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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

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海のいきものたちの不思議を、ぬりえとアニメで楽しもう!

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おばけのケーキ屋さん」 せんせいの声

おばけのケーキ屋さん 絵・文:SAKAE
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,430
発行日:2013年12月28日
ISBN:9784896374476
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,382
みんなの声 総数 67
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  • 大人が読んでも面白い

    私が自分で読んでみた感想です。
    始めは・・・・なんて素直じゃない女の子!と思っていました。しかし読み進めていくうちに真実がわかって「ハッ」っとしました。
    そして、女の子のお父さんへの思いにも感動しました。
    とっても素敵なお話です。小さい子にはまだまだ難しいかもしれません。長いですが読んだ後心が温かくなる素敵なお話でした。

    投稿日:2014/01/13

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    1
  • 奥深い

    おばけのケーキ屋さんが、不機嫌な顔をした女の子に美味しいケーキを作るために奮闘するお話です。

    何度ケーキを作っても「おいしい!」と驚いてはくれない女の子。答えは決まって「パパのつくるケーキと同じくらい」と答えます。

    月日が経って女の子が結婚式を挙げる日、「パパのつくるケーキと同じくらい」と言っていた理由が分かります。
    奥深い絵本なので、大人が読んでも読みごたえがありました。

    投稿日:2023/04/24

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  • 「おばけのケーキ屋さん?」
    子どもにとって(大人にとっても?)怖い存在である“おばけ”と、名前を聞くだけでわくわくしてしまう“ケーキ屋さん”。一見相反するような2つの言葉の並びに心惹かれ、思わず手に取りました。
    怖さなど微塵もない、蝶ネクタイをつけたおばけが懸命にケーキを作る姿が可愛いらしく、微笑んでいたのもつかの間、少しずつ真相が分かってくるにつれ、思わず目に涙が。こぼれそうになるのを必死にがまんしながらも、結末が気になり読み進めました。
    「最後まで読んだら泣いてしまう」途中までそう思っていましたが、本を閉じた時には、心がぽかぽかとしていました。
    誰かを想う気持ち、大切な人のためにがんばること、でも大切な人はいつか遠くに行ってしまうこと、、、子どもたちにそれを伝えていくのは難しいことですが、この絵本を読んで、子どもたちもなんとなく感じることがあるのではないでしょうか。
    「大切な人と離れてしまう前に、ちゃんと想いを伝えよう。」おばけがわたしにそう思わせてくれました。

    投稿日:2015/11/04

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