新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

にじいろのさかな自信を持っておすすめしたい みんなの声

にじいろのさかな 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年11月
ISBN:9784062619516
評価スコア 4.05
評価ランキング 26,754
みんなの声 総数 214
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91件見つかりました

  • きれいな絵本です。

    とにかく、絵がキラキラしていてきれいな絵本です。
    そして、お話の内容は子ども達にぜひ考えてほしいなと思うものです。

    このお話を通して、お金や物質的なものよりも大切な物があることを感じ取ってくれたらなと思いました。主人公のように、自分が持っているものを他の人とも分かち合える、そして、それを喜びと感じられる。そんな、豊かな心を持ってほしいです。

    投稿日:2008/02/03

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  • 友達っていいよね。

    なんといっても綺麗な絵本です。
    にじうおくんのうろこがとても綺麗。
    キラキラしていったいどうなってるんだろう。
    と絵本をじっと見てしまいました。
    絵本の内容も友達の大切さや物を分け合う大切さを
    教えられる良い本だと思います。
    うちの子達も毎日おもちゃの取り合いしてますが
    この本を読んで、優しい気持ちになってくれたら
    いいなと思います。

    投稿日:2007/09/18

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  • ただただきれい・・・

    絵の美しさに魅せられて、前々から暖めていた一冊なのですが、2歳ではまだ早いかな・・と隠しておいた本です。
    先日子どものお遊びの会に参加した際に、大型絵本で読み聞かせしてくださいました。
    体動かし系は少し苦手そうに参加していた娘も
    絵本になると、自然と前の方にひとりで行き、
    すごく集中して聞いていました。
    これはいけるかもっと帰宅して早速取り出すと
    目を輝かせて「うわぁ、今日読んでくれた本だー」と手に取り、何度も「読んで」とせがみます。
    ピカピカするうろこがとても印象的だったのでしょうか、
    何度もその部分をなでていました。
    触っても楽しい本ですね。

    投稿日:2007/06/27

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  • キラキラあげなければいいのにね

     ひとり眺め読みした4歳半孫娘。
     「キラキラあげなければいいのにね」
     (ひとり輝いていた「にじいろのさかな」。他のさかなと同じ、ただのさかなになってしまったものね。―寓意?−)

     「そうだね。・・・」と言いつつ、一通り読み通したら、ダンマリ。考え込んだ?

     ただいま、独り占め、自分が一番の孫娘。
     将来、この一冊が、心のよりどころになってくれるといいな、と思います。

     国際的な受賞作で、世界の多くの人々が読む、とのこと。
     「こどもに伝えていきたい大事なこと」は、きっとシンプルで普遍的なのでしょうね。

    投稿日:2007/06/21

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  • “気づき”の絵本

    気になっていながらこのシリーズをなかなか読めずにいたんですがやっと読めました。
    にじうおのキラキラと海の世界のブルーがとっても綺麗な絵本ですよね。
    自分の美しさを見せびらかし、
    高飛車になっているにじうおが
    だんだんと仲間から相手にされなくなり
    見た目よりも大事なことがあるということに気づいてゆく絵本です。
    幸せや喜びを仲間と分け合う気持ち。
    子どもだけでなく大人も読んで心にとどめておきたいことですね。

    投稿日:2007/05/25

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  • 心の中にずっとあるもの

    • 喜唯さん
    • 20代
    • その他の方
    • 神奈川県

    今私は、保育士を目指して勉強していて、授業で紹介したい絵本を持ってきなさいという課題が出されました。私は迷わず、にじいろのさかなを選びました。この本は、自分の大切なものをあげる。もらった方は喜ぶ、あげた方もその喜んだ顔に喜びを感じる。幸せを感じる本当に心温まる絵本だな。と思います。

    投稿日:2007/05/10

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  • きらきらしてきれい

    優しく描かれた海の中の世界。情景の素晴らしさに見とれてしまいます。
    もちろんきらきらしたうろこもとっても綺麗!!
    友達のいなかったにじうお。
    他の魚に優しくなっていく姿は、みていて嬉しくなります。
    じぶんのきらきらしたうろこは少なくなっても、友達がたくさんできてにじうおはとっても嬉しそう。
    ほほえましくなる一冊です。

    投稿日:2007/05/05

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  • きれいな光を感じる絵本

     娘はもうすぐ4歳ですが、もっと年齢が低いお子さんでも、この絵本の美しさを感じられるのではないかと思います。
     ホログラム?というのでしょうか、この画質を絵本に取り込むことができるなんて、印刷技術のすごさを感じます。
     娘が通うカトリックの幼稚園でも、「分かち合い」という言葉が頻繁に聞かれます。
     そういった意味でも、著者の宗教観が表現されているのかもしれませんが、あまり深く考えず、海の中の美しい色彩を堪能してほしいと思います。

    投稿日:2007/04/05

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  • 5ヶ月ベビーも夢中

    キラキラと綺麗な絵本です
    ベビーは色使いが興味があるようで、本を動かしながら
    簡単な言葉で読んで楽しんでいます

    自分のウロコを分けたら幸せになれたという内容は解釈の仕方では好き嫌いがあるかもしれないけれど
    子どもと一緒に、どうして幸せな気持ちになったのかなぁ?
    とか一緒に考えられる素敵な本だと思います

    投稿日:2007/03/18

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  • きれい!!

    • あおかんさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    とにかく絵が本当にうつくしい!きらきらの印刷もとてもきれいで見ていて心がいやされます。絵本っておはなしの内容も大事かもしれませんが、やっぱりずっと見ていたくなる絵が一番大事だと思います。漫画のようなかわいい絵だけでなく純粋に「きれい」と思える絵はやはり手元においておきたいですね。
    内容は賛否両論ですが、説教めいているとか、物でともだちになってもらうなんてちょっと・・・と深く考えてしまうのは大人の考え。子どもは単純に「おともだちができてよかったね。ひとりぼっちじゃなくなってよかったね」と言っています。娘の幼稚園でクラス替えのあとしばらくして、ビーズをお友達にくばっている子がいました。その子はかわいいビーズを配ってお友達になりたかったのだと思います。娘は喜んでもらってきました。そしてお礼のお手紙を書いたりしてとても仲良くなりました。きっかけなんですよね。友達に大事なものをあげたからって友達が続くとは限らないけど、それによって長く続く友達もできるかもしれない。何もせずにひとりぼっちがいやだとウジウジするよりも行動にうつすことが大事だと思います。
    この本にでてくるにじうおくんだって行動にうつした。がんばってみた。仲間ができた。よかったと思いますよ。

    投稿日:2007/02/21

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