普段からご飯を食べている時に
「このおかず、美味しくな〜い」
「え?」
「反対の言葉〜」
と、単純な反対言葉を連発するわが子供達。
ちょっと高度なこもりくんの反対言葉がちゃんと理解できるかな?と、心配したのも杞憂。ちゃんと、わかっておりました。
反対言葉も面白ければ、言葉のいらない「はなくそ飛ばし」遊び
も子供達に大受け。とても楽しい本でした。
「にどとあいたくない」なんて言ってしまうこもりくん。
こもりくんは反対言葉だから、素直に「また会いたい」って言ってるんだけど、大きくなると心と反対のことを言ってしまうこともあるでしょう。そんな時にこの本を思い出して、最後のこもりくんのように「反対の反対」の言葉が言えるようになるといいなあと思います。