「ばんごはんはねこざかな」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

ねこざかなが漁師につかまり、市場に並べられてしまうお話でした。絵本の内容について真面目に考えてしまうとツッコミどころしかありませんでした。けれども、「そこはねこざかな！」と思って読むと、楽しめるお話だったと思います。

　シリーズで、何作も出ているねこざかな。

　「まいごのねこざかな」が、娘に好評だったため、図書館で借りてきました。
　
　まず、タイトルにビックリ。
　「ねこざかな、たべられちゃうの？？？」と、ドキドキしながら読んでいく娘。
　そのうち、飛び出す仕掛けがあって、また、びっくり！！

　娘は、飛び出す仕掛けに興味を持って、「なんで、動くの？」と、絵本の構造をじっくりと調べていました。

子どもの好きなねこざかなシリーズ。
今回は何と、猟師さんに捕まってしまいます！
さしみ、フライ、ひらき、ムニエル、まるぼし、バーベキュー、
まるやき　ねこざかなはどんな料理にされてしまうのでしょう！？
魚の中に猫が入っていると思うと現実だと怖いですよね。
今回の仕掛けも凄かったです！

ねこざかなは「しかけ絵本」なので、絵本が苦手な子でも興味を示してくれるんじゃないかな？と思う作品です。

新聞での絵本紹介で”ネコザカナ”とあり、私が気になって、図書館で借りてきました。猫と魚が相思相愛！？で時々魚の中に猫は入り？？？ってどんなだろうと思いませんか？仲良しの二人ダンスをしたり・・・ある時漁師に捕まって、市場へ。ハラハラドキドキしながら読み進めていくとあっと驚く仕掛けがあり、ここでうちの４歳の息子は大喜びでした。どうやらこのネコザカナシリーズまだまだありそうなのでこれから読んでみたいと思ってます。