「はらぺこあおむし」が大好きな1歳8カ月の息子に読み聞かせしました。
大判でどーんとカラフルな(現実ではない)色の動物が描かれていて、とても迫力のある絵本です。
これまでのエリックカールさんの色彩美とはまた違った、力強い魅力のある絵本だなと思いました。
息子はというと、かなりのお気に入りで、ちょうと言葉をたくさんはなしはじめたこともあり、「かくかく」と言いながら絵本を持ってきます。
はじめは普通に読んでいたのですが、「色」が好きな息子なので、
「何色の馬?」「何色の狐?」など、問いかけ形式で読んでみました。
もともと色の認識はあり、言葉が出てきていなかった段階だったのですが、この絵本がきっかけなのか(?) あお、きいろ など、次々色を答え、られるようになりました。
紫と黒はまだ言ってくれないのですが、他はかなり発音がこなれております。
文字の少ないので、言葉を覚えだした子にとてもぴったりな絵本だと思います。
ぜひ問いかけ形式で読んであげてほしいです。