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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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くまくまパン」 みんなの声

くまくまパン 作:西村 敏雄
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年11月12日
ISBN:9784251098702
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,385
みんなの声 総数 68
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68件見つかりました

  • 仲直りするには。

    美味しそうなパンがたくさん並んでいてほのぼのパン屋さんのお話、と思ったらもめごとが発生!どうやって、仲直りするのかなと思っていたら、くまさん二人の前に難関な注文が出されました。
    共通の目的に向かって協力していくということは、とても良い仲直り法ですね。王様ナイスです!
    読んでいるとやっぱりパンが食べたくなります。

    投稿日:2016/11/11

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  • 奥行き

    私はこの絵本の、後ろから二番目のページの最後の部分が、とても好きなんです。
    「くまさんとしろくまさんはたまにけんかもしましたが、ずっと長い間パン屋を続けました」という箇所。
    やわらかくやさしい雰囲気の絵とお話ですが、この部分で、ぐっと現実に寄り添う気がするのです。
    この二人が、これからも、良い日もそれほど良くない日も一緒に乗り越えて、ずっとうまくやっていくということ。長く仕事を続けるということ。
    奥行きが、この箇所でぐっと足される気がします。

    投稿日:2016/11/07

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  • 素敵な1冊ですね

    子供が読んでも、きっと大人が読んでも、一人の力よりも二人が力を合わせた方が良いという事を優しく、そして分かりやすく教えてくれている本だと思いました。いろいろな動物たちが登場するのですごく子供たちには親しみやすい本なのではないかな、と思いました。それに王様が登場したり、ちょっと可愛らしい部分も有って素敵でした。どちらが一番だなんて無いんですよね。仲良く一緒に。これが一番を教えてくれる素敵な本だと思いました。

    投稿日:2016/11/01

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  • くまくまパンが食べたい!

     声に出して読みました。リズムがあって心地良かったです。
     美味しそうなパンがたくさん出てきます。みんな食べたくなります。特にくまくまパンのレシピを教えてもらいたいです。私もパンを焼くのでぜひ、作ってみたいです。その前にくまのパン屋さんに買いに行こうかな?

    投稿日:2016/10/31

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  • まさに絵本の王道!

    エリック・カールの絵本を読んだ後だったからか、ストーリーがしっかりしているところに妙に感動してしまいました。さすが日本の絵本はレベルが高いですね!
    特に、絵がかわいい。ヘタウマ感を出しながらも、しっかり丁寧に描かれています。もともと絵の才能に長けているのはもちろん、時間がかかったろうな〜というのがよく分かります。パン屋に買いにくる客としてたくさん動物が出てくるのですが、ちょっとしたところで木に登ったヒヨコやサルがいたり。カバの王様の家来のサルたちの表情も最高。つまり、脇役までしっかり存在感が出ているのです。こういうの、ママたちは結構好きなんですよね。
    セリフもかわいいので、元演劇部らしく大げさに読んでみました。カバの王様の「カボ〜!」というセリフも最高。パンを食べるところでは、娘も一緒に絵本をつかんで食べる真似をしたり。元々パン好きな娘ですが、これでますます好きが加速しそう。
    もしパンが嫌いというお子さんをお持ちの人がいたら、ぜひ読んであげてください。あまりのかわいさに「少し食べてみようかな」という気になると思いますよ。

    投稿日:2016/10/18

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  • おうさま、あっぱれ!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    「くまくまパン」という可愛らしい題名と、
    これまた可愛らしい表紙の絵からは一転、
    絵本をめくると結構なバトルが繰り広げられていて、
    その意外性にとってもハマった私と娘。

    そして、そんなモメごとの最中にやってきた王さま。
    「私にまかせなさい」と言ってパン屋にやってきた王さまの打った手が、
    これまたお見事!

    いや〜こうきたか!

    「くまくまパン」という可愛らしい名前からは、
    とても想像できない、大岡越前なみの腕さばき。

    喧嘩したり困ったり協力したりのくまさんと白くまさん、
    そしてすべてを見事にまるくおさめたおうさま、あっぱれの一言です!

    投稿日:2016/10/19

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  • チーム・ビルディング

    小学校図書館で読み聞かせをしています。
    パンピンプンペンポン!と楽しく始まるこの絵本。
    なかよしくまさんが焼く美味しそうなパンに、こどもたちも目が釘付け!
    なのに、なのに、自分が一番だと譲らずに、けんかして、お店もしめちゃう。外は木枯らし。こころの中も木枯らし。
    そこに登場した、わがまま王様。甘すぎるパンもダメー!辛すぎるパンもダメー!そこで、くまさんたちは、協力してパンを作った!

    楽しいお話の根底に流れる、帝王学。「共同作業が、チームをまとめる」ということを、この王様は知っていたんじゃないかな。わがままなフリをして、実はこのふたりをなかなおりさせたかったんじゃないのかな?
    この王様、なかなかデキルな・・・とひとりでニヤリとしました。

    投稿日:2016/10/22

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  • 我が家にはあんパン派もカレーパン派もメロンパン派もいます。
    それぞれに美味しいから、パン屋さんに行くのが楽しみです。
    くまさんもしろくまさんも、自信作のパンだけでなくいろんなパンを作って、みんな評判が良かったのだと思います。
    そんなくまさんもとしろくまさんが、自分の一番を競いあって喧嘩をしてはダメですね。
    お店が開かないのが、お客さんには一番困るのですから。
    カバの王様のアイデアは素晴らしいと思います。
    二人を仲直りさせるために、どちらも選びませんでした。
    共同作成の新しいパンが出来たのも良かったと思います。
    でも、王様にとってはあんパンもカレーパンもホントは美味しかったんじゃないかな。
    仲直りのコツがさりげなく描かれていました。

    投稿日:2016/10/25

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  • くまが二匹で、くまくまパン!

    二匹のくまがやっているパンやさん。
    それぞれ得意なパンがあって、それぞれが「店一番のオススメ」だと主張するのです。

    お互いを認めつつも、じぶんの腕に絶対の自信を持っていて、その譲れない自信が、店を休業に追い込むのです。どっちも職人気質だな〜って思いました。

    そこに登場したカバの王様。
    さすが王様、名裁き。

    くまが二匹で、くまくまパン!
    なんていい名前。
    食べてみたいです!

    投稿日:2016/10/18

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  • 自信をもつこと

    自分で自信をもってパンを作る、
    それももちろん大切ですがそれが押し付けになってしまっては
    おいしさも半減してしまいます。
    王様のために、喜んでもらうために
    誰かの笑顔のために、と考えて悩んで作ったパン。
    二人で足並みをそろえて、二人の力を出し合って
    作り上げたパン、だからこそ、おいしいんですよね。
    気持ちも一緒にいただくから、おいしい!
    食べる人の気持ち、作る人の気持ち、
    その互いの矢印が行ったり来たりしているから
    次もおいしいパンを作ることができて、また食べることができる!

    投稿日:2016/10/14

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