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えを かく かく かく」 みんなの声

えを かく かく かく 作:エリック・カール
訳:アーサー・ビナード
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年02月04日
ISBN:9784033482804
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,397
みんなの声 総数 16
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16件見つかりました

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  • 何とまあ美しい絵本か。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    勢いみたいなものを感じました。あとがきも是非読んで下さい。エリックカールのルーツはここにあります。ほんと、ナチスの奴らは何にもわかっちゃいないんだから!水玉模様のロバさんいいですね。バスタオルにして欲しいくらいです。

    投稿日:2017/05/25

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  • 青いうま

    表紙の青いうまに惹かれて、購入しました。文字はきわめて少なく、えかきさんが、次々に色鮮やかな動物を描いていく展開です。
    はなやかな色で描かれた躍動感がある動物に目をうばわれつつ読み終わり、あとがきを読んで驚きました。そんな背景があったとは。
    すぐに、もう一度、絵本をめくりなおせば、ちがうものが見えてきました。
    フランツ・マルクの絵がエリック・カールに根付いて、この絵本がうまれたように、このエリックカールの絵本がだれかに根付いて、何かが生まれる、そんな創作の源になるような絵本だと思いました。

    投稿日:2016/04/02

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    1
  • 4年生の読み聞かせで使いました。

    最初は絵をじーっとみていた子供たち。
    「緑のライオン」あたりからざわざわしてきて、
    「紫のきつね」は「こわーい」
    「黒いしろくま」は「しろくまじゃない!」
    と声が上がりました。
    とても反応がよかったです。

    エリックカールさんの
    「既成概念にとらわれず、自由に絵を描こう」という
    意図までは伝わらなかったかな?と思うのですが、
    今後、子供たちが絵を描くときに
    この本のことをちらりと思い出してくれたらいいなと思います。

    投稿日:2015/07/18

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    1
  • 色を覚えるのにとてもいいです!

    「はらぺこあおむし」が大好きな1歳8カ月の息子に読み聞かせしました。
    大判でどーんとカラフルな(現実ではない)色の動物が描かれていて、とても迫力のある絵本です。
    これまでのエリックカールさんの色彩美とはまた違った、力強い魅力のある絵本だなと思いました。

    息子はというと、かなりのお気に入りで、ちょうと言葉をたくさんはなしはじめたこともあり、「かくかく」と言いながら絵本を持ってきます。
    はじめは普通に読んでいたのですが、「色」が好きな息子なので、
    「何色の馬?」「何色の狐?」など、問いかけ形式で読んでみました。
    もともと色の認識はあり、言葉が出てきていなかった段階だったのですが、この絵本がきっかけなのか(?) あお、きいろ など、次々色を答え、られるようになりました。
    紫と黒はまだ言ってくれないのですが、他はかなり発音がこなれております。

    文字の少ないので、言葉を覚えだした子にとてもぴったりな絵本だと思います。
    ぜひ問いかけ形式で読んであげてほしいです。

    投稿日:2015/03/28

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  • エリック・カールの原点

    とにかく、すごいパワーです!
    構図、色づかい、娘も思わず、「きれい!」。
    不思議な色のどうぶつ達、でも、息づかいや体温まで伝わってきそうなほど、生き生きしています。
    今にも、絵の中から飛び出してきそうなほど!

    エリック・カールが、12歳のときにであったフランツ・マルクの作品。
    閉鎖的な時代に衝撃を受け、多くのことを学び、影響を受けたそうです。
    フランツ・マルクがいなかったら、エリック・カールが彼の絵を目にすることがなかったら、今のエリック・カールの作品はなかったのかもしれません。

    本当に美しくて、素晴らしい!
    一度見たら、虜になります。
    今度は、この絵が次のエリック・カールを生み出すことでしょう。

    投稿日:2015/01/26

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    1
  • 自分の思うとおりの絵を。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    娘はエリック・カールさんの「はらぺこあおむし」が
    大好き!

    彼女の自慢の作品は、「はらぺこあおむし」の塗り絵です。
    いろとりどり、思う存分自分の好きな色をぬって仕上がったアオムシの絵を、大事に冷蔵庫に貼っている娘。

    そんな娘にぴったりの一冊を図書館でみつけました。

    絵本を開くと、
    青い馬、赤いわに、ピンクのうさぎ!

    実際の動物の色とは違うのだけど、
    そんなことは、エリック・カールさんにも娘にも、
    関係ないのです!

    自分で思う存分、絵を自由な色で表現してほしい。
    娘にも、これからも自由さの溢れる色を使って、
    絵を描いて欲しいものだと思いました。

    投稿日:2014/12/08

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    1
  • 子どもたちと一緒に「なんだこれー!」

    子どもたちが、読書感想画コンクールなどで絵を描く機会があるときに参考になるかなぁと思って、紹介した大判の本。

    確かに色彩は自由奔放だけれど、それぞれ見開きでどどーんと現れる動物たちの形は正しく、適度に簡略化れているので真似しやすいのでは。

    とはいえ、やっぱり目を引くその色使いに、子供たちはずっと「なんだこれー!」と感想を言っていました。
    印象に残ってくれるといいな。

    投稿日:2024/10/03

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  • 色鮮やか

    エリック・カールの絵本は、どれも色鮮やかでついつい手に取って読んでしまいます。
    息子も動物がたくさん出てくるこの絵本が気に入っています。
    キツネは紫じゃないし、ゾウもオレンジではないのに、想像力を広げてくれるステキな絵本だと思います。
    ナチス・ドイツと芸術について書かれたあとがきを読んで、自由に描くことができる今の時代に生きることができて本当に幸せだなと実感しました。

    投稿日:2023/11/13

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  • エリック・カールさんは 自由な自分の感性で絵を描くことが大事と語られています

    確かに 私は 青い空に浮かぶ白い雲が大好きです!

    だから 空は青色と決めつけず
    曇りの時の 雲の色もあれば 紫色の雲だって見ることがあります
    夕焼けの色の雲だって・・・

    「間違ったいろ色いろ?  そんなものは ない」

    エリック・カールさんの言葉です 

    私たちは 目に見える 色が正しいと思いがちですが・・・

    子供たちが自由な自分の色で絵を描くことが 大切ですね!

    キツネ 紫いろで うつくしいな〜
    オレンジ色のゾウはかわいい
     
    子供たちのセンスが生き生きとしていて  
    いろんな 動物に生まれ変わることを信じて!
      
    笑顔の子供たちが輝き エリック・カールさんのような
    子供心のわかる大人が増えると嬉しいです!

    投稿日:2022/10/12

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  • 自由に描く!

    空は青。雲は白。太陽は赤。
    など。いつの間にかそんな概念ができてしまってぃしたが、確かに何色でもいいんですよね。
    概念にとらわれず、自由に絵を描こう!
    そんなメッセージが伝わってくる、
    カラフルで力強い絵の数々。
    これが、エリックカールさんの原点であるからこそ、沢山の素晴らしい作品が生まれているのだなぁと思います。

    投稿日:2020/11/20

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