動物の絵が楽しく描かれています。目からも耳からも楽しめる絵本で、読み聞かせには大変良い本だと思います。絵本ナビさん、紹介してくださいね。

    投稿日:2013/07/02

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  • 面白い

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    動物が偉そうに行きながら、
    帰ってくると名前を忘れてしまうっていうのも面白いのですが、
    教えてあげても何度も忘れられ、
    注意しながらも何度も教えてあげるライオンが
    まるで親みたいで親近感がわきます。

    絵も独特で、
    繰り返しも面白く、
    子どもたちも笑いながら
    真似して言っていました。

    投稿日:2020/02/17

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  • アフリカの昔話

    アフリカの昔話だったので、図書館から借りてきました。

    ゾウも、キリンも、シマウマもサルもカメも食べるもの

    を探して、あちこちをさまよっていました。すると、遠くに

    一本の木が見えました。その木には、赤い実がたくさんついて

    います。その木には、大きな大きなヘビが巻き付いていて

    その木の名前を当てなければ、どいてくれないので、ライオンに

    聞きに行くのですが、シマウマ・サル・ゾウは、木の名前を忘れて

    しまうのですが、一番小さいカメが、「ボジャビの木」と言うことが

    出来たので、ヘビは、とぐろをほどいて、木から離れたので、みん

    なで美味しい木の実を誰もがお腹いっぱい食べたお話でした。

    カメは、忘れないように用心深く歌を歌ってゆっくりと歩いてきた

    のが、よかったんだと思いました。

    投稿日:2019/10/11

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  • 大好きなお話♪

    新聞で紹介されていたのが、この絵本との出会いです。
    日本の昔話や落語の「平林」パット.ハッチンスの「ベーコンわすれちゃだめよ!」と同様に名前が変わってしまうナンセンスの面白さがあります。
    かめさんの歌にメロディーをつけて、素話で子ども達と楽しんでいます。
    再話者のホフマイアーさんは、アフリカの伝統的な親指ピアノ(ムビラ)を弾きながら、打楽器も使いながら、この話を語っているそうです。オルゴールの原型と言われるこの親指ピアノを私も奏でられるようになりたいです。

    投稿日:2019/08/13

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  • 日本にはない風景が新鮮

    アフリカのお話と合って、なかなか日本では見られないような風景の絵がとても新鮮でした。
    読み聞かせていると、動物たちと同じように忘れないように、子供も一緒になって「ボジャビ」とブツブツと言っていました。
    おかげて「ボジャビの絵本読んで!」とちゃんとタイトルも覚えてくれました。

    投稿日:2019/01/15

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  • 私は割とそそっかしい正確なので

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    ゆっくりでいいから正確に、と言われるのはこの為か、と思いました。結局木の名前を忘れずに戻ってこれたのはカメさんでした。早けりゃいいってもんじゃないですね!しかし何だかんだでライオンさんも優しい方ですね。

    投稿日:2014/12/02

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  •  干ばつで食べ物がないアフリカの平原。そこに、美味しそうな木の実がなっている木が一本だけありました。でも、大きな蛇が幹に巻き付いていて実をとることができません。どいて貰うには、「この木の名前を言わないといけない」と言われて、動物たちは困ってしまいます。

     この事態を見事に解決したのは、小さなカメでした。シマウマもサルも象も駄目だったのに・・。カメは、この木の名前をライオンから聞き出し、遠い道のりを歩く間も、その名前を忘れずに帰ったのです。エライ!

     カメのおかげで動物たちは、美味しい木の実をおなかいっぱい食べることができました。

     小さなものが活躍する話は、小さい子どもにとって、とても満足感があると思います。絵も、動物たちの表情が豊かで面白いです。最後の、ボジャビの歌に上手くメロディをつけると、より楽しく読めると思います。

    投稿日:2014/09/04

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  • 読み聞かせにいいかも!

    美味しそうな実がなる木に大きなへびが巻き付いています。
    動物たちはみなその実が食べたいのに、へびが邪魔で取れません。へびは木の名前を当てたらどくと約束してくれたので、動物たちはライオンに木の名前を聞きにいきます。
    昔話らしいストーリーですが、絵が今風でシャレています。文も絵、南アフリカで生まれた作家さんということで、雰囲気たっぷり。読む方もなんだか楽しくなってくる絵本です。
    これは小学校の読み聞かせにぜひ使いたいなぁと思いました。

    投稿日:2014/02/24

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  • 途中で名前が変わっちゃう面白さ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳、

    これはアフリカの昔話をダイアン・ホフマイアーさんという方が再話した作品で、絵はピート・フロブラーさん、邦訳はさくまゆみこさんでした。
    アフリカらしい、草原に生きるたくさんの動物たちがと登場し、広い大陸ならではの時感の流れのゆったり感を感じる内容でした。

    言葉遊びの伝言ゲームのような楽しさもあるので、日本の昔話でいったらこのお話は
    「団子むこ」「ぼたもち」(地方によってお話のタイトルが若干違う)などと同等の道中が長くて、目的地に着いた時、元の名前を忘れていた。というパターンで、
    こういうお話は会話のリズムが楽しいので、一人読みで黙読するより、音読してあげた方が子どもたちにはいいかな〜と、思いました。
    若干遠目の利きにくい、薄い色彩ですが、光の加減など気を付けて、読み聞かせなどで使てみても、楽しそうです。
    小学校の高学年くらいからお薦めします。

    投稿日:2013/09/16

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