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しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

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モミの木」 じいじ・ばあばの声

モミの木 作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
絵:サンナ・アンヌッカ
訳:小宮 由
出版社:アノニマ・スタジオ
税込価格:\2,420
発行日:2013年11月
ISBN:9784877587222
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,743
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  • 今を生きなさい!

    全頁試し読みで読みました。未来に起きる素敵なことばかりを夢見て暮らすモミの木に、お日様が「今を生きなさい」と言った言葉に、本当にそのとおりだと思いました。モミの木が切り倒された時に、周りにいた木々や草花とはもう会えないのだし、鳥たちとだって二度と会えなくなってしまうのです。旅立ちは、決して楽しいものとはいえないものとその時に気がついてしまいました。クリスマスの”モミの木”として美しく飾られて喜びも感じてよかったとは思いますが、その時その時を楽しむとよかったなあと思いました。私は、今では未来のことは考えていないので、”今を日々楽しく生きたい!”と思ってます。

    投稿日:2018/02/09

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  • アンデルセンのお話、もみの木が、パッチワークのような軽快なイラスト
    とともに描かれています。
    森の温かい太陽と周りの木々や生き物たちに囲まれて育ったモミの木は、ただ大きくなること、未来だけを夢みて、育ってゆきました。
    自分の今の幸せを感じることもなく、未来にあるかもしれない素晴らしいことだけを夢見ていました。
    ある日、切り倒され、クリスマスツリーとなったモミの木は、子供のいるお屋敷に行き、美しく飾り付けられました。
    モミの木が、短い一生を終えるまでが描かれています。
    ネズミたちに昔の森の話をしているときに、思い出した幸せだった頃のこと、切なくさみしいお話です。

    投稿日:2017/01/02

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