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誕生日を勘違いしていたおおかみが、誰も祝ってくれないことを悲しみ「こころ」を捨ててしまいます。おおかみの細かな心の動きが手に取るように分かるので、最後のハッピーエンドにはこちらも嬉しくなります。人間味(?)溢れている愛すべきおおかみさん。憎めないキャラクターで好きです。
投稿日:2022/06/02
どうして悲しいのかな?どうしてイライラするのかな? それは心があるから・・・・。 そっか、そういうことか・・・と思いました。 心がないと何も感じないのか、そうか・・・。 オオカミがそんなことを考えていましたが、 その考えることも心があるからだということですね。 ともだちを思う気持ち、素晴らしいお話だと思いました。
投稿日:2016/12/14
7歳の息子と4歳の娘に読み聞かせました。 オオカミさんが誕生日を一日勘違いして、キツネさんが来てくれないとショックを受け、ついには「こころなんか、いらないぞー」なんて叫んでしまう。 オオカミさんのショックの激しさが凄いですが、誰でも悲しい気持ちになって、いっそ「悲しく感じる心がなくなれば」なんて感じた事あるかなって思います。 でも、心がなければ楽しさも感じられない。 悲しい気持ちも楽しい気持ちも両方大切なんだって感じさせられました。 我が子達が「こころ」の大切さを感じてくれたら良いなって思いながら読み聞かせしました。
投稿日:2012/06/22
「ともだちや」シリーズ、第2作目。1作目ではキツネのお話中心でしたが、今回はオオカミ側から 描かれています。 キツネにとって一番の友だちになったオオカミでしたが、オオカミにとってもキツネが無くてはならない 存在となっていました。 部屋を掃除したり、お花を飾ったりしてキツネを待ちますが、キツネは一向にやってきません。 寂しくて寂しくて、色々と頑張って、最後には心まで捨てようとするオオカミ・・・ 今までは一人でもそれほど孤独を感じなかったのに、大切な友だちが出来て、友だちと遊ぶ楽しさを知って しまったオオカミだからこそ、耐えきれないほどの寂しさだったんだろうな。 でも、オオカミの勘違いで本当に良かった!最後、キツネからもらった消防車を大事そうに抱えて眠る オオカミが可愛かったです。
投稿日:2012/06/06
1作目の衝撃作『ともだちや』で、ともだちが欲しかったのは“キツネ”だけじゃなかったんだなと裏付けて くれる本です。 最初に誰を待っているかを名前を出さない手法もとても効果的だなと思いました。そして、本当、花びら占い なんかしちゃうところ、とても共感が出来ます。しかも、あの強面のオオカミがですよ! そのギャップが 笑いを誘います。更に、もう来ないんだと分って、悲しみのまま眠った翌日、オオカミがこれ以上傷つきたく ないから、心を捨ててしまうところ.... なんだか真髄をストレートに描いてくれているなぁと思いました。 友達になったら、嬉しいことばかりではない。小さなことで傷ついてしまうこともいっぱいあるんですよね。 最初のミミズクさんのつぶやき−「おもいちがいをしているなあ、あいつは・・・・。たぶん」で、その思い 違いをしているのが、キツネなのかオオカミなのかどっちだろうと謎かけをされているような気になるのは、 私だけでしょうか?それで最後のページまで、一体どっちが思い違いをしているのかと、読者の関心を上手く ひっぱているなぁと感心してしまいます。 息子は、最後のページのミミズクさんのつぶやきに大笑いでした。オチが100%分ったようです。ドキっと するテーマを本当に笑いとともにカラっと伝えてくれて、よい話だなと思います。上手い!内田麟太郎さん! そして、降矢ななさんの絵も、内田さんの作り上げる話の世界のキャラクターにとてもあっているなと感心 してしまいます。
投稿日:2012/06/03
子供も私も大好きな友達シリーズ。 いろんな心の葛藤が表現されていて 子供にとってもとても面白く、共感できる本だと思います。 お友達がとても気になる今日この頃。 今読むのに最適だと思います。
投稿日:2011/06/09
“ともだち”シリーズの中では、こちらの作品が私は好きです。 逸る気持ちが、自分の誕生日を一日早く勘違いし、大親友との楽しいあれやこれやを思い描き、掃除機を動かすオオカミ。 この後のページの花占いをするオオカミの血走った目に爆笑です。 「ばっきゃろー。なにもかも わすれてやる。かおも すがたも こえも あしおともだ…。」の台詞に、これは失恋の後の青年の台詞じゃないのよ〜、と笑いました。 淋しい気持ちの理由が、“心”があるからだと悟るシーンはドキンでした。 次ページのオオカミの絶叫に、申し訳ないけれどやはり笑ってしまいました。 キツネが、“心”を捨てたオオカミの理由も聞かず、「じゃ、これから ずーっと うれしい ひは いちども こないんだね」という言葉にまたジーンとしてしまう私。 抱擁のシーンには、いつも泣き笑いです。 ほんと、忘れていることを教えられちゃいますねぇ〜、オオカミとキツネに。 素敵な台詞がたくさんの一冊です。
投稿日:2010/05/18
前作「ともだちや」でキツネさんと友達になったオオカミさん。 とっても嬉しかったんでしょうね。 そして、オオカミさんの誕生日だから、きっと来てくれるはずとうきうきわくわくしていたのに… とうとう来なかった友達に、悲しくなりすぎて記憶も心も捨ててしまうなんて、どれだけ友達と過ごせる時間を楽しみにしてたんでしょう!! そして、そんなオオカミさんの為に一緒に泣くキツネさん。 お互いなんと友達思いなんでしょう。 とても心が温まりました。 そして、最後のオチ(オオカミさんの勘違い)にほっと胸をなで下ろしましたよ。
投稿日:2010/04/04
「ともだちや」をよんでかりてきました。 びっくりしたことは、 おおかみのたんじょう日だということはわかったけれど、 だれもこなかったことです。 でも、つぎの日、おおかみのよそうが まちがっていたことがわかりました。 おおかみが「こころなんかいらないぞー」って いったことにびっくりしました。 おおかみがともだちのきつねと たのしい一日をすごすといいなとおもいます。
投稿日:2009/04/02
息子が年中さんの時に初めて読みました。 オオカミさんが「こころ なんか、いらいなぞーっ」と絶叫する場面が、その頃の息子のお気に入りでした。 とてもインパクトを受けた場面だったようで、このセリフを何度も真似ていました。 強面でありながらオオカミさんはとてもナイーブで繊細なんだなと思いました。 そして、二年たって、もう一度読み返してみると、息子は笑っているものの、先ほどの場面にとらわれることなく、物語をゆっくりと楽しんでいました。 同じ本を読んでも、子どもの成長とともに、感じるものが違ってくるのが、絵本の醍醐味でもありますね。 この作品を通じて、息子の成長を感じました。 心をなくしてしまったオオカミさんを親身になって心配するキツネさんの優しさがいいなと思います。 友だちっていいなと思える作品だと思います。
投稿日:2009/04/01
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