「かがくのとものもと 月刊科学絵本「かがくのとも」の50年」 大人が読んだ みんなの声

「かがくのとも」のクオリティには一目置いていたので、
まさに願ったり叶ったりの総集編。
601作品が紹介されているのもうれしいですし、
制作秘話はもちろんのこと、作者や編集者の思いも収められています。
パラパラと眺めているだけでも、科学のヒントをもらえそうです。
科学の原石がいっぱいだと思います。
理科の分野にとどまらず、医学、哲学、社会科学、言葉などなど、
そのフィールドの豊かさにため息です。
ブックトークの参考にもできそうですね。

「かがくのとも」は、自分が小さい頃もよく読んでいました。５０年という長い間、ずっと続いているということに、改めて圧倒されます。
科学絵本は「なんだか難しそう」「勉強するためのもの」と感じがちだが、まずは「楽しい」「面白い」と感じてもらえるように作っているという理念を知って、さらにファンになりました。
ずらっと並ぶリストを見ると、まだまだ未読の本もたくさんありました。あれもこれも読みたくなります。

1969年から50年分！？
すごいですねぇ〜

あ、これ、知ってる〜
これは、知らない・・・
これ、見たいなぁ・・・
図録みたいです

あ、「おてだまのたね」の本もかがくのともだったんだ・・・

あ、なつかし〜

と、飽きずに眺めております

ほら、「かがくのとも」だけでなく
「こどものとも」とかに付いてくる
保護者向けの4枚位のが付録であるでしょ？
折り込みっていうんそうですが
あれのようなレイアウトのページもあります
作者のメッセージとか
楽しみで、必ず読みましたもの〜
もちろん保存！してるし〜（笑　
だから、増える一方なんですけどね

傍らに置いておきたいですねぇ
ほしくなっちゃいますねぇ

福音館書店さんの「かがくのとも」。
５０年の歴史になるのですね。
私は親になりはじめて「かがくのとも」を知りましたが、自分が子供の頃に出会っていたかったシリーズに思いました。
こちらの本、大人にも面白い１冊になっていると思います。