うちの子も、食べ物でも好きなものより嫌いな物ばかりな方なので、この本を読んでいるとまるでうちの子かと思いました。子供にとっても自分に似ていると思ったみたいで、凄く興味津々になっていました。
そしてママは何が嫌い?と質問詰めに合いましたが、子供はこの本を見ながら、私はあれも嫌い、これも嫌い・・・・と長々と嫌いなものを並べていました。
でも、いつも本当に食べなさいとかばかり言われていて、嫌いなものでも頑張って食べてもらったりしていたけれど、たまには嫌いなものを思い切り嫌いって言ってもらうのも悪くはないかなって思いました。
うちの子にとってはこの本は味方に思えたみたいで、この本を読んでからは、嫌いなものが有ってもいいんだって思うようになった感じです。なので結構ちょっと開き直ってしまった部分も有るのですが、まあいっか。。。と思うようになりました。
子供と好きなものばかりでなくて嫌いな物に付いても話てみたり、どうして嫌いなのって聞いてみたりできるきっかけになる楽しい本だと思いました。